学習に行き詰まりを感じたら……

秋は夏の疲れが残っていたり、つまずきやすい重要単元が待っていたりと学習面での心配が増える時期。この時期に起こりやすい「ちょっとした行き詰まり」の解決法をご紹介します。

忙しくて取り組めない場合には

お子さまも、保護者の方と同様に毎日お忙しいことでしょう。夏の疲れが残るこの時期はあまり無理をしないこと、お子さまご自身が楽しく学習を進めていくことが大事です。しかし、この時期の学習内容には重要単元も多いことから、学習時間もある程度は確保しておきたいですね。学校の進度と合わないなどで、一時的に提出や取り組みが滞ってしまうことがあった場合も、1カ月の中で学習時間が確保できていれば、徐々に「Z会を毎月1回提出する(小学生コース1年生の方)」、「月末にはまとめテストに取り組む(小学生タブレットコース1年生の方)」といったサイクルが身についてきます。保護者の方もゆったりかまえて焦らず見守っていきましょう。

Z会の教材が難しくなってきたと感じたら

これまでは、理解しきれていなくても感覚的に進められることもあったかと思います。秋からの重要単元ではそうはいかないものも出てきます。お子さまも保護者の方も、イライラしてしまうことがあるかもしれません。しかし、「ここからはそういうもの」なのだと親子で受け入れ、焦りすぎないことが大切です。お子さま一人で取り組む際にわからなかったり、まちがえたりした問題があれば、余裕のあるときに復習するようにしましょう。

教材がたまってしまったら

「たまる」ことは保護者の方にとっても、お子さまにとっても負担に感じられることが多いようです。「負担感を早めに解消する」コツをご紹介いたします。

 
来月の「学習ナビ」では、習いごとと家庭学習の両立方法についてご紹介します!

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