現スコア600点未満/TOEIC学習にブランクがある方のReading活用法

Adaptie 応援レター

Adaptieでは、72個の学習ポイント(『Start Guide&Smart Tips』p.25-28)を軸に、知識のインプットと演習を交互に行います。

また、学習ポイント混合で、複数小問タイプで出題される「総合演習」があります。

基礎レベルの方は、まずはPoint演習をメインに学習されることをお勧めします。

 

1.学習ポイントごとに、速く正確に読むコツをつかむ

TOEIC本番でも、Adaptieでも、Reading問題の難易度は幅広く、メニュー・旅程表・カードのような箇条書きが多いタイプのものから、記事のような長い文章まで、多様です。
「講義」で学んだポイントを念頭において、Point演習にまずは挑戦しましょう。

 設問の意味を理解すること
 解答の根拠となる箇所が見つけられること
を目標として取り組みましょう。

基礎レベルからスタートする方は、文章のすみずみまで理解することより、まずは設問で問われたことに沿って、「目的読み」をすることが重要です。

タイマー機能では、1問につき、60秒でカウントダウンされます(1英文に2問設問があれば120秒)。
本番で全問解き切るための目安で、かなり短く設定されていますので、最初は60秒にこだわらず、上記をしっかり押さえることを優先してください。

 

2.1問ずつしっかり復習

解答ボタンを押すと、和訳や解説が表示されます。

ここでは、
 解答の根拠とする場所
 その根拠となる文章の意味
を解説・訳を読みながら、理解していきましょう。

その後、
 語句欄で、重要語の意味を覚えましょう。

語句欄では、頻出単語をとりあげていますので、ひとつずつ覚えましょう。

 

3.AI演習を進めましょう

最初は標準レベルの問題から始まり、AIが推定する理解度に応じて、出題される問題の難易度が変化します。

なお、不正解が続くと、講義が再度表示されます。ご自身のお好みにあわせて、動画かテキストバージョンで復習してください。

 

4.到達度グラフをチェック

ある程度、問題演習を進めた後「中断ボタン」を押すと、該当学習ポイントのトップ画面に戻ります。

ここでは、該当学習ポイントの「到達度」が表示されます。
正誤に応じて、AIがあなたの理解度を推定し、グラフが更新されるしくみになっています。

100%かつ所定の問題数を解き切った場合、Clearedの表示がでます。
これがひとつのゴールです。次のポイントへ進みましょう。

なお、この到達度は、各種設定で登録いただいた「目標スコア」も加味してあります。

 

5.基礎力強化

問題演習を進める中で、英文の構造や訳が理解しにくい場合、解説などの文法用語になじみがない場合などは、基礎文法に立ち返りましょう。

「学び強化ラボ」では、基礎文法の講義を掲載していますので、「急がば回れ」で、こちらで先に基礎固めをするのもおすすめです。