てんさく問題をためない工夫&添削指導の活用法

もうすぐ新学期。学校が始まって忙しくなっても、てんさく問題をためずに提出するために、皆さまどのように工夫されているのでしょうか。
「みんなのZ会体験記」では、小学生向けコースを受講している皆さまが、どのように日々学習しているのか、アンケートや体験談をもとにお届けします。お悩みがあるときは、ぜひほかのご家庭の様子をヒントにしてみてください。

 

目次

・てんさく問題は毎月提出していますか?
・てんさく問題をためない工夫

・添削指導の内容をおもに読んでいるのはどなたですか?
・てんさく問題の見直し方や、声かけのしかた
・添削指導があってよかった!と思う教科
・印象に残った添削コメント
 

てんさく問題をためない工夫

夏休みもあと少し。学校が始まると一気に忙しくなり、Z会に取り組む時間も確保しづらくなるかもしれません。今回はてんさく問題をためない工夫と、添削指導の活用法について、皆さまにお聞きしました。

※小学生向けコースを受講している方を対象に、本サイト上で実施したアンケートの回答をもとにしています。

 

「毎月、月末までに提出している」と回答した方が60%を超えました。毎月の学習を進める際にどのように工夫しているのか、皆さまにお聞きしました。
 

きちんと計画通りに進められるように、親子、きょうだいで一緒に頑張ることです。どうしてもできないときは、無理のない範囲で計画を修正して、後日確実に終わらせるようにしています。本人の性格上、隅から隅まで終わってないと嫌なようで、達成感を感じながら頑張っています。
(小学5年生 山梨)

勉強の声かけをしたり、親も一緒にテキストを確認したりしています。子どもが自分でスケジュールを作るのが大変そうなときは、親子で一緒に計画を立てます。
(小学6年生 東京)

「てんさく問題」をポストに出しに行くついでに、一緒におでかけして、「てんさく問題」と楽しみをセットにしています。
(小学2年生 神奈川)

毎月必ず最終日の1日前までに学習が終わるように計画しています。
(小学5年生 兵庫)

学校の進度に合わせて調整しているため、遅れる月もありますが、なるべく24日までに『わくわくエブリスタディ』と『ドリルZ』を終わらせて、「てんさく問題」を25日に終わらせるようにしています。
(小学2年生 大阪)

教材が早めに終わると気が緩んでしまうのか、「てんさく問題」には手をつけていないままのことが多いため、下旬になったら「まだてんさくの提出してないけど大丈夫?」と声かけするようにしています。
(小学4年生 東京)

自分で学習スケジュールを立てているので、スケジュール通りに進めようとやる気になれるようです。
(小学4年生 埼玉)

「教材がたまると終わらせるのが大変になるから、当月中に提出しようね。たまり始めるとやらなくなるから、そのときはZ会もやめよう」と、本人に話しています。もともとドリルが好きなのもありますが、Z会が楽しいようなので頑張っています。
(小学4年生 神奈川)

「『てんさく問題』もすぐ終わるから、やってみたら?」など、気が向くような声かけを心がけています。
(小学1年生 北海道)

 

添削指導の活用法

「親子で読む」と答えた方が55.6%、「おもに子どもが読む」と答えた方が40.7%となりました。
 

なぜバツになったかを子どもに尋ねてみます。理由をちゃんと答えられたら解き直しをします。
(小学5年生 京都)

「あー、これもったいなかったね!」とつい言ってしまいますが、もっとできている点をほめたいなと思っています。
(小学6年生 東京)

「こんな考え方もあるんだね。すごいね、よく思いついたね」など、自尊心がより高まるような声かけをします。
(小学5年生 山梨)

「前はここを間違えたから気をつけていたけど、今回はここを間違えてた」など、子どもが自分なりにどこに気をつけて解いていたのかを教えてもらっています。
(小学5年生 兵庫)

100点で返ってきたときには、「これ、ママに聞かずに一人で取り組んでいたよね、しっかりわかっていたんだね」のように声をかけています。間違っていたときは、子どもが自分で確認してわからないところを聞きにくるので、一緒に解決してすっきりします。
(小学5年生 群馬)

てんさくの先生のイラストを見て感想を言い合ったり、おまけの問題を一緒に考えたりしています。
(小学2年生 大阪)

親が指摘するとダメ出しのようになってしまうので、「てんさく問題」には基本的にノータッチです。てんさくの先生の赤字を読んで、解説も自分で読んでふり返りをしてもらっています。
(小学4年生 東京)

難しかった問題、間違えた問題を理解することができたか確認をしています。解説を読んでも理解できなかったときは、父親と解き直しています。
(小学4年生 神奈川)

てんさくの先生が書いてくれた赤字のなかで喜びそうなところを、親ももう一度声に出してほめるようにしています。
(小学1年生 北海道)

 

国語です。どういう考え方でこの答えになる、というところまで書かれているのでふり返りがしやすいです。
(小学6年生 東京)

国語と作文です。つい親心で甘く丸つけしがちなので、公平な目でつけてもらえるのはありがたいです。てんさく先生からの指導だと、子どもも素直に受け入れられるようです。
(小学5年生 山梨)

国語です。解説に時間がかかる教科なので、丁寧な添削はありがたいと思います。
(小学5年生 兵庫)

算数です。苦手な教科ですが、てんさくの先生が書いてくれる追加の問題は、自分から進んで解いています。
(小学2年生 大阪)

算数です。計算など、解き方のヒントがあるだけでも、次への意欲につながっていると感じます。
(小学5年生 静岡)

思考・表現力です。答えの導き方が複雑なことがあるため、添削指導があると助かります。
(小学4年生 東京)

どの教科というわけでもありませんが、親以外の人からほめられたり指摘されたりする機会が子どもには必要だと思っています。てんさくの先生は毎回ほめてくれるのでありがたいです。
(小学2年生 愛知)

すべての教科で、あってよかったと思います。子どもの励みになっているし、先生に見てもらうと思うと丁寧に書こうという気持ちになるようです。
(小学2年生 大阪)

すべての教科に添削があってよかったと感じています。漢字の使い方を間違えたときも、てんさくの先生のおかげで学ぶことができています。
(小学4年生 神奈川)

 

「よく理解できてるね」「ここを理解していれば大丈夫」など、励ましの言葉は心強いです。また、毎回「よくできてます」「バッチリです」など、何気ない言葉がありがたいです。
(小学5年生 山梨)

全体的にとても前向きな声かけをしてくれるので、うれしいです。点数はともかく、わが家は毎回月末までに提出していて、その点もほめてくださることがうれしいです!
(小学6年生 東京)

「〜に気づけていたね!」「すごいね!」などのほめ言葉が多く、本人の自信につながっています。
(小学5年生 兵庫)

1年生のけいけんシートで提出した絵に対して、子どもの表現力に言及していただけたときはうれしかったです。
(小学2年生 大阪)

1年間の終わりにコメントを書いてくれて、親子で感激しました。
(小学2年生 神奈川)

いつも勇気づけてくださるコメントがうれしいです。
(小学3年生 高知)

国語の作文で、上手くかけていなくてもほめてくれていて、子どもはうれしそうでした。
(小学2年生 大阪)

 

Z会より

今回はてんさく問題について、ためない工夫や見直しのしかた、添削指導で印象に残ったことなどをお聞きしました。学校が始まって忙しくなる方も多いと思いますが、皆さまの声を参考に、添削指導を活用しながら毎月の学習を進めていただければと思います。

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