2024年度_北海道大学 総合理系 合格者インタビュー|Z会の教室

志望大学に合格した先輩に受験を振り返ってもらいました。

北海道大学
総合理系 
合格
T.Y.さん 沼津東高等学校卒
(Z会進学教室 ラボラトリ三島 利用)

志望大学を決めたきっかけや
時期を教えてください

幼少の頃から生物や恐竜が好きでドキュメンタリー系の番組を見ることがあり、その番組によく出てくるのがその道の権威である北海道大学の教授でした。また母方の家系が北海道ということもあって、北海道大学への憧れを抱きました。小4の時に「10歳の記念式典(ハーフ成人式)」があり、将来の夢を書くことになりました。そこで「北海道大学をめざす」という夢を書き、明確に目標として定めるきっかけにもなりました。
Z会の先生方やアドバイザーの方にも中学生の時からその話をしていましたし、高校に上がった時点でも学校の先生に自分が将来やりたいことや北海道大学に行きたいことを伝えていたので、自分だけでなく両親も家族も周りの方々みんなで「目標に向かってがんばろう」という方向性に自然となりました。おかげで苦労なくその目標に向かって歩ませてもらったという気がします。最終的に他の大学と比較したときも、共通テストでの得点を生かせる北海道大学は、自分の強みを生かせる入試でした。

 

Z会の教室に入塾した決め手や
通って良かったことは何ですか?

いくつか塾の候補はあったんですが、Z会の教室の体験授業を受け、一緒の授業を受けていた受講生の雰囲気も良かったのですぐにZ会の教室に決めました。
小6・中学・高1の時は集団授業を受講していました。集団授業を受けて何よりよかったのは、国語がすごくできるようになったことです。中学の時に受けた先生が「意味わからないよね」とわからないことに共感してくれつつもしっかり教えてくれたので、嫌だと思わずに楽しく勉強できて、結果的に国語が一気に得意になりました。高校以降も国語を自分の強みにすることができ、最終的に大学入学共通テストでもだいぶ国語の得点に助けられました
数学だけはとにかく進度についていけなくて伸び悩んだ時期があり、高2からは自分のペースで学習を進めることができる個別指導を受講することにしました。個別指導では自分の計画に沿って、自分のレベルに併せて、自由度が高い形で補助的に学習を進めることができました。数学は苦手でしたが、「このくらい解けて当然だよね」と授業が進んでしまうことはなく、解けなかった問題があっても個別指導の先生が「難しい問題だよね」と一緒に考えてくれて、ちょっと手助けをしてくれて、時には褒めてくれたのが嬉しかったです。

 

高校生活は忙しかったですか?
受験勉強にはどのように取り組みましたか?

高校では山岳部とクイズ研究会に所属していました。実は入部当時は知らなかったのですが、山岳部にはインターハイがあって、高3の夏に予選を突破して全国大会に行くことなりました。本当に貴重な経験ができたのですが、想定よりも長く部活動をすることになり、夏をインターハイに使ってしまったので、受験勉強に本腰を入れるのは夏後半の模試が終わった高3の9月頃からになりました。少し忙しかったですが、塾に来ている周りのみんなも忙しい中で勉強を両立させてがんばっていたし、一緒にインターハイを乗り越えた友達と励まし合うことができたので、自分自身はそこまで苦に感じることはなかったです。
僕は家ではあまり勉強できないタイプで、周りにも家で勉強するのは苦手と言っている友達が多かったので、友達と一緒にZ会の自習室を使っていました。Z会の自習室ではとにかく集中して問題を解いて、家に帰ってからは答え合わせをするという流れで勉強しました。そして答えを見てもわからない問題があったら個別指導で教えてもらうことができました。

後輩に向けて
メッセージをお願いします!

本はたくさん読んでおくべきだと思います。自分自身は親がしっかり本を読ませてくれたり、小学校の先生が文章の音読を課してくれたことが、結果的に「読む力」の土台になった気がします。共通テストも昔のような一問一答ではなく文章を読む問題が多くなっていて、特に自分が選択した世界史はその傾向が顕著でした。資料を読み解くことができたら正解できるという問題も増えているので、文章を読み解く力がとにかく必要だなと思います。あとから身に付けるのは大変なので、ぜひ早めに意識してほしいなと思います。あとは、自分は半年でもなんとか志望大学合格まで漕ぎ着けました。わりと何とかなるものなので、途中で不安に感じることが何かあったとしても、ぜひあきらめずに最後までがんばってほしいと思います

 

Z会の教室スタッフから一言

ご本人もおっしゃっているように、早い段階で目標を定め、その目標に向かってブレることなく努力を継続していた姿が印象的でした。高3の夏に学校で履修していない地学を受験科目にする、と言ってきたときには少々驚かされましたが、目標に向かって最適なルートを見定めて、一歩一歩着実にゴールに向かう様子を見ていると、インターハイで山岳部として好結果を残したことも、志望校の北大に合格したことも、彼だったら当然の結果なんだと思います。


合格おめでとうございます!今後のご活躍を期待しております!


先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめ直し、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Z会の教室に相談してください!

 

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