今回は、5年生になるにあたってのポイントと、来年度のZ会の5年生向け講座の学習内容についてお伝えします。
目次
Z会の学習 5年生ではここが変わる!
学習時間が増えます
5年生になるにあたっての大きな変化は、学習時間の増加です。5年生では教材の分量が増え、学ぶ内容も難しくなるためです。4年生までの学習内容が理解できていないとつまずいてしまう単元もあるので、今のうちから復習をしっかり行って5年生に向けての準備をしておきましょう。
●小学生タブレットコース5年生は…
4年生までは1日あたり約20分の学習時間でしたが、5年生からは1日あたり約30分になります。さらに、月1回のオンライン英会話レッスン「小学生タブレットコースオンラインスピーキング」(1回25分)がつきます。
作文対策講座、公立中高一貫校受検対策講座のご紹介
5年生には小学生コース専科として「作文5年生」と「公立中高一貫校適性検査5年生」があります。公立中高一貫校受検を目指す方は、小学生コース本科または小学生タブレットコースとあわせてのご受講をおすすめします。また、公立中高一貫校受検を受検しない方も、お子さまが身につけたい、伸ばしたい力をつけるために必要な講座を追加でご受講いただくことができます。ぜひご検討ください。
※小学生コース専科は紙の教材メインで学習するコースです。
作文5年生
『エブリスタディ作文』では、Z会オリジナルのカリキュラムで、「文章を書く手順」を学ぶことができます。文章を書くために何を準備すればよいのか、どのように考えればよいのかなど、具体的な指導を行います。書き方の基礎を身につけ、「作文が書けた!」という喜びを味わいながら、一生役に立つ文章表現力の土台を築くことができます。
※志望している公立中高一貫校で作文が出題される方は、「公立中高一貫校適性検査5年生」とともにご受講ください。

公立中高一貫校適性検査5年生
『エブリスタディ公立中高一貫校適性検査』は、公立中高一貫校受検者を対象にした教材です。
適性検査で頻出する形式の問題を実際に手を動かして解くことで、適性検査で求められる力を確実に習得します。自力で解答を導く方法を「例題」で身につけてから、「練習問題」で演習を重ねていきます。「練習問題」ではZ会オリジナル問題のほか、適性検査の過去問にも挑戦します。公立中高一貫校を受検する予定の方は、ぜひご受講ください。

●難関校対策に取り組めます!
本講座では、適性検査突破のため必須となる力を毎月の演習で着実に習得していきます。5年生の8・12・3月号では、長文の読み取り問題や複数資料を読み取って解く問題に焦点を当てた特別回を掲載。難度の高い問題に取り組む機会を増やすことで、東京都立中高一貫校や千葉県立中高一貫校などの難関校に向けた対策も5年生からスタートできます。
●学習内容の理解を深める、「ふり返り映像」も!
てんさく問題の内容をさらに深く理解できる「ふり返り映像」を配信。毎月の学習内容を着実に身につけていきます。映像では、てんさく問題の中から差がつく問題をピックアップし、得点力を高めるためのアドバイスを紹介します。問題で問われているポイントや、解き方のコツなどを確認することで、適性検査特有の解き方を習得していきます。
また映像では、よくある誤答例も紹介します。どこが誤りなのか、なぜ誤りなのかを理解することで、減点されない答案の書き方を身につけていきます。
※ふり返り映像は、「Z会小学生アプリ」に配信します。
「Z会受験情報ナビ」では、全国の公立中高一貫校一覧や、公立中高一貫校にみごと合格されたZ会員・保護者の皆さまから寄せられた声を公開中です。ぜひ、ご覧ください。
ご継続のお手続きについて
小学生タブレットコース4年生は、2025年4月から小学生タブレットコース5年生に自動継続となります。
2025年2月中旬ごろに2025年度の受講に関する「自動継続のご案内」をお届けします。お受け取り後に自動継続内容を「Z会MyPage」でご確認ください。変更がない場合にはお手続きは不要です。
自動継続内容に変更がある場合は、2025年3月1日(土)までに「Z会MyPage」よりお手続きをお願いいたします。
新年度もお子さまの学習はZ会におまかせください!
次回の学習Topicは「4年生で見直しておきたい重要ポイント」をお届けする予定です。1/23(木)の更新をお楽しみに!
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