映像授業を活用した、早めの理科対策が合格の決め手に。
東京工業大学 環境・社会理工学院 合格
O.Y.さん 加藤学園暁秀高等学校卒
(Z会進学教室 ラボラトリ三島 利用)
映像授業と添削指導を活用して自分にあった学習を進められた。
私の高校は理科が夏に全範囲終わる予定だったので、Z会の映像授業を利用して春休み中に予習をしました。理科は早めに一周しておいた方が後々焦らなくて済みます。Z会の映像授業は自分のペースで進められるので、春休みや夏休みを使って苦手分野をつぶしたり、総復習したりすることも可能です。それから受験直前は毎日添削をお願いしていましたが、これは一番役に立ちました。自分の間違いは自分では気づきにくいので、第三者に見てもらうと安全です。また他校の生徒もいるため、自習室でも気を抜かずに集中できたことも魅力でした。
うまくいかないときは、周囲の人との協力して気持ちを切り替えて。
東工大オープンの結果が悪かったときはかなり落ち込みました。特に配点の4割を占める数学で失敗してしまって、とても不安になりました。一緒にZ会に通っていた友人となぐさめあって、休憩時間に一緒に散歩したり甘いものを食べたりして乗り越えました。またZ会と学校の先生にも相談して、結果の分析やこれからの方針決めをしました。受験期はとにかく孤独にならない方がいいです。親や友達、先生とコミュニケーションをとって協力するべきだと思います。また、化学に関しては、苦手を克服した後、得意科目にするのに結構時間を要しました。勉強と結果は比例関係にはないですし、今頑張ったからと言ってすぐに試験でいい結果が返ってくる訳でもありません。私の場合は高3の秋に成績が伸び悩んだ時期がありました。当たり前ですが、勉強のスランプを脱出する一番早い方法は勉強することなので、悲惨だったオープン模試の結果が返ってきた後は気持ちを切り換えて毎日机に向かいました。
早めの対策・習慣づけが功を奏する。
私は物理と化学の映像授業を受講して、高3前の春休みに部活がない時間すべて自習室にこもって授業を進め、理科を学校より先に一周終わらせました。高2まで化学は一番苦手な科目でしたが、結局東工大二次試験本番では9割取ることができました。物理は初見の問題でも立ち向かう力が付きました。理科はやればやるだけ伸びる教科だと思うので、周りより早く対策を始めることが重要だと思います。また、高1・高2の人も模試の復習をする習慣を身につけておいた方がよいと思います。私は、中学受験組で高校受験がなかったので、高2まではひたすら定期テストの勉強しかしませんでしたが、もっとしっかり模試の復習をすべきだったと高3になって後悔しました。また定期テスト直前にしか勉強しなかったので、受験を意識し始めてからも勉強習慣をつけることに苦労しました。今高2以下の方は定期テスト対策を優先した方がいいとは思いますが、模試を復習する習慣と毎日勉強する習慣をつけることも意識してみてほしいです。
教室学習アドバイザーより
ほぼ毎日同じ学校の友達と一緒に教室に勉強しに来ていました。休みの日には一番乗りのことが多く、受講科目の添削課題は欠かさずに提出してくれるなど、自分をマネジメントする力に長けた生徒さんだったと思います。