中学生向けコース 高校合格体験記

志望校合格率 96.3% Z会 高校合格体験記志望校合格率 96.3% Z会 高校合格体験記

志望校合格率

中3の全てのZ会の在宅模試を受け、登録した第1志望から第3志望のいずれかを受験した会員のうち、そのいずれかの志望校に合格した会員の割合。(2023年7月7日現在)

滋賀県立
膳所高校理数科
Y.S先輩

自分の課題が良くわかるのがZ会の教材の特長です。

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千葉県立
千葉高校
K.S先輩

部活動が忙しい中学生にこそおすすめです。

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東京都立
国立高校
S.N先輩

入試対策にとどまらない「考える力」を磨けました。

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東京都立
西高校
A.U先輩

必要な勉強量に絞り込めることが合格につながりました!

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大阪府立
天王寺高校
M.T先輩

塾と合わせて活用し、苦手教科対策ができました。

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神奈川県立
横浜翠嵐高校
S.F先輩

難問を解くための「基礎力」をしっかりと固められました!

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滋賀県立膳所高校理数科合格
Y.S先輩

受講コース 中学生タブレットコース

オープンカリキュラムをフル活用して総復習。
Z会は平日を中心に取り組んでいました。だいたい月に1単元と少しを目安に進めていたのですが、テスト前と重なる時などは、土日を利用して、学習スケジュールが遅れすぎないように気をつけながら、添削問題も提出するようにしていました。
オープンカリキュラムは、中1・中2の時に取り組めなかった添削問題も提出することができたので、それをかなり活用しました。中3の夏休みと冬休みには、復習や「Z会学習ポイント」をためる目的も兼ねて、片っ端から添削問題を解いて提出しました。数学、理科、社会は提出できる分は全部提出したと思います。国語の記述問題や英作文では、同じミスをしていたところも多く、少し気持ちは凹みましたが、細かいミスまで見つけてもらえて、自分の間違えやすいポイントを再確認できたのはよかったです。添削問題を復習する時には、答案を提出してすぐに解答解説を読んで忘れないうちに理解を深め、後日返ってきた答案のコメントを見て、自分の答案の何がいけなかったのかを注意して見るようにしました。答案から自分の課題を見つめ直しつづけたことが合格につながったかなと思います。
中1・中2の時から、勉強の貯金を。
普段の学習では、Z会を予習に使い、ある程度の内容がわかった上で学校の授業を受け、そこでしっかり理解するようにしていました。定期テストの時には、2週間前から計画を立てて勉強していました。途中で眠くてできない日があったときにもちゃんと休めるように、できるだけ早めにやることを心がけていました。テスト勉強には「AI速効トレーニング」が役立ちましたね。自分に合わせた問題を出してくれるので、特に中3の時間がない時にはそれを先にやることで全体の復習ができて効率がよかったです。また、中1の頃から定期テスト前になるべく入試問題のレベルまで解くようにして積み上げていく感じでやっていたので、入試の前に慌てないですんだのはよかったです。
中1・中2の時から英検®の勉強も少しずつやっていて、中2の終わりに英検2級をとりました。そのおかげで、中3になってからの英語は最低限の勉強ですんだので、得意ではなかった数学に集中することができました。高校に入ってからも英語にそれほど困ることがないので、昔の自分に感謝していますね。中学生も忙しいですが、高校に入るともっと忙しいので、やりたいことにチャレンジするためにも、早いうちから勉強の貯金をつくっておくといいですよ。
先輩会員の体験記がモチベーションに。
私はZ会一本だったので、Vテストと塾の模試を自分の位置を確かめる手段として活用していました。Vテストは難しくて、特に中3になって志望校別の難度の高い問題になると、偏差値が50くらいまでぐっと下がり、Z会はレベルが高いなと思いました。でも、がんばろう!というモチベーションにはなりましたね。
中3の秋くらいに、数学が伸び悩んでしまって、母に塾に行かせてほしいと半泣きで頼んだところ、母から、「あなたに必要なのは教えてもらう時間ではなく、自分で問題と向き合う時間ではないの?」と言われてしまい、塾には行かせてもらえなかったんです。そこからは、もっとがんばって勉強しようと切り替えて、Z会一本でやり通しました。でも、塾に行っている人も本当に大変そうだったので、自分のペースでできるZ会がやはり自分には合っていたと思います。周りは9割くらいが塾に通っている状況だったので不安もありましたが、Z会MyPageの合格体験記を、寝る前に読んだりして、モチベーションを高めていました。Z会だけで合格したという体験記を読むのが、自信になって、最後までがんばれたと思います。

