現スコア600点未満/TOEIC学習にブランクがある方の模試活用法

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1.模試受験前の準備

TOEIC本番は2時間・200問の長丁場の試験で、出題される問題も多様です。
本番形式に慣れておくと、本番で落ち着いて受験できます。

まずは、冊子『Start Guide & Smart Tips』p.14~24で、7つのPartの出題形式を押さえておきましょう

 

2.模試に挑戦

講座学習のスタート時には、まずPre Testを受験してみましょう。
まだTOEIC対策を始めたばかりだったり、英語が苦手な場合は、Pre Testで必ずしも全問時間内に解き切る必要はありません

それよりも、全貌を押さえ、これからの学習のゴールイメージをしっかり持つことが重要です。

※Pre Testは本番の半分サイズで、目標解答時間は1時間です

Pre Test問題イメージ

 

受験中は、左下(PC)または右上(スマホ)にタイマーがあり、カウントアップされます。

 

3.成績画面で、強み・弱点を分析

Part7の最後まで進み、「解答送信」→「次へ」ボタンを押すと、「Cleared!」のポップアップが出て、成績の画面に移ります。

ここでは、模試スコア、Partごとの正解率を見ることができます。

成績画面イメージ

 

どのPartに課題があるか分析しましょう。

ここで正答率が低かったPartから始めるのもよいですし、まずは取り組みやすいPart1、2、5あたりから順に進めていくのもよいでしょう。

ホームの「単元一覧」から該当Partを選んで、学習を進めてください。

 

4.解答・解説で結果を確認・復習

「成績」画面では、「判定結果を確認する」をクリックすると小問ごとの〇×が表示されます。

判定結果イメージ

 

「解答・解説を見る」をクリックすると、解説が表示されます。

解答・解説イメージ

 

解答の根拠を確認したり、語句の意味を確認したりしましょう。

模試は何度でも挑戦可能で、最新の解答結果・スコアが表示されます(上書きされます)。
ある程度、メインの単元学習を進めてから、再度取り組むのもよいでしょう。

 

5.Half Test、Target Test

Half Testは、学習の中盤に受験してください。
目安としては、6カ月後、あるいは、単元学習で半分程度「Cleared!」になった頃がよいでしょう。

Target Testは、TOEIC本番受験の数日前に予行演習として受けるか、あるいは講座の仕上げとして最後に取り組むのもおすすめです。

どちらも学習のチェックポイントとして、受験日を決めて、カレンダーなどに書き込んでおきましょう。