

英語
本講座では、京大英語の特徴である、英文和訳を中心とした読解問題、和文英訳、自由英作文を出題します。京大入試で求められる、抽象度の高い英文を理解して訳に表すことや、日本語特有の概念や表現を英語で表す力を養うには、実際の入試に即した問題演習と、綿密で的確な添削指導が効果的です。記述力で大きな差がつく英語を得点源にしましょう。
文系数学 ※出題範囲に数Ⅲを含みません。
京大の問題は対策をしているかどうかの差がつきやすいものが多く、苦手だからと敬遠していると大きな差となります。また、問題が細かい設問に分かれていないものが多く、自ら方針を考えて答案を書き切る力が求められます。しかし、恐れる必要はありません!本講座では、京大特有の傾向を踏まえた出題をしていくので、自然と必要な数学力が身につきます。京大合格に向けて避けては通れない数学対策に、一緒に取り組んでいきましょう。
理系数学
京大の問題は細かい設問に分かれていないものが多く、自ら論理を構築して答えを導く姿勢が求められます。このような力を身につけるには、実戦的な演習を日々の学習に取り入れ、自らの頭で考えて答案を作り、第三者のチェックを受けることが大切。本講座では、京大特有の出題傾向を踏まえた出題をしていきます。また、数学で差をつけたい理系受験生にも解き応えのある問題も出題します。これらの問題に取り組めば京大合格がぐっと近づくでしょう!
文系国語
京大国語では、問題文全体の論理展開を追いながら整合性をもった解答を組み立てる必要があるため、傍線部周辺の語句をまとめただけの答案では、京大の合格ラインには到達できません。本講座では、正確な読解力と広い解答欄を埋めることができる記述力を養うために、京大国語の頻出ジャンルの文章と設問形式に即した問題を、実際の入試と同じように、現代文2題・古文1題出題。また、一人ひとりの答案に沿った丁寧な添削指導を行います。
理系国語
京大国語では、理系受験者であっても高度な読解力と表現力が要求されます。本講座では、京大国語の出題傾向に即した問題を、実際の入試と同様に現代文2題・古文1題出題。12月までは文系と共通の問題で演習を重ね、1月・2月は実際の京大理系入試に即応した問題を出題します。詳しい解説と丁寧な添削指導を通じて、独学では身につきにくい「確実に得点に結びつく解答を作成する力」を養うことができます。
物理
京大物理は、目新しさ、設定の複雑さ、さらに問題文の長さが出題の特徴であり、そのために難度は高いといえます。また、例年出題される、結論を得る過程や現象が起こる理由の論述、およびグラフ作図については、対策の有無が得点に大きく影響します。本講座では、この出題傾向に即した問題を多く出題しますので、思考力・読解力・論述力・表現力が身につき、入試本番で高得点がねらえるようになります。
化学
京大では有機2題が全体の半分を占め、そのうち1題は必ずといってよいほど糖類・ぺプチドといった、天然高分子化合物の内容となっています。本講座では、受験生が苦手とし、対策が遅れがちな高分子化合物の範囲を含め、京大化学で頻出の分野を中心に扱います。また、自分では答え合わせに終始しがちな空欄補充形式については、結論に至る過程の添削により、ミスの仕方を分析し、得点力を高めるための指導を行います。
生物
本講座では、京大生物で差がつく発展的な実験考察問題を中心に、生物の基礎知識・用語を確認できるような問題もあわせて出題します。また、京大生物の論述問題は、字数ではなく「解答欄の範囲」が指定されています。本講座の解答用紙は、京大入試に合わせた形式になっており、毎回の答案作成と添削指導を通して、合格点獲得に必要な論述力を養成することができます。
日本史
京大日本史では、90分の試験時間で、70問程度の記述式単答問題と2問の200字論述問題が課されます。全時代・全分野にわたる知識量の確保と、設問要求を的確に捉え、限られた時間で解答をまとめる論述力が求められます。本講座では、京大日本史で出題される史料問題、空欄補充・下線部単答問題、論述問題を毎回出題。とくに、入試でもっとも差がつく200字論述問題は毎回2問出題。入試傾向に即した問題演習と丁寧な添削指導で、日本史の知識を強化し、論述問題の答案作成力を養います。
世界史
京大世界史では、主にアジア史・欧米史から300字の論述問題が2題出題されるのに加えて、多数の長文下線部問題・空欄補充問題が課されます。限られた時間の中で、論述問題において論理的な解答を作成し、知識問題を迅速かつ正確に処理するためには、入試本番を見すえた演習が不可欠です。本講座では、京大世界史に即応した300字の論述問題や長文下線部問題を出題し、幅広い知識の定着と論述対策の双方向から、合格に必要な学力を養います。