締めくくりは Sincerely? -英文メールの書き方

近頃は「英文メールを書かない日はない」という方も多いのではないでしょうか。

この記事ではメールの締めくくりに役立つ表現を紹介します。

 

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    「友人とのやりとりならば気軽に書けるけれど、ビジネスのメールは気を遣うので時間がかかる…」

    そんな悩みを解決する第一歩は、英文メールの「型」を身につけることです。

    「型」のひとつが結びの言葉で、日本語の手紙の「敬具」や「草々」にあたる部分です。

    学生時代に習った”Sincerely”を覚えている人は多いと思いますが、その他にもいろいろな表現があります。
     

    改まった間柄の場合 (フォーマル度が高い順に)

    Respectfully yours,(アメリカ式)
    Yours respectfully, (英国・欧州式)
    Truly yours, (アメリカ式)
    Yours truly, (英国・欧州式)
    Sincerely,
    (With) Best regards,

    親しい間柄の場合

    All the best!(ごきげんよう!,さようなら!)
    By for now, (では。)
    Have a nice day [weekend]!  (よい1日[週末]を!)
    Keep in touch, (またメールをください。)
    Take care!  (お大事に!)
    Talk to you soon, (またすぐにメールします。)
    Thanks, (ありがとう。)

     

    TPOに適した表現ができるように、丁寧さの度合いに応じていくつか覚えておくとよいですね。

     

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