【幼児コース年少(新年中)】失敗しない「ひらがな学習」のヒケツとは?

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来春からはいよいよ年中さんに進級となりますね。
この記事では、お子さまの「ひらがな学習」に役立つ情報をお届けします。

 

「あと伸び」につながるひらがな学習のヒケツ

年少の後半ごろから、ひらがなを書くことに興味が出てくる子も。ほかの子がひらがな学習を始めているのを見て、あせりを感じる保護者の方もいるかもしれませんね。
でも、あせりは禁物。「うちもそろそろ……」とあわてて子どもに教材を与えてしまう前に、まずはこの時期の子どもの特性を知ることが大切です。

 

文字を学ぶことで、子どもの世界は広がるもの。
でも、早く覚えたから読解力や表現力が高まるということはないのです。
むしろ、本人がその気になっていないのに書く学習を強制することは、その後の子どもの学習意欲に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

幼児は手の筋力も、形の識別力も、見たとおりの位置に手を動かす力も未発達。
ひらがなには、「斜め」や「ジグザグ」の線など幼児には難しい要素がいっぱいです。

お手本のようにうまく書けなくてもあたりまえと捉えて、お子さまが字を書いたら、「よく書けたね」とできたことをほめてあげましょう。

 

ひらがな学習といえば鉛筆。そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし鉛筆は、細くて握りづらい・ある程度筆圧がいるという点で、幼児には扱いにくい筆記具なのです。
鉛筆を使うなら、太軸で芯がやわらかいものを。水性の太字サインペンもおすすめです。

 

2025年度幼児コース年中では、ひらがなへの関心が高まるこの時期に適したアイテムをお届けします。

『ひらがなだいすきワーク』(Z会幼児コース年中4~10月特典)

『かんがえるちからワーク』4~10月号と並行して進められる、ひらがなの清音と濁音・半濁音がすべて学べる全7冊のワークです。

 

おすすめポイント【1】
子どもの特性に沿った、独自の学習順序

子どものやる気をそがないよう、斜めの要素の少ない文字から学習スタート。
徐々に、曲線・ジグザグ・交差の要素が入った文字に取り組んでいける構成です。

 

おすすめポイント【2】
楽しみながら字形に慣れる工夫がいっぱい!

いきなりひらがなを書き始めるのではなく、各月の学習は、必ず運筆(鉛筆を動かす練習)からスタート。
声を出しながら書くことで、難しい字形にも楽しく挑戦できます。

 

おすすめポイント【3】
ひらがなせいじんが一緒だから、あきずに最後まで取り組める!

単なるワークではなく、46文字分の「ひらがなせいじん」たちに出会い、仲良くなっていくというストーリー仕立て。
ときにはクイズのような出題もあるので、あきずに取り組めます。
1文字学習するごとに、「ひらがなせいじん」のシールを貼って、五十音表を完成させる楽しみも!

「書くことが楽しい!」「もっとやりたい!」という気持ちを自然に引き出す『ひらがなだいすきワーク』。
幼児コース年中を受講された方のみの特典です。
※幼児コース年少から継続された方には、4~9月分をまとめて年中スタートセットに、10月分は10月号に同封してお届けします。

 

Z会幼児コース年中ではひらがなが好きな子も苦手な子も楽しく学べる「ひらがな‟書き”重点プログラム」で、ひらがな学習をサポートしていきます。ぜひ、ご期待ください!

 
※掲載している教材・サービスのデザイン・仕様は変更する場合があります。