今回の学習ナビでは、6年生の学習は5年生と比べてどのように変わるのか、5年生のうちに何を復習しておくべきかについて、教科ごとに紹介していきます。
目次
5年生の復習ポイント
国語
6年生では、5年生に引き続き、「熟語の組み立て」を学習します。より複雑な組み立てについて学習しますので、「熟語の組み立て」の種類を確認したり、「類義語・対義語」についても復習したりしておくと、6年生になったときに当該単元がわかりやすくなります。熟語の組み立てを意識することができるようになると、読解問題で知らない熟語が出てきたときでも、意味を推測して読み解く力も身につきます。まずは3月号<第2回>で、「言葉の学習」の該当箇所を復習しておくとよいでしょう。
算数
6年生になると適切な解法を選択して、筋道を立てて説明できることが求められます。
たとえば、「比」の単元では、「40個のクリップを兄と弟で3対2になるように分けたとき、兄のもらうクリップは何個ですか」というような文章題を扱います。 これには、直接40に5分の3をかける解法と、兄の個数をいったんx個として式を立てる解法が考えられますが、そのどちらかを選択して、筋道立った答案を作る必要があります。いずれにしても、計算式を羅列するだけでなく、式と言葉できちんと説明することが求められます。
また、5年生の算数の「平均/単位量/割合」では、単位量あたりの大きさや割合を学習しました。これは6年生の「比」の学習にもつながる部分がありますので、3月号<第4回>で復習しておくとよいでしょう。
理科
水溶液の単元は、6年生でも引き続き学習します。5年生では、水の温度と溶けるものの量の関係などについて学びましたが、6年生になると、酸性・中性・アルカリ性といった水溶液の性質なども登場し、学習の幅が広がります。3月号では、<第3回>で該当箇所の復習をすることができますので、ぜひご活用ください。
社会
6年生では、政治のしくみの知識を身につけ、日本の歴史の流れやできごとの因果関係を理解することが求められます。公民と歴史の分野の学習にはなりますが、5年生までに学習した「地理」の内容も公民と歴史の学習の土台になります。5年生のうちに、3月号で「地理」をしっかり身につけておきましょう。
英語
5年生では、自分のことや身近な人について説明する表現を学習しました。また、まとまった英文を書いてスピーチとして発表するなど、英語を書いたり話したりするタスクも増えました。6年生でも、スピーチ原稿を作成して発表する機会があります。3月号ではスピーチの復習ができますので、ぜひ活用してください。
5年生の総仕上げは「学年末実力テスト」で
3月号は、1年間の総仕上げができる「学年末実力テスト」があります。記述式問題も出題しますので、自分の言葉で「書く」ことを通して、本当に理解できているか、わかったつもりになっていないか、確認しましょう。6年生の学習の定着度を測る機会ですので、ぜひ取り組むようお子さまにお声がけください。
※未来探究学習には「学年末実力テスト」はありません。

お子さまの1年間の成長をチェック!
答案返却後は、《ココのび! ポイント》を確認しましょう。
「学年末実力テスト」を提出すると、添削済み答案と成績表が「Z会小学生アプリ」に配信されます。点数が一番気になるかもしれませんが、まずは答案の冒頭にある《ココのび! ポイント》を確認するよう、お声がけください。《ココのび! ポイント》では、担任指導者が過去答案と「学年末実力テスト」を比較し、お子さま自身に「成長したポイント」などをお伝えします。
※《ココのび! ポイント》は、2月号までの「提出課題」を2月中に1教科以上提出し、3月号の「学年末実力テスト」を4月末までに提出した人が対象です。
「あしあとレポート」でお子さまの成長をお知らせ!
第2回「あしあとレポート」は、4月上旬までに「my Z(マイゼット)」へ配信します。「my Z」の「学習状況詳細」>「添削・指導」からご確認いただけますので、楽しみにお待ちください。

※第2回「あしあとレポート」は、対象期間内(2025年度9月号~2月号)に小学生タブレットコース3年生をご受講いただき、2月末時点で3月号のご受講がある場合に配信します。
公立中高一貫校受検を目ざしている方へ
公立中高一貫校では、それぞれの学校で「適性検査」を実施しています。学校により出題傾向の違いはありますが、一般的には、一問一答で知識を問うような問題ではなく、思考力や表現力を問う記述式の問題が中心となります。こうした問題に対応できる力を養うために、小学生タブレットコースとあわせて、専科講座の「公立中高一貫校適性検査6年生」「公立中高一貫校作文6年生」の受講をおすすめいたします。詳細はオフィシャルサイトでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
・「公立中高一貫校適性検査6年生」、「公立中高一貫校作文6年生」について、詳しくはこちらから
※作文が出題される学校は、全国の適性検査を行う公立中高一貫校のおよそ7割です。「公立中高一貫校作文6年生」につきましては、受検予定の学校の試験科目をご確認のうえ、ご受講ください。
※小学生コース専科「作文5年生」をご受講中の方で6年生から「公立中高一貫校作文6年生」に変更を予定される方は、「my Z」からお手続きください。