質の良いテキストで、予習→授業→復習のサイクルが確立できた。

高校3年間Ｚ会で英語の授業を受けました。ただ暗記するだけの授業ではなく、成り立ちや文法を一から学び、それを繰り返し授業の中で復習をする中で、定着を図れるところが良かったと思います。テキストも質が高く、まず自分で予習をして次に授業を実際に受講し、そのあとに復習するというサイクルがしやすかったです。特に高3のときは授業ではあまり触れなくなった単語や熟語、基本文法の確認を復習の段階で、テキストを用いながらできたところがよかったと思います。授業を受けて、わからないことがあったときは先生に気軽に質問しに行き、教えてもらえる環境も整っていました。

サポート面も充実していたため、集中して学習に取り組めた。

私は、教室スタッフの方によく相談させていただき、とてもお世話になりました。他塾にも通っていたのですが、自分の状況に合わせて1番親身に話を聞いてくださったのはＺ会の先生や教室スタッフの方達でした。自分の成績を客観的にみてアドバイスをくださったり、出願校の確認や日程調整まで最後まで一緒にやっていただきました。心配な日々の中で冷静なアドバイスをいただけたことが、本当にありがたかったです。また、平日はもちろん休日や夏休みには自習室を有効活用しました。学校の授業後には家では集中できないため、綺麗な自習室に足を運びました。Ｚ会は朝早くから自習室が空いているため、休みの日は朝から荷物を持って教室に向かい、一日中学習ができました。周りも真剣に取り組んでいるため自分も集中して学習できましたし、夜遅くまで開いているところも大変ありがたかったです。

最後まであきらめず、チャレンジしてほしい。

受験直前期はかなり学力が伸びる時期だと思います。私は12月に推薦入試に落ちて精神的ダメージを受けたのですが、まずは共通テストの対策に力を注ぎました。苦手な教科や分野を洗い出し、知識が曖昧なところは一から確認を徹底的に行い、解き方に慣れていない教科については、数年分の過去問と予想問題集を量を意識して解きました。志望校の過去問は予想以上に大切だと思います。直前期に過去問をかなり解いたのですが、得点に直結しました。また志望校などで迷ったら最終的には自分で決めるべきですが、まずは成績を持って信頼できる先生や教室スタッフの方、両親などに相談に行くと良いと思います。受験には様々な形式があるため、戦略をかなり練ることが大切だからです。自分の得意な科目を活かせる方式や、集中できる連続日数の限界など考えながら、じっくり決めることが大切だと思います。また、受けたいところは受けるべきだし、模試の結果が悪くてもチャレンジは絶対するべきです。私は少し後悔する部分が残っているからこそ、最後まで諦めずに挑戦してほしいと思います。