2022年度 大阪大学外国語学部 外国語学科日本語専攻合格体験記|Z会の教室

受験後にも活きる自主性と計画力が身についた。

大阪大学 外国語学部 外国語学科日本語専攻  合格

下田 愛理さん 市立西宮高等学校卒

(Z会京大進学教室  利用)

 

 

その場しのぎではない勉強メソッドが学べる。

私は高校受験、大学受験とZ会でお世話になり、高校も大学も第一志望校に合格することができました。Z会の授業では、学校の定期テストのための丸暗記など、その場しのぎの勉強は一切ありませんでした。高校受験のころの勉強やその時に身につけた勉強メソッドは大学受験でも大いに役立ちましたし、これからの大学生活や社会人になってからも役に立つと思います。また模試やテストの結果については、先生方は判定ばかり重視するのではなく、どこで・なぜ・どのようにその問題を間違ってしまったのかに重点を置いて指導してくださり、そのおかげで、模試の結果に一喜一憂することなく、はじめはⅮ判定だった第一志望校でもめげずに目指し続けることができました。

 

受験学年になる前に、主要科目のどれかを得意科目にしたい。

受験対策でやっておいてよかったことは、高1・2年生のうちから、一つは余裕のある得意な科目を作っておいたことだと思います。私は苦手をつぶすよりも得意を伸ばすほうが時間のかかることだと思っています。苦手をある程度つぶしておくのも大切ですが、受験生になると、倫理政経や地理など、これまでは重点的にやってこなかったけれど受験科目の関係で必要だから、という理由でやらなければならない科目の勉強量が格段に増えます。時間的、精神的に余裕のある1・2年生のうちに英語、数学、国語などの主要科目のどれかを盤石にしておくことで、受験生になってからの模試の結果が安定しますし、精神的にも余裕ができると思います。

長距離通学、部活がある中での勉強で心掛けていたこと。

私は往復3時間かけて高校に通っており、また部活もしていたので、受験学年になる前は自主的な学習の先取りなどはあまりできませんでしたが、自分の学習傾向や、ルーティーンを確立しておくことを心掛けていました。「模試の時のお昼ご飯はこれ」や「計画は〇週間スパンで立てるとうまく続けることができる」など、些細な事ではあるけれど、長期的に試してみないとうまくいくかどうかわからないことを実践するようにしていました。そのおかげで受験生にスムーズに移行することができたように思います。また、部活は木曜日と日曜日がオフだったので、とにかくその2日に1週間分の課題や予習を行っていました。課題は出たその時に終わらせてしまうのが一番だと思います。2日3日と先延ばしにしてしまうとだんだんたまっていきますし、急な予定に対応できなかったりします。第一に課題は持ち越さない、持ち越してしまったら忘れないようにメモなどをしてオフの日に一気に終わらせる、これが一番だと思います。

 

教室学習アドバイザーより

下田さんは、高1の時からきちんと自分で考えて行動していましたね。疑問が生じれば、調べたり相談したりしてすぐに解消していたことが結果につながったと思います。受験を通して学んだこと、身に付けたことを活かし、チューターとしても活躍してくださいね!

お問い合わせ