お弁当作りの時短ワザ
長期休みは学童へお弁当持参で行くため、毎日のお弁当作りが大変です……。お弁当作りの時短のために、何かコツや工夫していることはありますか?
<本テーマに対する募集は締め切りました>
時短のコツや工夫
● 朝にすべて作るのは大変なので、前の日の夕飯メニュー+朝にささっと作るメニューでお弁当メニューを考えています。
夕飯の盛りつけのときに一部分けて冷蔵保存したものと、朝、簡単に作れる炒め物などをプラスして、お弁当を作っています。
(静岡県・6年・だいふく)
● 朝はとにかくバタバタなので、夜のうちにお弁当のカップをセットし、デザートのゼリーを入れておきます。ささいなことですが、これだけでも、朝作るときの気分が違います! おかずはちくわやチーズなど、そのまま入れられるものを用意しておく、卵焼きとウインナーを一緒に焼く、ブロッコリーはレンチンするなど、ちょこっとしたことで時短を図っています。
(静岡県・4年・葉っぱちゃん)
● お弁当では栄養バランスには目をつぶり、子どもたちの好きなおかずを詰めています。好きなおかずであれば、毎回同じおかずでも子どもからクレームが来ることもないですし、親はメニューを考える手間が省けます。週末におかずをまとめて作って冷凍しておけば、朝は詰めるだけなので時短になりますし、材料調達の負担も減っているように思います。もちろん、市販の冷凍食品の力も借りています。
(長野県・5年・らくだ)
● 週に1回程度、割り切って「1品弁当」にしています。焼きそば、チャーハン、オムライスなど、お弁当箱全面に1品料理をどーんと入れて完成。1品のみだと若干罪悪感がありますが、いわゆる普通のお弁当(おかず数品にごはん)よりも子どもたちのウケは良いです。
いつものお弁当より手間がかからず、子どもも喜ぶので、親と子の双方がうれしいお弁当です。
(岐阜県・1年・うちわ買いすぎ)
● 冷凍できる作り置きのおかずを1食分ずつ小分けにして、まとめて冷凍しています。ご飯もまとめて炊いて小分け冷凍すると、炊く回数を減らせます。市販の冷凍食品とも組み合わせて、朝は調理しなくてもいいように準備しています。
前日の夜に翌日のお弁当のメニューを決めて、冷凍室から冷蔵室に移動させておくと、レンジ加熱の時間が大幅に短くなるので、お弁当を詰める時間も短くできます。
(千葉県・2年・そいこさん)
● 冷凍食品を日替わりで一品、前の日の残り物を一品、卵焼き、とルーティン化して献立をあまり考えなくてよいようにしています。
(千葉県・1年・みきゃん)
● 卵をゆでるときは、人数分の4倍の数を一気にゆでます。水からゆでて、温泉卵2回分とゆで卵2回分です。ゆで卵1回分は麺つゆに漬けて味玉にします。こうすると、朝ごはんの温泉卵、お弁当のゆで卵、翌朝の温泉卵、翌日のお弁当の味玉、と4回楽しめます。温泉卵はサラダにオンしても、カルボナーラスパゲッティに乗せても楽しめますし、ゆで卵はたまごサンドにすることもあります。卵をゆでておくだけで、さまざまな料理に活用できます。
(長野県・4年・ちゃも)
今月は「お弁当作りの時短ワザ」について、みなさまにお聞きしました。作り置きして冷凍保存したり、朝パパっと作れる簡単なメニューにしたりなど、さまざまな工夫が集まりました。何かと忙しい朝の時間、毎日のお弁当作りにぜひみなさまの工夫を取り入れてみてください。