2022年度 京都大学農学部食料・環境経済学科 合格体験記|Z会の教室

少人数だからこその指導やサポートがありがたかった!

京都大学 農学部 食料・環境経済学科合格

I.T.さん 市立西京高等学校卒

(Z会京大進学教室  利用)

 

 

一人ひとりに寄り添った、本質的な指導が合格につながった。

Z会の先生方は、授業内でも一人ひとりに寄り添った指導をしてくださいました。例えば授業の中で答案を確認してもらい、細かいミスを指摘してもらったり、理解の深まる質問を投げかけてもらったりと、少人数だからこそのサポートがありがたかったです。また、問題の背景や原理からの丁寧な解説で、基礎と応用をバランス良く学習することができ、その積み重ねが合格につながったと思います。特に3年間を通して数学の授業を受け、何人かの先生に教わったことで、新たな視点や考え方を得ることができ、受験期終盤には思考力の飛躍的な伸びを実感することができました。

 

小さな目標を決めて少しずつ学習を進めていた。

まずは目標の立て方を自分なりに決めておくことが大切だと思います。私は長期の勉強計画を立てるのが苦手だったので、問題集を解く時期をある程度目安として持ったうえで、やることをその日の朝に決めていました。問題集は、番号を全て手帳に書き出し、問題を解いたらABCなどの評価を記入していくようにすると、どのくらい出来ていて、どのくらい終わったのかが一目でわかるので良いと思います。また、家に少しでも勉強できる環境を作りたかったので、受験期に入る前に勉強机を新しく買ったり、周りを整えたりしてモチベーションを高めていました。

自分のスケジュールや気持ちと上手に向き合いながらの受験勉強。

私は高校ではバスケットボール部に所属し、週6日活動していました。高1のころの勉強は、課題やテスト勉強と、週1日の塾だけでした。高2の春に長期の自粛期間があり、そこから本格的に勉強を始めました。部活をしている間はスキマ時間を見つけて、家のリビングや体育館の前で勉強していました。教科が偏らないようにすること、分からないことをそのままにせず必ず調べることを心掛けていました。勉強をしたくない時もあったので、そういう日は塾や学校には残らず、すぐ家に帰っていました。家でご飯とお風呂を済ませた後に、気が変わって少し問題を解いてみたり、寝ながら単語帳を開いたりしてゆっくり勉強しました。ポイントは、その日は諦めるのではなくて、リラックスしながら勉強を続けることです。勉強が分からなくなってしまった時は、この問題には絶対に答えがあり、その答えにたどり着くヒントが問題の中にある、と思い込むようにすると、解けなかった問題の違った側面が見えてくるような感じがしてよかったです。

 

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