千葉県立千葉高校合格
K.S先輩

受講コース 中学生テキストコース

限られた時間で効率よく勉強できるのがZ会。
Z会を中学でも続けていたのは、所属していた吹奏楽部はほぼ毎日練習があり、塾に往復する時間ももったいないと思ったからです。勉強の計画も、誰かに立ててもらうより、自分に合わせた計画を立てるほうが効率的だと思っていたので、毎月、Z会MyPageに送られてくるおすすめの学習計画を参考に計画を立てて、添削問題も期限内に提出できるようにしていました。平日は忙しくてためてしまうこともありましたが、土日にまとめてやったり、中3になってからは、学校の休み時間を使って勉強したりしていましたね。そうやって、限られた時間で効率よく勉強できるのが、Z会のいいところだと思います。
添削では、返ってきた答案を見て、できていないところをノートにまとめていました。そうすることで、自分の間違いやすいところがわかってよかったです。入試が近くなって、「ここまで自分の力でがんばってきたあなたなら大丈夫です」という添削をいただいた時には、顔は見えないけれど、すごく応援してくださっているのが伝わり、励みになりました。周りは塾に通っている人も多かったのですが、Z会だと自分で勉強する力が身につくし、信じてコツコツやれば必ず力もつくと実感したので、高校でもZ会を続けています。
繰り返し解いて復習することが合格のカギ。
私は、中1の時から千葉高校に行きたいと思っていたので、入試を見据えて、定期テスト前も全力で勉強していました。一番活躍したのが『定期テスト攻略ワーク』です。普段は『Z Study』 で予習をして授業を受け、テスト3週間前からは、『定期テスト攻略ワーク』ばかりを何回も繰り返し解いて、習ったことを自分の中にしっかり定着させるようにしていました。内申点を特に意識して勉強したことはないのですが、中1の頃から、毎回の定期テストに真剣に取り組んでいたことで、自然に結果がついてきたと思います。
中3の夏休みには、中1・中2の『定期テスト攻略ワーク』の理科と社会をすべて解き直しました。改めて解いてみると、忘れていたり全然できない問題があったりしましたが、それをやり直すことで入試に向けた基礎をしっかり固められたと思います。冬休みには、理科と社会の今までの添削問題もすべて解き直し、国語の添削問題も重要そうなところは解き直しました。解き直していた国語の問題と同じ文章が、私立高校の入試で出題された時には、「Z会、恐るべし!」と思いましたね。地道ではありますが、何度も解き直して復習することは、とても効果的だったなと思います。
難しさの先におもしろさもあった「入試特訓」。
中3になると、「入試特訓」が始まりますが、最初は難しくて全然解けず、できるところまでやったら答えを見てしまったりしていました。特に数学が苦手だったのですが、この難しい問題の解き方がわかれば入試にも対応できるだろうと、毎日コツコツ取り組み、1回目で解けなくても自分の力で最後まで解けるようになろうと、何度も繰り返して解いていました。そうしていると、だんだん解ける問題が増えてきて、そのうちに難しい問題が1回で解けるようになったり、達成感も出てきましたね。
Z会の教材は解答解説がきめ細やかなので、正解しても間違えた問題もすべて読むようにしていました。自分の解答とは違う解き方が載っていたり、国語の記述や社会でもこういう考え方があるんだと知ったりと、新しい発見がたくさんあったのでおもしろかったです。本番直前に、今までの「入試特訓」をすべて読み返しました。本番の入試では、数学で今までとは傾向が少し変わった問題が出題されたのですが、「入試特訓」で少しひねりのあるいろいろなパターンの問題を解いていたおかげで、冷静に対応することができ、無事合格することができました。
※「中学生コーステキストコース」本科では、中3から通常のカリキュラムに加え、入試対策に特化した演習中心の「入試特訓カリキュラム」が始まります。

