お子さまが「丸つけ」をするときのポイントとは?

「学習Topic」では学習情報をタイムリーにお届けします。
今回は、お子さま一人で丸つけができるようになるためのポイントをご紹介します。

 

目次

 

お子さま自身で丸つけをするメリット

答え合わせのポイントとは?

まずは、自分で考えて書いた答えが合っているかどうかを見ます。

ポイント1

●記述問題のときには…
模範解答と全く同じかどうかではなく、必要な要素がふくまれているかを確認しましょう。入っている要素に下線を引きながら確認するのがおすすめです。

●漢字の丸つけのときには…
トメやハネまでしっかり確認しましょう。

まちがえた問題は、すぐに『答えと考え方』を読み、「どうしてまちがえたのか」ということをしっかりと確認します。

余裕があれば、正解だった問題の解説にも目を通し、答えに至るまでの考え方も合っていたかどうか、または、別の解き方・考え方がないか、ということも確かめてみましょう。
そして、まちがえた問題は、あとでもう一度取り組むようにしましょう。

ポイント2

Z会の『答えと考え方』はお子さま一人でも理解できるように作られています。各教科の『答えと考え方』のなかにあるこのようなアイコンに注目して、考え方を確認してみてください。
『答えと考え方』のこのアイコンに注目

 

ポイント3

『エブリスタディ』『エブリスタディ 答えと考え方』を読んでもわからない問題は、「Z会MyPage」から質問ができます。
Z会MyPage→[教材サポート]→[質問メール]よりぜひご覧ください。

おうちの方がサポートを

はじめのうちは、合っているのに×をつけてしまったり、まちがっているのに○をつけてしまったり、といったことがあるかもしれません。
まずは、上述した基本的な答え合わせの手順をしっかりできるようになることを目標にしましょう。

そして、おうちの方はお子さまが丸つけをしたあと、漢字のトメハネや記述問題などお子さまだけでは気がつきにくいところを中心に確認をしてあげましょう。
少しずつ精度も上がってきますので、じっくり取り組んでいただければと思います。

 

次回の更新は5/23(木)です。「提出課題が出せないとき」をテーマにご紹介しますので、ぜひご覧ください。

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