夏休みの過ごし方

いよいよ夏休みですね。今回は、長期休みの過ごし方や学習方法について、皆さまにお聞きしました。
「みんなのZ会体験記」では、小学生向けコースを受講している皆さまが、どのように日々学習しているのか、アンケートや体験談をもとにお届けします。お悩みがあるときは、ぜひほかのご家庭の様子をヒントにしてみてください。

 

目次

・長期休みの過ごし方について、工夫していることはありますか?
・長期休みの過ごし方・学習方法
・長期休みの計画の立て方・コツ
・長期休みの学習についてのエピソード

・長期休みにそれまでの学習内容を復習していますか?
・おもに何を使って復習していますか?
・長期休みの復習方法

 

夏休みの過ごし方

いよいよ夏休み。勉強も遊びも予定がたくさん、という方も多いかもしれませんね。今回は長期休みの過ごし方と学習計画の立て方、そして長期休みならではの復習方法について、皆さまにお聞きしました。

※小学生向けコースを受講している方を対象に、本サイト上で実施したアンケートの回答をもとにしています。

 

 

「長期休みの過ごし方・Z会の取り組み方について、ふだんと比べてとくに気をつけている点や工夫している点はありますか?」という質問に「ある」と答えた方に、具体的な内容をお聞きしました。

時間に余裕のある期間なので、いつもよりも多めに学習時間を確保しています。これまでの復習をしたり、応用問題に挑戦します。
そのほか、外遊びの時間を確保したり、庭で家庭菜園の手入れをしたり、本人がやりたいことに主体的に取り組めるように、学習以外はあまり口を出さないようにしています。
(小学5年生 山梨)

Z会をペースメーカーにして1日の予定を立てるようにしています。午前中はZ会、午後からは友だちと遊ぶ、など自由時間も作るようにしています。
(小学5年生 京都)

旅行や帰省などで長期間取り組めないこともあるので、できるときに少し多めに取り組むようにしています。
(小学4年生 大阪)

学校がないとのんびりしてしまい、朝のZ会の時間がずれてしまいがちなので、朝のうちにZ会と学校の宿題をしてからのんびり自由時間を過ごすように心がけています。
(小学2年生 大阪)

 

「長期休みの過ごし方・Z会の取り組み方について、ふだんと比べてとくに気をつけている点や工夫している点はありますか?」という質問に「ない」と答えた方に、理由をお聞きしました。

タブレット学習の時間は朝起きてから朝ごはんを食べ始めるまでと決めており、長期休みの間もこのスタイルは変えずに学習しています。
(小学4年生 岡山)

長期休みも学校がある日と同じように早寝・早起きをしています。子どもも5年生になり、長期休みの学習の進め方も自分で決めているので、本人の自主性に任せています。
(小学5年生 群馬)

ふだんとほとんど変わらないペースで過ごすことができているため、親から声をかけることもあまりありません。
(小学4年生 神奈川)

 

長期休みは生活習慣が乱れがちなので、起きる時間を決めています。スケジュール帳などにすでに入っている予定を書き込み、それに合わせて勉強を割り振っています。
(小学5年生 京都)

子どもが楽しめるように、1週間単位のかわいいスケジュール表を作っています。家族で出かける予定を共有して、遊ぶ日・勉強する日を自分で決めています。宿題の予定は長期休みに入る前に決めておきます。Z会としっかり両立できるように、習いごとの予定や宿題の予定は見やすい位置に貼っておいて、1週間単位で計画を調整しています。
起きる時間と寝る時間はふだんとあまり変えませんが、1日のスケジュールも子ども自身に組んでもらいます。Z会の時間もそこに書き込んでいます。
(小学6年生 東京)

旅行はかなり前から予定を立てておいて、当日はもちろん、前日や翌日も宿題やワークをやらなくていいように計画を立てます。楽しむときは何も考えずに楽しめるようにしています。
(小学2年生 神奈川)

長期休みの間、平日は親が仕事で勉強を見てあげられないので、親子で学習計画を立て、「母が帰ってくる夕方6時までには終わるように、自分たちで考えて進めてね」と伝えています。「学習カレンダー」でZ会の予定を立て、学校の宿題は目安だけ決めて、あとは本人の自主性に任せます。
学校の宿題のなかでも、とくに手間のかかる読書感想文や自由研究は、どんな内容にするのかを親子で相談します。いつまでに読み終えるか、構想に何日かかるかなど、細かく話し合います。読書・調べものの目安が決まったら、あとは自分で進めてもらいます。
長期休みはメリハリをつけることを意識しています。日々の楽しみとして、少し大変ではありますが、本人の食べたいメニューでお弁当を作っています。また、プールや祖父母とのお出かけなど予定がある日は勉強は後回しでよいことにしています。そのためにも予備日をあらかじめ作っておくことは大切ですね!
(小学5年生 山梨)

