中学受験コースでは、前月の22日ごろまでに「Z会小学生アプリ」の「カレンダー」に配信されるモデルスケジュールを自分の予定などに合わせて調整し、学習を進めていきます。しかし、計画どおりに進めていくのは、小学生のお子さまにとっては大変なこと。今回は、計画どおりに進めることができなかったときに、保護者の方に気をつけていただきたいポイントをご紹介します。
※今回の記事でご紹介している4年生の学習内容は、トータル指導プランをご受講いただいた場合のものです。
お子さまの様子を見て柔軟な対応を
学習の取り組み状況をチェック
4年生の1年間で、お子さまはどんどん新しいことを学習していきます。時には、難しい問題にてこずって、予定していた学習時間内に終わらなかったり、思いもよらない用事で時間がとれなかったりして、計画どおりにはいかないこともあるでしょう。また、子どもはどうしても嫌い・苦手な教科は後回しにしがちです。そうすると、特定の教科の学習が残ってしまい、勉強のモチベーションが下がって学習が遅れる原因にもなりかねません。
お子さまの学習の取り組み方を見て、学習が遅れがちになっていたり、特定の教科に偏っていたりしたときには、適宜アドバイスをしてあげてください。
子どもの学習の進め方には、ムラがあるものです。お子さまが「どうしても、今日はやりたくない」という日には、勉強を無理強いするよりも、思いきって1日学習をストップし、リフレッシュさせてあげることも有効です。また、好きな教科の学習だけ一気に進めてしまい、苦手な教科が残ってしまうお子さまには、毎月各教科をバランスよくコツコツ進めていくことが、学習を遅れさせないコツだと教えてあげてください。
学習状況の確認は「my Z(マイゼット)」で!
お子さまの学習状況は、保護者向けサイト「my Z」からご確認いただけます。
■今日取り組む予定だった学習は終わっている?
[タブレット学習状況]>「今日までの学習」で、お子さまが立てた予定に対して、学習が順調に進んでいるかがわかります。ほめたり予定調整を促したりなど、声かけのきっかけとしてご利用ください。

■やり残した単元はない?
[タブレット学習状況]>「学習結果一覧」で、教科ごとにどの単元がどこまで終わっているかを確認できます。やり残しがあった場合も、長期休みなどを利用して取り組むなど、中長期的な学習計画にお役立てください。

未消化の学習コマがたまっても、その月のうちに取り戻す
とくに新しい学年の学習が始まってまもないうちは、月の後半になると、未消化の学習コマがたまりがちになるかもしれません。そんなときには、計画どおりに進められなかったことを責めるのではなく、「今月のうちに終わらせるためには、明日からどう進めていけばいいかな?」と、お子さまの意見を聞きながら、一緒に計画を変更するようにしましょう。
■月半ばに意識したいこと
月半ばであれば、少しの工夫で遅れを取り戻すことが可能です。こまめに学習状況をチェックして、早めの工夫をしましょう。
余力があるときは、前倒しで進めるよりも、復習を優先させる
計画どおりに取り組むことができ、お子さまにまだ余力がありそうなら、次の課題に早めに取り組むよりも、これまでの復習をしておきましょう。『毎日練習ブック(国語・算数)』や「復習ドリル(理科・社会)」にくり返し取り組んだり、まちがえた問題の解き直しをしたりして、その日・その月に習った内容を確実に定着させることが大切です。
次回の「今月の受験サポート」は3月26日(木)更新予定です。