2022年度 京都大学薬学部 合格体験記|Z会の教室

Z会の最高難度の教材と添削指導がよかった!

京都大学 薬学部 合格

S.R.さん 韮山高等学校卒

(Z会進学教室 ラボラトリ三島  利用)

 

 

京大入試対策にうってつけの教材と添削指導。

Z会の教材は非常に難しい問題が多く、京都大学の入試問題と問題が似通っていました。1つの問題に対して1時間以上かけ、さらに1時間の解説で合計2時間必要だったこともしばしばあり、相当鍛えられました。難しい問題に対してどのようにアプローチするか、そして粘り強く回答する力を養えたと思います。難しい問題が多すぎて量や他の教科の勉強が確保できなかったので、週に3日映像授業に取り組むと決め、量と質を両立することをめざしました。日々めげずに進めて教材を終えることができたのも本番の答案作成に必要なことだったと思います。また、添削課題についても、完璧に答案を書いたつもりでも訂正をしてくださり、どこが間違っているのかだけでなく自分の悪い癖も見つけることができました。同じような問題が出たときにも、それを意識して取り組むだけで間違え、減点を減らすことができ非常に有意義でした。

 

入試本番で英語に救われた。

京都大学の英語には非常に難しい英作文と難解な和文英訳があるので重点的に対策したいと考え、秋頃から英語の映像授業に取り組み始めました。映像授業のテキストは和訳と英作文の比重が高く、京都大学にはうってつけだと思います。和訳のテクニックそして頻出フレーズの暗記をメインにして、英語の点数を奪取する技術を身につけました。テキストの難しい英文を時間をかけてかみ砕き言い換える訓練が、精読と速読にとって大切だと思います。それを地道に取り組んだ結果、功を奏し本番では英語で高得点をとることができ、英語に救われました。英語を勉強して本当によかったと思います。

自分に必要な学習を進めて。

受験学年になる前、実際には受験学年の夏までですが、基礎を完璧にすることをめざして学習をしてきました。基礎がなってない状態では難しい問題をやっても効率が悪いか、身につかないかのどちらかになります。基礎を固めるために私は教科書をメインに、基礎の問題集に取り組みました。秋以降は難しい問題でもスムーズに解けるようになってきたと実感するほどまでに、基礎を固めた効果は絶大でした。また、高2の春にコロナが流行り学校に行けなくなったとき、部活の仲間が1日に十数時間勉強していることを知って、自分も負けまいと1日10時間以上学習をしたことがあります。しかし、それだけ勉強しても学習効果が薄いと感じるようになりました。そのため、受験勉強では1日6時間を目安に、最大でも8時間程度と限度を定め、短時間で集中しました。空いた時間はテレビを見たり、読書をしたりとリフレッシュしていたため、頭がすっきりしてさらに集中できたと思います。

 

教室学習アドバイザーより

高校入学当初から大学進学を意識していて、高難度の問題に質問に来ていたことが印象的でした。映像授業の添削課題に真摯に取り組み、自分の解き方の是非を聞きに来たり、英作文についてのアドバイスを熱心に聞いてくれるなど、誠実な取り組みが合格に結びついたと思います。

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