そろそろ、小学校入学後の学習について気になり始めた方も多いのではないでしょうか。
今回は、Z会を幼児コースから始め、現在は小学生コース(紙の教材メインで学習するコース)を受講されているT・Yさんのお母さまに、お話をうかがいました。
※ 本記事で紹介している教材・サービスのデザイン・仕様・名称は変更する場合があります。

「がくしゅうカレンダー」で学習習慣・スケジュール管理のベースができた
――Z会を始められたきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか。
お母さま もともと年中の秋から小学校受験の勉強に取り組んでいました。年長の10月には受験が終わりましたが、せっかく学習習慣が身についたので「無理のない範囲で学習を続けられるもの」を探し始めました。市販の教材も検討したのですが、簡単すぎるものが多いと感じたため、学年に合った内容で、基礎だけでなく応用までバランスよく学べるZ会の受講を決めました。
――小学生コースを受講するにあたって不安に思うことはありましたか?
お母さま 漢字を習う順番が学校と合うのか不安でしたが、受講を開始してみると、想像以上に「反復が必要」で、順番はあまり気にしなくてよいことがわかりました。
――小学校が始まってからは、どのようにZ会に取り組まれていますか?
お母さま 夜、夕食と入浴をすませてから取り組んでいます。基本的には子ども1人で勉強していますが、勉強の時間はそばにいるようにしています。「がくしゅうカレンダー」のモデルスケジュールは、最初見たとき「ここまできめ細かく予定を立ててくれているんだ!」と驚きました。モデルスケジュールで「その日にやるべき学習量」を把握し、それにそって1・2年生の2年間学習したので、いまでは自分でスケジュールを立てられるようになりました。3年生になって、少しずつやることや学習量が増えていますが、習いごとや旅行の予定を考えながら自分で計画を調整できているのはモデルスケジュールのおかげです。
小学生コースでは、学習計画を「見える化」し、学習習慣の確立をサポートします。1・2年生の「がくしゅうカレンダー」にはモデルスケジュールも掲載されているので、それにそって学習を進めれば、無理なく1カ月の学習を終わらせることができます。また、小学生コース1年生4月号教材同封で「1にちのすごしかたシート」もお送りしますので、小学校入学当初の1日のリズムをつかむのにご活用ください。
――オリジナルカリキュラムでの学習についてはどう感じていらっしゃいますか?
お母さま 「国語」では、教科書以外の文章にふれられる点がいいですね。教科書と同じものをやっていれば、学校のテスト対策にはよいのかもしれないですが、親としてはいろいろな文章を読むことが大切だと考えています。毎回初めてふれる文章なので、子どもも興味をもって読んでいます。「算数」も、Z会の教材は文章問題が多く、読解力向上にも役立っていると感じます。
教科書よりも効率的・効果的に学べるオリジナルカリキュラムで、むやみな先取りをせず学んでいきます。「国語」はオリジナルの文章素材で国語力のみならず、全般的な知識や興味を広げ、「読み書き」だけでないさまざまな活動をとおして、総合力を高めていきます。「算数」は学習単元をより深く、広く学べるような構成で、「しくみ」理解へと導くことで将来の土台をつくっていきます。
※小学生コース1年生には、理科・社会につながる体験と表現に取り組むオリジナル教科「経験学習」、考える力を伸ばす「みらい思考力ワーク」もあります(ご受講内容によって教材構成は異なります)。小学生コース1年生のコース内容やお手続きについて詳しくは、12月上旬にお届け予定の「新年度のご案内」をご覧ください。