夏休みからは、ほぼ毎日自習室に通った。
筑波大学 情報学群 合格
三島北高校 卒
(Z会進学教室 ラボラトリ三島 利用)
僕は3年の1学期には部活も終わり、受験を意識し始めましたが、家で長時間勉強するということに慣れておらず、あまりうまく行きませんでした。そこで、夏休みからはほとんど毎日自習室に通うようにしました。自習室では、周りの受験生たちからよい刺激を受け、長時間集中することができたので、家で勉強するのが苦手な人は早めに自習室に通う習慣をつけることをオススメします。また、夏休みの共通テスト数学対策講座がとても役に立ちました。この講座で時間配分の重要性を学び、9月からの模試で色々なやり方を試してみて、問題を後回しにするか今解くかの判断がしっかりできるようになりました。
僕の勉強スケジュールは、英語、数学は夏休み後までに基礎を固めました。夏休み後からは物理化学を重点的に、11月ごろからは地理と古文漢文も本格的にやり始めました。英語数学は夏休み後~共通テストまで授業と模試の復習くらいで済んだので、苦手な物理、暗記量の多い化学に時間をさけてよかったと思います。僕の高校は授業の化学の内容が終わるのが11月末と遅かったですが、それでも共通テストに間に合わせることができたので、先に英数を仕上げておいてよかったと思っています。
共通テスト本番では、得意だった数学の難化があり満足な点が取れませんでしたが、苦手だった物理も含め他の教科では高得点を取ることが出来たので、全教科しっかりと勉強することの大切さを実感しました。共通テスト後は、学校で行うはずだった二次試験対策講座がコロナでほとんど無くなってしまいましたが、自習室に毎日通って最後の仕上げを行うことが出来ました。二次試験本番では、英語で実力を発揮できなかったものの、他の教科でカバーすることができました。
最後まで支えてくださった先生方にはとても感謝しています。ありがとうございました。