東京都立国立高校合格
S.N先輩

受講コース 中学生タブレットコース

幅広いテーマからZ会で培われた「考える力」。
父にすすめられて小学生の時からZ会を受講していましたが、「考える」というのはどういうことなのかを学ぶことができました。特に気に入っていたのは国語で、Z会の国語は教科書とは違う独自のカリキュラムなのですが、出てくる文章がすごくいいんです。物語だけではなく、説明的な文章などいろいろな文章が出てきて、しかも話題が偏っていないので、幅広いテーマの文章に触れることができました。たいていの筆者は大人ですから、文章を読むことで、大人と同じ視点で世の中の物事を見られるようになり、そうした経験が、世の中のことを考えるきっかけになったと思います。中学生の日常生活の中でも、グループワークや課題の中でも、答えのない問いというのを考える機会が出てくるのですが、その時にZ会で培ってきた「考える力」が役に立つと実感しましたね。
僕自身は、国語に苦手意識があり、説明文でも、どこが抽象でどこが具体だとか、段落分けをする問題はよく間違えていたのですが、丁寧に復習していくうちに、ここで一回切るんだとか、ここは全部具体例なんだとか、そういう読み方を学ぶこともできたのもよかったです。
得意な教科は6月から入試対策単元へ。
僕は中学生タブレットコースを受講していたのですが、一番よかったのは、中学3年分の単元が学び放題というオープンカリキュラムです。好きな教科や得意な教科はどんどん進めていくことができるので、本当なら中3の9月に入試対策の単元が始まるところを、数学や英語は6月頃から取り組むことができました。逆に苦手な国語は、基礎的な部分が抜けていたりすると、中1・中2のところに戻って復習できたので、今の自分のレベルに合わせた勉強ができて、とても効果的だったと思います。
添削問題は大問ごとに提出できるので、「全部終わっていないからまだ出せない…」ということがなく、学習がスムーズに進められるのも魅力です。添削問題は、間違えたところは念入りに、そうでないところも復習して知識を整理するようにしていました。社会の入試対策の最後の方の問題では、いわゆる答えのない問いみたいなものも出てきて、模範解答はあっても、自分の書いた答案がどうなのかがわからなかったのですが、添削指導でしっかり見てもらうことができ、心強かったです。
ピンポイントで塾も利用。
中1の時から国立高校に行こうと受験を意識してはいたものの、中1・中2の時は学校の勉強と部活が優先でした。添削問題は、土日に添削問題をやるようにしていましたが、ためてしまうこともありましたね。都立は中3の内申点が入試に使われるのですが、「中2の3学期は中3のゼロ学期と考えて内申点を意識して取っていこう」と学校の先生に言われて、それまではテスト1週間前でも遊んでいたのが、学校のテストや提出物にとにかく全力で取り組むようになりました。中3からは本格的に受験モードになり、最後までZ会一本でいくつもりだったのですが、冬になって、やはり少し不安な部分があり、国立高校に即した対策をして自信をもって受験を迎えようと、12月から塾の日曜特訓に通いました。平日は塾がないので、とにかくZ会をやるようにして、スキマ時間で映像授業を見たり、一問一答で中1からの復習をしたりして、塾とZ会を両立するようにしました。1.4倍速で見られる映像授業は、効率的でしたね。本番は手応えがすごくあって、合格した時には本当に嬉しかったです。

東京都立西高校合格
A.U先輩

受講コース 中学生テキストコース

勉強の習慣ができた。
私は小学1年生の時からZ会をやっていて、成績もよかったので、中学でもそのままZ会を続けていました。当時は石川県に住んでいましたが、高校入学のタイミングで東京都に引っ越す予定だったので、中1の夏に学校見学に行き、都立西高校を志望校に決めました。近くに西高校の対策ができる塾がないので、Z会は心強い味方でしたね。兄もZ会をやっていたこともあり、週末などは、朝は7時から11時半、午後は12時半から15時半、夜は17時半から21時半という感じで勉強するのが当たり前になっていました。友達の話を聞くと全然勉強していない友達もいるので、自分は勉強の習慣が身についているんだなと実感しましたね。毎日勉強する時間を決めていたので、同じ時間に勉強するという習慣がついたのだと思います。
平日は学校の宿題が多くてZ会まで手が回らない日もあるので、Z会は土日にたくさんやるようにしていました。それから、ゴールデンウィークや夏休みなどのまとまった休みには、優先的にZ会に取り組み、テストや行事などで忙しくてできない時期にもなるべく教材がたまらないように心がけていました。
復習表で自信をつけた。
勉強では復習に力を入れていました。添削は返ってきたら、朱筆を一通り読んで、間違っていた問題はもう一度解き直して、できるかどうか確認。定期テストの前には、学校のテスト範囲を確認し、『定期テスト攻略ワーク』と『確認テスト』の何ページをいつまでにやればよいかと、復習した回数がチェックできるような復習表を作り、苦手な問題はできるようになるまで何度もやり直しましたね。『定期テスト攻略ワーク』では、学校の授業でやったものより難しい問題も掲載されていたので、それが逆に手ごたえを感じることができ、よかったと思います。受験が近くなってからは、模試や過去問で解けなかった単元を優先して、『定期テスト攻略ワーク』やZ会MyPage の「基礎完成ドリル」を繰り返し解いて復習し、自信をつけました。
私は東京都以外からの受験になるので、「Vテスト」にも力を入れていました。良い判定が出るように、「Vテスト」の1週間くらい前からは、中1や小学校の範囲までさかのぼって復習していたので、復習の良い機会にもなったと思います。さらに、都外からの受験で不安もあるので、西高校に即した模試を母が探してくれたのですが、そこでZ会進学教室の「自校作成対策模試」を知り、9月からはZ会進学教室の対策講座も受講しました。
入試直前は、自分に必要なものだけに絞り込み。
中1の時に行った都立西高校の見学で過去問をもらったので、その時に試しに過去問を解いてみました。中1ではやはり難しかったですね。英語は小学校の時から英検を受けていて得意だったので少し手応えはあったものの、ほかの教科は全然解けなかったので、今のままではだめだなと実感し、中1から入試を意識して勉強するようになりました。英検は、中2の時に2級をとりましたが、受験の時にも、英検で学んだことは役に立ったと思います。
中3では、Z会は特進クラスを選びました。後半の入試対策の演習問題になると、レベルが高くて難しかったのですが、都立トップ高をめざす上で、レベルの高い問題に取り組めたことはよかったです。ただ、入試直前の時期には、添削問題は出さずに、テキストの必要なところだけをやる形にしました。問題を絞るのは怖かったですが、無理に全部やっても意味がないと思い、母と相談しながら、開成などの私立の超難関の過去問などはやらずに、やると決めた問題をしっかりやって、無事合格することができました。
Z会は、良問が多いので、すべての問題を自分の力に変えていく気持ちで取り組むこと、そして、毎日の習慣にすることが、志望校合格につながると思います。

