2022年度 京都大学理学部 合格体験記|Z会の教室

本質をついた授業。モチベーション維持の心構えまで教えられた。

京都大学 理学部 合格

D.M.さん 灘高等学校

(Z会京大進学教室  利用)

 

 

本質をついた授業を受けられたので、どの分野にも不安なく本番に臨むことができた。

数学の授業では問題の背景や作問側の視点などメタな見方を教えてくださり、その問題だけではなく類題にまで幅広く対応できるようになりました。国語の授業では、授業内の演習で出題される問題を徹底的にパターン化して解説して下さったことで本番の1教科目という緊張する状況でも落ち着いて解答することが出来ました。物理の授業の良かった点はやはり演習量だと思います。授業内ではメジャーな出題パターンの問題をわかりやすく解説してくださり、その後課題として実際に入試で出題された問題をまとめた冊子を下さったおかげでどの分野にも不安なく本番に臨むことができました。

 

「自分の間違えた所ノート」の作成で、自分の弱点を徹底的に把握。

受験対策として「自分の間違えた所ノート」を作っていました。僕は高2まで成績があまり伸びなかったのですが高3になりZ会に通い始めた頃にこのノートを作ったところ、成績が伸び始めたように思います。自分が間違えた箇所に加えて「自分がなぜこの問題が解けなかったのか」「この問題の本質は何か」「次似たような問題が出てきたらどうするか」を書き込むようにしていました。これをしたことで自分が解いた1問を1問以上の価値にできたと思いますし学習効率も上がったと思います。このノートは実際に入試会場に持っていきました。当日はやはり確認すべきことをなるべく多く確認したかったので自分の弱点だけをまとめたノートはこの役割には最適だったと思います。また、受験直前期は過去問→復習→解き直し、のサイクルを徹底していました。実際に時間を測って本番と同じように過去問を解くことで「練習は本番のように、本番は練習のように」を実践することが出来たと思いますし、緊張しすぎずいられたと思います。

受験勉強を嫌なものとしてとらえないことが、モチベーションの維持につながった。

受験期間は「精神的に折れない」ということを心がけていました。Z会の先生が「受験勉強を楽しむことが出来たら目標の半分は達成している」と言っているのを耳にして、「なるほどな」と思いました。楽しむ、とまではいきませんが、受験勉強を嫌なものとして認識しないようにすることでモチベーションの維持につながっていたと思います。具体的には、絶対に弱音を吐かないことを心掛けていました。一度マイナス発言をしてしまうと、それ以降自分の中で甘えのようなものができてしまうと思ったからです。勉強を継続するにはある程度の休息が必要であるのもわかっていたので、「休息」と甘えからくる「サボり」を明確に区別するようにメリハリをきちんとつけて勉強していました。

 

教室学習アドバイザーより

模試の相談をしに来る時には、判定が良いときも悪いときも、次回までの修正点を考えていたことが印象的でした。自分よがりにならず、他人のアドバイスを鵜呑みにするわけでもなく、柔軟に勉強の仕方を工夫していたことが勝因だと思います!

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