「過去問にTRY!」は、過去の中学入試で出題された問題のなかから、中学受験コースのみなさまに挑戦していただきたい問題を紹介するコーナーです。
夏休みは、特別に4週連続で更新します! ぜひ、お子さまと一緒に取り組んでみてください。
※3年生以上で習う漢字には読み仮名をふっています。
今回の問題をご紹介する理由
今回は一つの言葉がいくつもの意味をもっていて、使われ方によってちがう意味になるものについて考える問題です。国語辞典で、①②③などと複数の意味がのっているものですね。例えば「たっぷり」は「①たくさんあるようす。(例)夜ごはんをたっぷり食べる。②ゆとりがあるようす。(例)たっぷりした服を着る。」などのようにちがう意味で使われます。国語の学習では、文脈においてその言葉がどのような意味で使われているのかを考えることが大切です。
今回の問題は「★★」レベル!
★:3・4年生も理解できる基礎的な問題
★★:4・5年生ががんばって解ける問題
★★★:5・6年生向けハイレベル問題
問題
2024年度 久留米大学附設中学校 国語 大問二、問三

読み仮名:共通、性格、難しくて、彼、荷物、残されて、油、絞られた、味、料理
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