英語で話す力を身につけるには【初中級レベル(A2)編】

Asteria for Business 応援レター

前回に引き続き、「英語で話す力」をテーマにお届けします。今回は、「初中級レベル(A2)編」です。

基礎知識を「使える」知識に


A2レベルの方は、単語・文法・発音・リスニングの基礎知識がつき始めている頃でしょう。
あるいは、以前の学習経験から一定の基礎知識をお持ちで、ブランク後に改めて学び直されている方もいらっしゃることと思います。


この基礎知識を足がかりに、「話す」力に引き上げていくことが重要になります。
AI演習(Speaking Training)とOnline Speakingの2つの機能が「話す」ことにフォーカスされています。
1.発音・語彙力を鍛える【自主トレ】:AI演習(Speaking Training)
2.実際に講師と英語でやりとりする経験を積む【レッスン】:Online Speaking


また、Speakingの学習中に「文法」「リスニング」などで弱点に気づかれることもあるでしょう。その際はAsteria(要点・Listening Training)で補強しながら進みましょう。


また、基礎知識を「使える」知識に引き上げる際に、「Communication力」という視点も重要です。「相手にわかりやすく伝える」「相手との関係を円滑にする」など、目的を意識していくと、表現を覚えるのが楽しくなりますよ。


「要点」のCommunication Tipsでは、そのような視点をご紹介していますので、是非ご覧ください。

▲単元16 A2.1 身近なトピック2「予定や計画の目的・メリットを補足説明する」

Can-Doを積み重ねる

やみくもに「何でも話せるようになりたい」と考えると、ゴールを見失ったり、つかみどころのない学習になってしまいがちです。
次に紹介するレベルにあったCan-Doをクリアしていくのが効果的です。

Asteria for Businessでは、幅広いレベルのCan-Doリスト(できるようになること)、きめ細かく目標を設定しています。

 

A2レベル SpeakingのCan-Do

A2.1

・単純な道案内ができる。
・補助となる絵やものを用いて基本的な情報を伝え、簡単な意見交換ができる。
・趣味や特技、仕事に触れながら自己紹介ができる。

A2.2

【多様な表現で】
・意見(例:賛成、反対)や気持ちをやりとりできる。
・物や人を比べられる。
・補助となるイラストなどを用いながら、自分に直接関係のあるトピック(例:自分、仕事、地域)について、短いスピーチができる。
・意見や行動計画を、理由を挙げて短く述べられる。
・予測できる日常的な状況(例:郵便局・駅・店)でやり取りができる。

 

ほかのレベル・技能も含めたリストはこちら
https://www.zkai.co.jp/ca/asteria/cando/

前回のA1レベルの記事はこちらです。
https://www.zkai.co.jp/ca/ouen-asteria-post-66540/

それでは、次のレベルをめざして一歩ずつ頑張っていきましょう。

 
「学習アプリ」ログインページ