大阪府立天王寺高校合格
M.T先輩

受講コース 中学生テキストコース

塾の復習としてZ会を活用。
僕は小6の終わりから、塾に通って高校受験を意識した勉強を始めました。通っていた塾では、中2までに中学3年分の内容を全部終わらせて、最後の1年は過去問や予想問題を解くというカリキュラムだったので、基本的には塾を中心に勉強して、成績が下がってきたら、Z会の講座を追加するというような形で併用していました。Z会は1教科から受講できるので、苦手な教科だけ受講することもできるのがよかったです。塾では、基本的に復習はやらないので、塾の復習としてZ会を使い、できるだけ取りこぼしを減らすように心がけていました。
一番活用したのは、『Z Study』だと思います。朝起きたら30分と、時間を決めて取り組むようにしていました。忙しくてなかなか時間がとれない時には、少なくとも週1回はやっておくようにしていました。定期テストの前には、『定期テスト攻略ワーク』も一通りやって、苦手な分野はもう一度やるようにしました。内申点を意識し始めたのは中2の秋です。授業中にずっと本を読んでいたら、ひどい内申点になってしまったので、それからはちゃんと授業を聞くようになりました。
「入試特訓」で苦手分野の基礎固めを。
中3の時には、専科「入試特訓」を受講しました。本科だと分量が多すぎると思い、専科にしたのですが、塾と併用するのにはちょうどよい量でした。基本的には塾の復習として1周解いていきましたが、苦手な理科の地学分野などは時間のあるときに2周目をやるなどして解き直しました。簡単な問題から始まり、だんだん応用的な問題になっていくという構成だったので、自分に合った問題から取り組むことができるし、中学3年分の範囲を一通り復習できるので、苦手な科目の基礎を固めるのにちょうどよかったです。おかげで苦手分野でも最低限の点数がとれるようになり、特に理科・社会は強くなりました。
また、問題のレベルの幅が広いので、数学の平面図形などの好きな分野は、難しい問題にも挑戦できて楽しかったです。幅広いパターンの問題に取り組めるので、何が出るかわからない入試に対応できる力が身につき役に立ったと思います。中3の12月頃には、今までためてしまっていた添削問題を一気に出して、総復習しました。志望校は、直前まで迷いましたが、コロナの影響で問題が易化して少しのミスが命取りになると予想されていたので、学力的にも少し余裕があり、行事も多くて楽しそうだった天王寺に決めました。
「Asteria」で英検2級を取得。
大阪の公立高校の入試では、英検2級を取得していると英語の得点の8割が保証される制度があるため、英検対策もしていました。中3の時に母のすすめで「Asteria」を受講しました。一番役に立ったのが、オンラインスピーキングです。普段なかなか話す機会のないネイティブの先生と対話するので、最初は緊張しましたが、だんだん慣れていき、だいぶ話せるようになりました。最初の頃は、発音などで、同じ一文を10回も20回も練習していました。母からは「3回目くらいで発音の変なクセがなくなってだいぶよくなった」と褒められました。こうして英検2級をとることができました。大阪の公立高校入試の英語は、かなり文章が多いので、英検対策はそこでも生きたかなと思います。
「Asteria」もそうですが、Z会の教材は自由度が高く、自分のニーズに合わせて使いやすいと感じます。僕は、塾と併用してZ会を使っていましたが、1教科からとれるので、苦手な科目だけ受講することもできるし、またテキストコースがあるのも魅力でした。紙だとWi-Fiがないところでもできるので、学校にも持って行けたし、塾の空きコマに復習もできて、スキマ時間を有効活用できたと思います。

