【みんなでリサーチ】「ほめる・しかる」どっちが多い?

「みんなでリサーチ」では、幼児~小学生のお子さまがいるご家庭ならではの関心事を取り上げ、Z会の通信教育を受講されている保護者の皆さまのお声をご紹介します。
10月号のテーマは「『ほめる・しかる』どっちが多い?」です。


 

「ほめる・しかる」どっちが多い?

日々のくらしのなかで、お子さまに対して、「どうしてあんなにしかってしまったんだろう」「もっとうまくほめてあげればよかった」などと思うことはありませんか。そんなときはぜひ、ほかのご家庭の様子を参考にしてください。

※幼児・小学生向けコースを受講している方を対象に、2025年7月と9月に実施したアンケートの回答をもとにしています。


お子さまを「ほめる」と「しかる」どちらが多いか聞いたところ、「ほめる」が「しかる」より、約3%多い結果となりました。

 

しかったことを、後悔したことはありますか?

全体では、後悔したことが「ある」が圧倒的に多い結果となりました。「『ほめる』ことが多いと答えた方」のほうが、「『しかる』ことが多いと答えた方」に比べ、後悔したことが「ない」の割合が多くなりました。

 

 

効果的! こんなときの、ほめ言葉 <幼児編>

 

「ほめる・しかる」とき、大事にしている、気をつけていること

 

効果的! こんなときの、ほめ言葉 <小学生編>

 

Z会より

今回は子どもを「ほめる・しかる」についてお届けしました。ほめ方やしかり方は子育て中の保護者の方にはとても悩ましいテーマなのかもしれません。「しかる」ことについては、わかってはいるけれど、つい感情的にしかってしまうという声が多く寄せられました。忙しい毎日、つい感情的になってしまうのは誰にでも起こることではないでしょうか。記事を読んで「そうそう、あるある!」と思うかもしれませんね。
また、今回はたくさんのほっこりする「ほめ言葉」もいただきました。
日々の生活のなかで、しかりたくなったとき、どんなふうにほめてあげようかなと思ったときは、この記事を少し思い出して、ヒントにしていただけたらと思います。

 

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