6年生の夏休みは、ご家庭で学習時間を長時間・長期間とれる最後の機会となります。Z会中学受験コースでも、カリキュラム履修期は7月号で終わり、8月号からは合格力完成期が始まります。夏休み中に合格力完成期の学習ペースをつかみ、受験までの最後の数カ月に臨みましょう。
今回は、夏休みに配信される「総復習ドリル」の紹介やドリルも含めた8月の学習スケジュールをご案内します。
※今回の記事でご紹介している6年生の学習内容は、「トータル指導プラン」をご受講いただいた場合のものです。
【中学受験】夏休み中に不安解消!「総復習ドリル」で弱点克服
■「総復習ドリル」で学習の総点検
■8月の学習スケジュール
■ 8月から登場! 国語・算数「プラス特訓」
■合格力完成期の学習内容!
「総復習ドリル」で学習の総点検
8月号では、「Z会小学生アプリ」で「総復習ドリル」に取り組んでいただきます。7月号までのカリキュラム履修期で積み上げてきた学習内容を、「総復習ドリル」で確かなものにしていきます。これから合格力完成期に入りますが、ここで土台を固めてさらにステップアップしていきましょう。
総復習ドリルは国算理社の4教科のうち、ご受講いただいている教科の8月号教材といっしょに配信されます。アプリ上で何回でも挑戦できるので、間違えても再挑戦し、基礎内容を完璧にしておきましょう。
各教科のドリルの内容は以下のようになります。
国語・理科・社会
分野・単元に分かれて構成されており、各分野についてサポートできるよう、ドリル全体の量は多めになっています。初めから順に挑戦いただいてもよいですが、覚えきれていない、こなしきれていない苦手分野があれば、まずその分野に挑戦して苦手分野の挑戦回数を増やすのもよいでしょう。
算数
分野ごとではなく、どの回も分野総合の一行問題(小問集合)ドリルとなっています。必要な公式や図・表による条件整理など、解法を導き出すまでの瞬発力・処理力を上げることをねらいとしています。回による違いがないので、どの回から取り組んでもよいことをお子さまにお伝えください。
8月の学習スケジュール
8月の学習カレンダー
8月は次に示したスケジュールで学習が進められると理想的です。ぜひ、夏の学習計画を立てる際、参考にしてください。

※国語・算数・理科・社会4教科を受講している場合のモデルスケジュールです。
8月から登場! 国語・算数「プラス特訓」
8月は、最初の3週間で要点・練習問題・月例テストと、全120回ある「総復習ドリル」に取り組みましょう。そのうえで、残りの約10日間で「プラス特訓(国語・算数のみ)」や復習、過去問対策など、自身にとって必要な対策に取り組んでください。
復習では、やはり苦手の克服が重要です。提出していない月例テストの提出、成績のよくなかった月例テストの解き直しは、最優先で取り組みましょう。模試の解き直しでは、他の受験者の得点率が高いにもかかわらず間違えた問題を優先してください。
※受験サポート『「苦手克服」をサポートするための重要ポイント』では、お子さまの苦手を克服するのためのサポートの方法を紹介していますので、参考にしてください。

なお、過去問に取り組むとき、8月の時点で入試の時間割どおりに行う必要はなく、1日に1教科だけでもかまいません。
また、8月23日(日)はZ会の志望校合格力診断テストの基準実施日となっています。必ず受験して、夏休みの学習の成果を確認し、また、志望校までの距離を測ってください。
※中学受験コースで今後実施予定の実力テスト(2026年度)は、「志望校合格力診断テスト」(8月・11月)です。これらを受験いただくことにより、志望校設定の検討材料としていただくことができます。
※答案を提出する2日前までに志望校をご登録・変更すると実力テストで「志望校別成績」が表示されます。志望校登録は答案提出2日前までに、保護者向けサイト「my Z(マイゼット)」にログインし、[お手続き・お問い合わせ・ガイドはこちらから] より行ってください。最大6校まで登録可能です。
※答案提出後の登録変更は、成績表に反映されません。
合格力完成期の学習内容
8月から始まる合格力完成期では、これまでよりさらに中学入試に近い、志望校合格に直結する学習内容に取り組んでいきます。要点学習は確認問題がなくなり、練習問題・月例テスト等の問題演習の重みが増すため、7月号までのカリキュラム履修期と同じペースで学習が進められるとは限りません。学校が長期休みに入ったこの8月に、合格力完成期の難易度と学習ペースを新たにつかんでいきましょう。
また、9月から学校が再開しても、8月同様、要点学習や練習問題・月例テストは3週間程度で済ませてなるべく時間を作ることをおすすめします。残りの期間にはプラス特訓や志望校の過去問演習、総復習ドリルの解き直しや過去の月例テストの見直しなどを行いましょう。
