5年生に向けて準備しておきたいこと

中学受験コースでは、2026年2月から次学年の学習がスタートします。学年が上がると学習量が増え、学習内容も難しくなります。次学年の学習にスムーズにつなげられるように、いまから準備をしておきましょう。
※今回の記事でご紹介している5年生からの学習内容は、トータル指導プランをご受講いただいた場合のものです。

 

5年生に向けて意識しておきたいこと

5年生になると、一気に学習量が増えます。効率よく学習を進める必要がありますので、一つの問題にあまり時間をかけすぎないことを意識してください。また、効率を高めるだけでなく、学習時間の増加に対応できるようにしておくとよいでしょう。たとえば、以下で説明するような復習を多めに組み込むことで学習時間を増やし、早いうちから5年生の生活リズムに体を慣らしておくことをおすすめします。

学年が上がったからといって、学習する内容に大きな変化がある教科ではありません。文章を読むことに慣れること、言葉の力(語彙力)をつけることを引き続き意識してください。

5年生になると受験特有の特殊算を学習する機会が増え、難しく感じるお子さまもいることでしょう。学校の算数ではあまり習慣のない「図をかく」という作業が増えるからです。手を動かして考えるくせをつけましょう。

表やグラフを読み取ったり、実験結果から考察したりすることが多くなります。学校で行う実験などについて、「なぜ」そうなるのかを意識するようにしてください。また、用語を覚える習慣もつけましょう。

都道府県名、県庁所在地の名称などをしっかり身につけておくことが大切です。学校で配られている地図帳をながめるのも有効です。また、歴史の学習も始まります。歴史マンガなどを読んで、歴史の流れをつかむのもよいでしょう。

5年生からは難関中学入試に向けた本格的な学習が始まり、4年生時と比べると特に国語と算数の学習量が増加します。
この学習量増加に段階的に適応できるよう、5年生の2月号・3月号は国語と算数の学習量を4月号以降よりも少なめに設定しています。
また、3月号では春休み用の演習回として通常の教材に加え「春のプラスアルファ演習」を4回分ご用意しています。

 

4年生の学習内容を復習しておきましょう

次学年の学習は、現学年の学習からの積み上げですので、現学年の内容が定着していないと、次学年の学習でつまずいてしまいます。1月の定着度テストでは、その「定着」を確認することができます。

定着度テストの対策として、11~12月に「半期ふりかえりミッション」を行い、その中で「月例テスト」の復習に取り組んでもらいました。十分に取り組めなかったという方は、以下の優先順位で冬休みに復習を進めるとよいでしょう。

①未提出の「月例テスト」を解いて、提出する。

②「月例テスト」成績表を開いて、平均点より得点が低い単元を探し、解き直す。

③「月例テスト」成績表を開いて、基本・標準の得点率が低い大問を探し、解き直す。

「月例テスト」を解き直したときに、忘れていたり、できなかったりした単元に関して、『エブリスタディ アドバンスト』の要点や練習問題に戻って学習すれば、効率よく復習ができます。

なお、知識は、一度習っただけで定着するものではありません。また、応用問題・発展問題まできちんと取り組もうとすると、かなりの時間がかかってしまいます。このため、完璧な定着・完璧な取り組みにこだわりすぎると、先の月の学習に取り組むことができなくなり、学習がストップしてしまいます。①~③の復習は、可能な範囲で取り組むようにしてください。カレンダーに合わせて毎月の学習を進め、ペースを落とさないことが、入試までの学習を考えたときに有効です。

次回の「受験サポート」は1月15日(木)更新予定です。

中学受験コース4年生 受験サポート 記事一覧はこちら