2023年度 千葉大学 園芸学部 応用生命化学科 合格者インタビュー|Z会の教室

志望大学に合格した先輩に受験を振り返ってもらいました。

千葉大学 園芸学部 応用生命化学科 合格

T.R. さん 沼津東高校卒

(Z会進学教室 ラボラトリ三島  利用)

 

 

 

千葉大の園芸学部を志望したきっかけは何ですか?

T.R.さん:もともとは薬学部に行きたかったのですが、高2の終わりくらいで志望変更しました。私は英語が好きなのに理系を選び、留学もしたいという思いもありました。その中で、千葉大学の説明を聞いたときに、全員留学させてくれるというプログラムがあることを知り、「千葉大がいいな、行きたいな」と思いました。それから、大学の先生方が来て学部ごとに講義してくださるものを受けたときに、農学部の先生が「薬を研究したいなら薬学部じゃなくて農学部でもできるよ」とおっしゃっていて、遺伝子組み換えも学んでみたいと思っていたこともあり、千葉大の園芸学部に決めました。

 

Z会の教室に通うきっかけ・通ってよかったことは何ですか?

T.R.さん:中2から通い始めました。小学校からずっとZ会の通信教育を受講していたこともあり、母から「Z会の教室はどう?」と勧められたのがきっかけでした。そこから高3までずっと通いました。集団授業は少人数のクラスだったので、同じ中学の子だけでなく他の中学の子とも仲良くなれ、授業も楽しく、相談もしやすい雰囲気だったので、塾に通うのが本当に楽しかったです。

 

塾に通っている中で一番印象に残っている授業や先生はいますか?

T.R.さん:特にお世話になったのは英語の先生です。私はずっと教科書の例文しか触れてこなかった中で、高1の頃から難関私大の過去問の長文に触れていたため、長文への抵抗感を減らすことにも繋がりました。実際に、千葉大の個別試験では今までの過去問にない新傾向の問題が出題されましたが、焦らずに取り組むことができました。

塾の授業以外で活用してよかったサポートとかはありますか?

T.R.さん:私と同じ高校・部活の先輩であるアドバイザーさんがいて、その方には志望校の相談や学習計画の立て方などたくさん相談にのってもらいました。

 

部活が忙しかったようですが、部活から受験勉強への切り替えは難しくなかったですか?

T.R.さん:私は受験期に入るまで本当に勉強をしていなかったのですが、部活だけでなく学校行事などは高校でしかできないことなので、全力でやってほしいと思います。全力でやれば、受験勉強にスパッと切り替えられると思います。

アドバイザー石田さん部活を一生懸命に頑張っていた子たちは1日の中で「頑張る時間」が当たり前にあるので、部活で頑張っていたエネルギーと時間をそのまま勉強に向ければいいと思っています。わかりやすい目標で言うと、6月に大きなマーク模試があるので、まずはインターハイ予選が終わったところから、マーク模試に向けて一度計画を立ててもらいます。計画を立てることで、今やらなければいけないことが大体分かってくるので、まずは6月マーク模試までの計画立てようという話をしています。

T.R.さん:私もアドバイザーさんに教えてもらった通りに計画を立てて、ここまでに基礎を終わらせておこう、みたいな感じで学習を進めていました。受験勉強をはじめるのが遅かったこともあり、計画より少し遅れたりもしましたが、アドバイス通り進められたのがよかったです。

 

後輩へのアドバイスをお願いします。

T.R.さん:目標とする志望校は高くしておくのがよいと思います。「この大学ならいけそう」という感覚で決めてしまうと、「そこにたどりつけばいいや」という勉強のやり方になってしまい、自分で限界を作ってしまいます。そうではなく、「ここなら頑張ればいける」というように、欲張って志望校を決めてもよいのかなと思います。選択肢を多く残しておくためにも、早めにスタートすることが重要です!

アドバイザー石田さん特に受験生の秋から冬の時期は、勉強したい量に対して勉強できる時間が少なくなってきます。「あれもやりたい、これもやりたい」とやりたいことはたくさんありますが、勉強時間は、学校終わりの放課後しかありません。そうなるとみんな焦ってしまい、上手くいかないという停滞期になってしまうケースもあります。ただがむしゃらに頑張るのではなく、今自分に一番足りないものを考えながら計画を練り、きちんと戦術を立てていくことを大事にしましょう!困ったことがあればアドバイザーやスタッフに相談してください。

 

合格おめでとうございました!今後のご活躍を期待しております!

先輩たちの合格体験談を参考にして、自分を見つめなおし、自分なりの方策を確立させていきましょう。迷った時は、Z会の教室に相談してください!

 

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