中学受験コースでは、2026年2月から次学年の学習がスタートします。学年が上がると学習量が増え、学習内容も難しくなります。次学年の学習にスムーズにつなげられるように、いまから準備をしておきましょう。
※今回の記事でご紹介している6年生からの学習内容は、トータル指導プランをご受講いただいた場合のものです。
6年生に向けて意識しておきたいこと
2月からは、いよいよ受験学年である6年生の学習が始まります。少しずつ受験を意識した学習をするようにしましょう。
国語
答え合わせを丁寧に行い、自分の答えの導き方が本当にあっていたのかどうかを確認するようにしてください。模範解答の言葉・言い回しを書き出して覚える練習も効果があります。そして、この学習の土台となる言葉の力(語彙力)は、引き続き重要です。
算数
5年生までよりも、さらにいろいろな要素が含まれている問題が出題されます。以前の教材に戻って確認することも多くなるので、まちがいやすい問題については、復習ノートをつくって、解法をまとめておくとよいでしょう。
理科・社会
苦手単元をつくってしまうと、入試本番でごっそり失点する可能性があります。理科は5年生、社会は4・5年生の単元のなかで、苦手な単元をしっかり復習して、弱点を少なくしておくことを意識してください。
5年生の学習内容を復習しておきましょう
次学年の学習は、現学年の学習からの積み上げですので、現学年の内容が定着していないと、次学年の学習でつまずいてしまいます。1月の志望校判断テストでは、その「定着」を確認するとともに、現時点での志望校との距離を測ることができます。
志望校判断テストの対策として、11~12月に「半期ふりかえりミッション」を行い、その中で月例テストの復習に取り組んでもらいました。十分に取り組めなかったという方は、以下の優先順位で冬休みに復習を進めるとよいでしょう。
■復習の優先順位
①未提出の「月例テスト」を解いて、提出する。
②「月例テスト」成績表を開いて、平均点より得点が低い単元を探し、解き直す。
③「月例テスト」成績表を開いて、基本・標準の得点率が低い大問を探し、解き直す。
「月例テスト」を解き直したときに、忘れていたり、できなかったりした単元に関して、『エブリスタディ アドバンスト』の要点や練習問題に戻って学習すれば、効率よく復習ができます。
なお、知識は、一度習っただけで定着するものではありません。また、応用問題・発展問題まできちんと取り組もうとすると、かなりの時間がかかってしまいます。このため、完璧な定着・完璧な取り組みにこだわりすぎると、先の月の学習に取り組むことができなくなり、学習がストップしてしまいます。①~③の復習は、可能な範囲で取り組むようにしてください。カレンダーに合わせて毎月の学習を進め、ペースを落とさないことが、入試までの学習を考えたときに有効です。
次回の「受験サポート」は1月15日(木)更新予定です。