Z会だけでなく、お出かけ予定、学校の宿題もたくさんあるので、「学習カレンダー」を使って自分で予定表を作ってもらい、一元管理しています。全ての予定を一覧で把握できるので助かっています。
定期的に、本人にとってごほうびになるお出かけや予定を入れるようにしています。息抜きにもなりますし、次の予定までの学習の励みにもなるようです。
(小学4年生 東京)

大まかな目標を子どもに決めてもらいます。すべて本人任せだと苦手教科に取り組む時間が短かくなることもあるので、目標を確認したら、親からも頑張ってほしいことを伝えて、やる気を出しています。
(小学5年生 静岡)

計画のコツは、予備日を設けることです!1週間に1日、何もしない日を必ず設定します。夏休みは突発的なこともありますし、イベントも楽しんでほしいです。予備日があるだけで、心の余裕がもてると思います。
(小学6年生 兵庫)

 

朝、起きる時間を決めてしっかり起きると、学習にも取り組めていました。昨年までは勉強よりもまずテレビでしたが、成長したなと思います。
(小学5年生 鳥取)

1年生のとき、初めて夏休みの宿題をもらったのが小学生らしくてうれしかったのか、すごい勢いでやりはじめ、7月中にできる宿題をすべて終わらせてしまいました。
(小学2年生 神奈川)

毎日Z会を進めると決めていましたが、旅行で数日空いたあとはペースが乱れ、やる気を取り戻すのにさらに数日かかってしまいました。旅行先でも軽い計算問題を少しするなど、毎日のルーティーンは続けたほうがよかったと思いました。
(小学2年生 大阪)

1年生のとき、最初が肝心と思って夏休みのスケジュールは自分で立ててもらいました。もちろん初めてなので親もかなり手伝いましたが、それでも自分で立てた計画だからとぐんぐん取り組んで早めに終わらせることができ、自信がついたようで翌年からは自分でスケジュールが組めるようになりました。早く終わらせると後が楽、ということを学んだようです。
(小学4年生 東京)

子どもの性格によって宿題の進め方が違うのがおもしろかったです。上の子はコツコツチビチビ頑張るタイプなので、夏休み最後までコツコツ少しずつ進める予定を立てます。下の子は7月中に終わらせたいタイプなので、7月は勢いにまかせて勉強していました。自分にあったやり方を自分で考えて進めていて、おもしろかったです。
(小学6年生 兵庫)

 

長期休みの復習方法

 

 

学校のテストやZ会の「てんさく問題」で間違えた問題を解き直しています。また、百マス計算に取り組んだこともあります。
(小学5年生 京都)

ドリルを買ってきて、少し苦手だった算数の文章題を克服しました。
(小学2年生 神奈川)

『エブリスタディ』を丁寧に確認し、間違っている問題は解き直したり、なぜ間違えたか確認したりして知識を補います。漢字は毎日1ページ書いています。
(小学5年生 山梨)

まずは、Z会の教材を復習します。これまでの学期で苦手だった単元や、しっかり理解できていない単元は、教科書や学校のタブレットに入っている問題を解いたり、市販のドリルに取り組んだりして復習します。
塾や英語教室には通っていないので、英語は長期休みに市販の英語ドリルを購入して、復習・予習をします。
(小学5年生 群馬)

習った漢字が定着していないと感じたので、教科書を参考にして、親がオリジナルの漢字テストを作りました。間違えた漢字は、繰り返し書いて復習しています。
(小学4年生 香川)

書店でドリルや復習に役立ちそうな本を購入して取り組みます。ただ、学校の宿題もありますし、Z会の教材もあるので、あまり負担にならない程度にしています。
(小学4年生 東京)

ふだんの勉強を見ているなかで、苦手そうだと思う部分については、深堀りできるドリルやプリントできちんと理解できるようにします。
(小学2年生 大阪)

 

Z会より

今回は長期休みの過ごし方や学習について皆さまにお聞きしました。自由な時間が増える分、時間の使い方や計画の立て方を工夫されている方が多いようです。皆さまの声も参考にしながら、ぜひ勉強も遊びも充実した夏をお過ごしください!

 

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