ライティング力向上のポイント

5月から、時代は令和へ。
そして、令和2年には、いよいよ東京五輪を迎えますね。

早速ですが、オリンピックに関連した内容の下記の文に、
誤りではないが修正した方がよい
という単語が1語あります。どの単語か、わかりますか。

The Japanese Olympic Committee members travelled all around the world
in order to see all 103 IOC committee members.
(日本オリンピック委員会は、IOCの103人のメンバー全員に会うために、世界中を旅しました。)

答えは、in order to see の seeです。

see は「会う」を意味する一般的な単語なので、
英語として意味は通じます。誤りではありません。

ただ、ここでのように、
「人と約束して会談する」「公式に会う」
ことを表す場合、
「目的をもって会う」ことを表す、
meet with
を使う方がよりふさわしいのです。

上記の内容は、
留学レポート
第2回「留学中の英語の『書く』をチェック」
で紹介しています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

さて、この see と meet with の使い分け
といったことは、
なかなか自分では気づきにくいものなので、
自分が書いた英語を、第三者にチェックしてもらう
ということが、ライティング力向上のためには、
重要になります。

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