自分の志望校に必要なレベルの教材。信頼できる先生の存在。
関西医科大学 医学科(地域枠学校推薦型) 合格
O.K.さん 韮山高等学校卒
(Z会進学教室 ラボラトリ三島 利用)
数学の“学び方”を知ったZ会の授業
中学校までの私は、機械的に数学の解法を覚え、その解法に当てはめるという解き方をしていました。しかし高校受験ではそのやり方で失敗してしまいました。高校に入り、Z会の集団授業を受けたことで、数学は解法を覚えるのではなく、公式や定理などの根本を理解することが最も効率よく、かつ的確に解く方法であることを教わりました。それによって数学は安定した点数が取れる教科になり、さらにその力を他の教科でも応用して勉強することができました。
学習する上で意識したこと
電車に乗る20分などにスキマ勉強をしたり、朝他の人より早く登校し勉強するようにしました。部活の後は疲れていて勉強に集中できなくなるので、スキマ時間、朝時間を有効に使うことを意識しました。
進路面での心強いサポート
私が10月半ばに急に受験校を変えたいと相談した時も、その大学の過去問がなく、合格体験談が少ない中で、たくさんの無理を聞いてサポートしてくれました。過去問がない代わりに模試の問題を探してきてくれたり、選択外の生物の問題を教えてくれたり、急にも関わらず、小論文の個別の先生をマッチングしてくれるなど、大変お世話になりました。
受験対策でやっておくと良いこと・後輩の皆さんへのアドバイス
私は「地域枠学校推薦型選抜試験」という特殊な試験方式で受験をしました。この試験は、過去問がなく、また問題構成も特殊であることから受験本番での適応力が求められます。私の受験した医学部は他の学部と比べて、直近の出来事などの問題が英語で出題されたり、生物などの理科で出題されたりと知っていれば有利になることが多くあります。そのため、日々の事例を知っておくことが非常に重要なことだと感じました。
それから私は運動部に所属していたので、高2の頃は部活で疲れて勉強時間に多くを割くことができませんでした。そんな中で特に意識していたのは毎日英単語をやることと塾や学校の宿題はしっかりやり遂げることです。毎日〇単語ではなく1週間に〇単語というやり方の方が単語をより覚えやすく感じました。英語は早めに単語集をやりこんで体に叩き込むことをお勧めします。数学などは考え方が最も重要だと思うので、チャートなどの参考書を周回するのもよいですが、問題を解く“過程”を大事にして欲しいです。