神奈川県立横浜翠嵐高校合格
S.F先輩

受講コース 中学生タブレットコース

海外で、日本の高校受験に向けて勉強。
僕は、小5の終わりから中3の7月まで、父の仕事の都合で海外に住んでいました。その間、高校受験のことを考えて塾に行こうと思ったのですが、海外には日本の高校受験指導をしてくれる塾がなかったので、父のすすめでZ会を始めました。海外での学校の勉強とは別に、帰宅後にZ会を1日に1教科3コマくらいのペースで、1日1~2時間くらいのルーティンでやりました。日本の学習カリキュラムで勉強ができるのがZ会だけなので、添削問題もやりたくないと思うことはなく、自分の実力を試すぞという気持ちで解いていました。Vテストも、相手は見えないけど、全国で競えるというのはモチベーションになりましたね。夏休みなどの長期休みには、Z会をたくさんやって力を入れました。
復習はあまりしないほうでしたが、親に言われて、返ってきた答案の間違っていたところの解説を見て、自分に足りなかったところをノートにまとめたり、正解でも過程が合っているのか、別解があるのかなどは確認するようにしていました。一人で勉強するのは大変なこともありましたが、日本に戻ってきて本格的に受験勉強を始めたときに遅れをとらず、応用力をどんどん伸ばしていけたのは、Z会で基礎ができていたおかげだと思います。
Z会で抜けのない基礎を固めた。
中3の夏に日本に帰国すると、もう周りは受験を意識していたので、塾とZ会の両方で受験に向けた対策をすることにしました。僕の通った塾は、公立入試に出てくる応用問題をたくさんやっていたので、塾は応用、Z会は基礎を固めるというように使い分けました。毎日2〜3時間は絶対勉強すると決めてやっていましたね。Z会では、特に理科と社会が役立ちました。理科と社会は覚えていないと何もできないけれど、覚えたら一気にできるようになるので、Z会を何度もやり直しました。中学生タブレットコースでは、中1・中2の内容までさかのぼって勉強できるので、覚えているつもりのところでも実際にやってみると意外に忘れていることも多く、何度もやり直すことで基礎が固まったと思います。
中3の1月になると、塾に週7日行くようになったので、さすがに添削問題は出せなかったです。でも朝起きてから30分くらいと土日の空いた時間にZ会をやって、基礎の確認をしていましたね。入試では、難しい問題が解けることも大事ですが、基礎の抜けがあって点数を落としてしまうと命取りになることもあります。Z会で抜けのない基礎を固められたことが合格につながったと思います。
苦手な数学は映像授業を活用。
海外にいたので英語は得意で、帰国してまもなく英検準1級をとりました。苦手だったのは数学です。数学はずっと考えていてもまったく答えが出てこないのに、暗記科目でもないから、目に見えてできるようになったと思うことが少なかったですね。ただ、数学の中でも、2次関数などの得意な分野もあって、それは何度も何度も復習することで、こういうタイプの問題はこう解くというパターンをだんだんに身につけていくことができました。逆に苦手だったのが立体図形で、自分の頭の中で立体を切ったり、反転させるのが難しく、タブレットで中1・中2の単元までさかのぼって基礎からやり直すようにしていました。数学の映像授業も活用しました。数学の橋野先生の映像授業は特にわかりやすく、対話形式で授業をしてくれることもあり、復習するときにも3~4回に1回は、映像授業をもう一回見直して理解を深めるようにしていました。どの教科も映像授業は役に立ったのですが、学年の終わりにZ会学習アプリの累計勉強時間を見たら、数学は他の2倍ぐらいあったので、がんばったんだなと思いました。
今年は数学の問題が難しく、自己採点ではちょっと厳しいかも…と思っていましたが、難しいからこそあまり差がつかなくてよかったのか、合格できたので、数学が苦手でも最後まであきめないでがんばってください。


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