2022年度 東京大学理科一類 合格体験記|Z会の教室

Z会の教室のおかげで無理のない受験生活を過ごすことができた!

東京大学 理科一類 合格

Y.S.さん 開成高等学校卒

(Z会東大進学教室-Z会進学教室大学受験部  利用)

 

 

東大進学教室で、効率良く都合に合わせて学習が進められた

僕が受講した東大英語の授業では、教材の内容が基本的に東大の過去問から構成されているので毎週授業の予習をするだけで東大の傾向への対策をすることができました。さらに、各回ごとに要点が存在しているので、意識すべきポイントが分かりやすく効率的な復習を行うことができました。そのため、必要以上の学習をすることが少なく、またその分他の教科に注力できたことが本番での英語約6割と他教科の得点につながり、合格することができたのだと思います。
また、自身の都合の良い曜日や教室で受講できたので心身への負担が少なかったこともよかったです。僕は夜遅くまで起きることができないタイプだったので、東大英語を土曜の午後に受けられたことで体調面への負担をかなり低く抑えることができました。受験は体力、メンタル面でも差がつくため、無理のない生活を送ることが重要だと思っています。なので、自分の生活サイクルに合った授業を受けられたことが年間を通しての安定した体調、ひいては当日のコンディションの良さに繋がっていたのだと思います。

 

高1からの計画的な学習が功を奏した。

多くの教科を高3の一年で仕上げるのは相当大変ですし、高校時代を通して勉強し続けるのは無理だと思ったので、高1の時に化学の勉強や英単語の暗記を始め、高2の夏で数学を一気に仕上げました。モチベーションを維持しつつ学習を進められたことで数学と化学のレベルを少しずつ上げることができ、また数学と化学の完成度が高かった分、高3の夏では苦手な物理や英語の方に時間を割くことができました。そのため入試でも物理と英語の得点は比較的高く、全体的な得点の向上につながったと思います。高校時代を通じて徐々に学習する内容を増やすことで、計画的に受験対策をすすめられたのは良かったと思います。

基礎を大事に&無理のない受験生活を過ごす。

受験生になる前は、基本的な事項を吸収することを念頭に置いていました。例えば数学では参考書を使っての解法暗記、化学では元素や分子、基本公式の暗記などです。知識を集約し切るまでは応用的な実践など出来ないと考えていたので、あまり応用的なことはしないようにしていました。また、あまり勉強しすぎないようにしていました。勉強が好きですきでしょうがないという人ならともかく僕はそうではなかったので、高3の途中で嫌になるんじゃないかと考えたからです。なので、勉強は通学中に英単語をやったり、数学等の一部の科目を何日かごとに数時間するだけにしたりして(ただし、その分集中はします)、残りは部活や自分の趣味の時間に回していました。また、睡眠時間をしっかりと取ることが大事だと思います。成績が伸び悩む→落ち着かなくなる、イライラする→より勉強しなくてはならないと睡眠時間が減る→効率が下がる→…と負のスパイラルに陥ってしまいがちなので、まずは睡眠をしっかりとして気持ちを整えることが大事だと思います。

 

教室学習アドバイザーより

高3になる前から、受験勉強全体を見通した学習計画を意識していたことが、高3からの具体的な対策につながりましたね。目的意識を明確に持っていたことで、塾の授業を最大限に活用できたと思います。

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