小学生向けコース1・2年生をご受講の方が追加料金・追加申込不要でご利用いただける「英語」。
1月号では、1年生はおでかけに関する表現や言葉、2年生は訪ねた人を呼んでもらう表現などを学習します。
1月号の内容を紹介します
1年生:アルファベットo~t/出かける じゅんびを しよう/お出かけに かんする ことば



今月はお出かけのときに使う表現や、お出かけにまつわる単語を学習します。Are you ready?「準備はできたかな。」、I’m ready. 「準備ができたよ。」という英語などは短くて比較的簡単ですので、ご家族でおでかけするときにぜひやり取りしてみてください。アルファベットはo~tまでを学習します。小文字の学習もあと少しですね。アルファベットは2年生になっても継続して学習していきますので、少しずつ慣れていきましょう。
2年生:むずかしい音2/人を たずねよう/学校・文ぼうぐ



今月は Can I talk to 〇〇, please?「〇〇さんはいますか?」など、友だちや先生を呼び出す表現を3つの違う場面で学習します。Can I ~? は、様々な場面で使えるとても便利な表現ですが、今の段階で大切なのは can の意味を知ることではありません。Can I ~? というフレーズと、そのフレーズが使われる場面をセットで覚えておくことが、今後実際に英語を使うときに役立ちます。アルファベットのコーナーでは、日本語の音にはない [f] と [v] の音(摩擦音)を取り上げて練習します。単語は、学校で使う文房具について学んでいきます。「身近な単語が英語で言える!」という体験をするともっと英語学習が楽しくなるはず。ぜひ取り組んでみてください。
英語学習のヒント
アルファベットは、文字単体での音と、単語のまとまりのなかでの音が異なり、単語によっても音が異なります(例:「a」と「cat」「talk」)。単語のなかでそれぞれのアルファベットがどう読まれるかにはある程度のルールがあり、そのような文字と発音の関係性を体得しておくと、いずれ、知らない単語でも自分の力で読めるようになります。Z会では、1~2年生の間に、音と文字の関係の基本的なルールをアニメーションなどを使ってお子さまでもわかるようにかみくだいて説明し、日本語にはない音に慣れ、少しずつ英語の音と文字を結びつける感覚を養っていきます。
毎月1回タブレットを見ているだけでは発音のルールはなかなか身につかないので、アニメーションのリズムに合わせた発音練習を繰り返し行うのがおすすめです。また、いきなりリズムにのせて完璧に発音するのは難しいという方は、まずは聞くだけでもよいです。たくさん聞くうちに、アルファベットが単語のまとまりのなかだとどんな音になるかという発音のルールが少しずつわかってきます。そうすると、声に出す照れくささもなくなり、聞こえた音をまねして声に出す力も育っていくことでしょう。
次回2月号教材のご紹介は、2月13日(木)に更新予定です。お楽しみに!