突然ですが、次の2つの英単語の違いがわかりますか?
*「確認する」は check? confirm?
*「お客様」は customer? client?
*「商品」は product? goods?
*「初対面で会う」は see? meet?
*「仕事が終わった」は end? finish?
これらはいずれも、仕事で必ず使う英単語ですね。
英語を読む・聞く場面では、customer も client も「お客様」と意味がわかれば十分ですが、書く・話す場面ではそうはいきません。
「お客様」→ customer? client? guest? visitor?
など、似ている単語がたくさんあり、迷った経験のある方も多いはず。
実はそれぞれに違いがあり、ネイティブや英語上級者は自然に使い分けています。
しかし、意識的に使えていない方も多いのが実際のところです。
そこで生まれたのが、2020年3月中旬発刊の、
ビジネス英語Word Choice [類語・類似表現700]
本書には、上記で挙げたような、仕事で必ず使う類語・類似表現の違いがコンパクトにまとまっています。
一覧表や、違いのわかりやすいイラストで、使い分けを整理しているので、
職場のデスクでパッと確認し、仕事に即活用していただけます!
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3月中旬以降は、お近くの書店でもお手に取ってご覧ください。
本書には、ビジネスパーソンにうれしい特長が2つ!
【1】そのまま使える実用的な例文
例えば次のような例文は、おそらくビジネスパーソンは一生使うことはないでしょう…。
こうした例文で単語を覚えても、あまり意味がありません。
I bought some sporting goods yesterday.
(私は昨日スポーツ用品を買いました。)
I have just finished homework!
(たった今宿題が終わったよ!)
本書では、実際のビジネスシーンを強く意識して、例文を書き下ろしました。
I am inquiring some goods in the catalog I have just received.
(たった今受け取ったカタログに載っている商品について伺いたいのですが。)
By when do you think you can finish the report?
(いつまでに報告書を終えられると思いますか。)
実用的な例文を通して、意味・使い方がわかり、仕事にスムーズに活用できます!
また、使えそうな例文をチェックしておけば、表現の幅も広がります。
【2】 役立つTIPSも充実!
・間違いやすい和製英語
・コロケーション(自然な単語の組み合わせ)
・仕事でよく使う定型フレーズ
・グローバル・コミュニケーションにおいて気を付けたい事柄
などを、Z会ビジネス英語講座のネイティブ添削者が解説しています。
例えば「私は反対です」と言いたいとき、
I don’t agree. と I disagree. では、相手が受ける印象は大違いです。
また、and so on =「など」と訳されることが多いですが、
日本語の「など」がすべて and so on に置き換えられるわけではありません。
他にも、「機会があれば」「おかげさまで」「参考までに」のような、ビジネスのシチュエーションでよく使う言葉たち。
英語で何と表したら良いでしょうか。
この1冊を手元に置けば、ビジネスにふさわしい英語を適切に使えるようになり、
伝えたいことを表すボキャブラリーも、ぐっと広がります。
【モニター教材を利用者の声】
本書では、開発段階で、想定される読者の方々にモニター調査を実施。ポジティブな声が多数寄せられました。
*メールで頻出する単語のため、普段の使い方に誤りがないか、よりニュアンスが伝わりやすい表現がないかを確認でき、非常に有用だと思った。
*私は英作文を行うたびに、インターネットで再度確認していましたが、一冊にまとめられていると復習もしやすく、困ったときにすぐ確認出来るので良いと思います。
Z会ブログではこれから、
・著者・制作協力者からのメッセージ
・具体的な類語の解説
などを連載でご紹介していきます!お楽しみに!
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