今回は「計画力」を身につけるコツについて紹介します。
目次
・学習カレンダー・学習おうえんシールとは?
・学習カレンダーの使い方
・Q 計画を立てても、その通りに進まないことが多いです……
・Q 計画を立てるときに、参考にできるものはありますか?
「計画力」の重要性
計画を立てて実行をすることは、将来、勉強以外でも役立つ力となります。
保護者としては、お子さまが自分で計画を立てるのはまだ難しいのではないかと思われるかもしれませんが、コツをおさえれば上手にスケジュール管理ができるようになります。
3年生は徐々に親の手を離れていく時期。少しずつお子さまに任せて、楽しくスケジュール管理ができるようにサポートしてあげましょう。
学習計画の立て方
学習カレンダー・学習おうえんシールとは?
小学生コースでは、お子さまひとりでも学習計画が立てられるよう、スタートセットで1年分の「学習カレンダー・学習おうえんシール」をお送りしています。
★学習カレンダー
2カ月で1枚のカレンダー(表面が偶数月・裏面が奇数月)になっています。1年間分がまとまっているので、大切に保管しておいてください。
★学習おうえんシール
学習カレンダーと一緒にお届けしています。スケジュールを立てたり勉強の進捗を確認したりするためにご利用ください。



学習カレンダーの使い方
1.1カ月分の教材の量を確かめよう
『エブリスタディ』の回数、てんさく問題の提出目標日を確認しましょう。
2.学習カレンダーにシールを貼って、1カ月の予定を立てよう

あらかじめ決まっている予定(行事や習いごとなど)のシールを貼り、空いているところに「Z会シール」を貼っていきます。
右側にはZ会オリジナルキャラクターのぶぅたん。からの週ごとの計画アドバイスがあるので、参考にしてみてください。
3.終わったらシールを貼って進捗の見える化をしよう

学習が終わったら「終わった!シール」を貼って、「見える化」をしましょう。カレンダーをリビングなどにおいて、家族で共有するのもおすすめです。
「終わった!シール」が増えていることに気づいたら「もうここまで進んだんだね」などと声かけをすると、お子さまのやる気もアップします。
スケジュールについてのQ&A
Q 計画を立てても、その通りに進まないことが多いです……
A 予備日を組み込んでみましょう
計画を立てる段階で、予定を入れない「予備日」をつくっておくのがポイントです。
1週間に1度進捗を確認し、やり残した分を予備日に進めることで、途中で予定がくずれても取り戻しやすくなります。
Q 計画を立てるときに、参考にできるものはありますか?
A モデルスケジュールをご覧ください(本科のみ)
「Z会小学生アプリ」の「学び強化ラボ」に配信しているモデルスケジュールをご確認ください。「コツコツ」「まとめて」など、いくつかのパターンのモデルスケジュールを見ることができます。毎月の学習スケジュールを立てるときの参考にしてください。
※ モデルスケジュールは、小学生コース専科でログインする場合、表示されません。
「Z会小学生アプリ」のログイン方法は、「Z会小学生アプリ・my Z 設定ガイド」をご確認ください。

次回の更新は5/21(水)です。「てんさく問題の復習方法」をテーマにご紹介しますので、ぜひご覧ください。