2024年度_早稲田大学 社会科学部 合格者インタビュー|Z会の教室

志望大学に合格した先輩に受験を振り返ってもらいました。

早稲田大学
社会科学部(総合型選抜) 合格
今里 優希 さん  日本大学三島高等学校卒
(Z会進学教室 ラボラトリ三島  利用)

志望大学・学部は
どのように決めましたか?

中高一貫校で中学から6年間放送部に所属していたこともあり、メディア関係の仕事に携わりたいと思っていました。
様々な大学を見る中で、社会全体を分析する能力だけでなく、経済学や政治学など個別の学問の知識を身につけたいということ、また部活動での活動が活かせると思ったことから早稲田大学を志望しました。

放送部では、テレビ番組を作っていました。最後に制作した番組で障害のある柔道家の方に1年間ほど密着し、ドキュメンタリーを作ったことが大学選択の中でも大きく影響しました。聴覚障害の方が情報を得る際のシステムの不便さや、行政の問題などを学び、そこに情報発信という形で支援できないか、と考えるようになりました。大学でそれに関することを学ぶことによって、ボランティアや仕事で活かしたいと思っています。

 

小学生のときからZ会の教室に通ってくださいましたが、入塾した決め手は何でしたか?

学校や家から近かったこともあり、自習室に毎日通う習慣ができたり、学校でわからないことは塾に立ち寄って質問をする、という学習習慣が身につきそうと考えたからです。また、講師の方々のレベルが高く、しっかり学問として科目を教えることができる方々がいたことも大きかったです。

 

Z会の教室に通ってよかったことは何ですか?

元々は一般受験をする予定だったのですが、スタッフの方との三者面談で早稲田大学 社会科学部の総合型選抜を一つの選択肢として知ることができました。Z会の教室では、生徒一人ひとりに合わせて入試方式を分析して伝えてくれたのがよかったです。

Z会の教室では個別指導とクラス授業を活用していました。
苦手科目だった数学は、苦手を克服して、大学受験で足を引っ張らないようにするために個別指導で対策しました。そのおかげで、高校に入るときには、数学で学年1位をとるまでになりました。また、個別指導の講師の方が早稲田大学の情報に長けている方だったので、大学の雰囲気や大学に入ってから学べることなども色々教えてくださり面接対策でも役に立ちました。
元々得意科目だった英語は、もう少しレベルの高い環境に身を置いて、大学受験で得意科目として活かせるようにしたいと思い、クラス授業を受講していました。授業のレベルが高く、グループワークでみんなで知恵を出し合ってアウトプットしながら解いていくという授業方式が他の塾にはない、とてもためになるものでした。また、授業では書く作業が多かったので記述力を身につけることができ、マーク式の多い私立大学にとどまらず、併願校の幅が広がりました
授業で多く取り扱っていた英米文学の小説読解は、読み物として面白かっただけではなく、今年度の共通テストに実際に出題され、普段から小説の独特な表現に慣れていたことが大きなアドバンテージとなりました。

自習室は、すぐ隣に必死に問題を解いている受験生がいるという環境だったので、緊張感が入試本番に似ていてよく活用しました。入試と同じ環境が整っている場所はなかなかないと思います。

 

学校生活と勉強は
どのように両立させましたか?

放送部の活動は週6日~7日あり、勉強の時間はかなり削られました。そのため、特に高校に上がってからは部活が終わってから家に帰らずに自習室に行くようにし、できる限り勉強していました。塾に来ることで、例えば教科書に載っていなくてわからなかったことも塾長に質問して教えてもらって解決することもできましたし、頼れる人が教室にいてくれる環境がありがたかったです。
また、単語帳やリスニングや用語集などの単純なインプットを隙間時間に集中して行うようにしていました。

 

勉強のモチベーションは
どのように維持していましたか?

一つめとしては「危機感を持つ」ようにしていました。学校で成績トップの同級生達がZ会の教室に通っており、自習室で勉強をしていたり、先取り学習をしていたりと、ライバルが必死に勉強している姿を見て刺激を受けていました。また、もう一点は「勉強を楽しむ」ように心がけていました。苦手だった数学が伸び始めたのは中3生の頃でした。その頃に何をやったかというと、苦手だった数学について、自分が好きだった歴史分野と結びつけて考えるようにしたのです。例えばフェルマーの最終定理について「証明の歴史」について本を読んでみたり、実際に歴史の中で数学がどういう風に使われてきたのかを調べたりすることで「楽しむ姿勢」を身に付けることができました。それは英語や他の科目にも生かせたので、勉強が一気にしやすくなりました。

 

後輩の皆さんへのアドバイスと
将来への意気込みをお願いします!

受験勉強は無機質な暗記という印象がありますが、Z会の教室では一生ものとなる知的教養や本質的な学力を身につけることができるので通うことをおすすめします。

また、早めに志望校を決めた方がいいと思います。
どの量の勉強を、どのレベルまですればいいのかという指針を早期から決めて対策を行うことが大事だと思います。目標に向かって走るための土台を早く作るということが重要です!

そして私自身は、これからも広い視野を持って活動をしたいと考えています。どこかで壁にぶつかることもあるかもしれませんが、その際にしなやかに対応できるようになりたいです。そのためにより多角的な視点で物事を見て、様々な人と出会いたいです。

 

 

合格おめでとうございます!今後のご活躍を期待しております!


先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめ直し、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Z会の教室に相談してください!

 

Z会進学教室ラボラトリ三島の詳細はこちらから 

 

お問い合わせ