Z会で苦手な数学が得点源となり合格できた!
東京大学 文科三類 合格
K.Y.さん 日比谷高等学校卒
(Z会東大進学教室-Z会進学教室大学受験部 利用)
Z会の教室で、基礎力と応用力の両方をつけられた。
僕の場合は苦手科目の数学を補充するためにZ会の教室に通い始めました。高3の1期には基礎から固める授業をしていただいたのですが、先生がどんな質問でも丁寧に答えてくださったので、解法の理解が深まり半年ほどで成績が急上昇しました。そして、2期からは選抜クラスの授業を受講できるようになり、そこでは発展的な解法を学んだり実践的な演習を積んだりすることができました。また、Z会の授業は記述力を重視する授業だったので、美しい回答が書けるようになりました。その結果本番では過去最高得点を取ることができ、数学が一番の得点源となって、合格につながりました。
直前期の過去問演習のためにも、年内までの基礎固めは必須。
受験において、直前期は一番大事です。直前期はほぼ過去問演習に徹しました。僕は、基礎が固まる前に数少ない過去問を解いてしまうのは勿体無いと感じていたので、年内はZ会の教材の復習や暗記事項を完璧にすることを続けていました。そのため個別試験の過去問を解き始めたのはほとんど共通テスト後からでしたが、基礎が固まっているので演習を通じて自分の抜けている部分だけが浮き彫りになり、そこを重点的に復習することで抜け目をほぼカバーできるようになりました。直前期からでも、世界史は20年分、地理は10年分と演習ができ自分で傾向が掴めるようになったので、それが合格につながったのだと思います。直前期に過去問を効率的に解けるようにするためにも、年内に基礎を固めることが大事だと思います。
仲間や勉強以外の活動の存在がモチベーションを高めた。
僕の学校は皆勉強のモチベーションが高く、学校や塾の自習室で友達と勉強していました。一人で勉強しているとなかなかモチベーションを保てず大変でしたが、仲間と一緒だとわからないところを質問したり進捗情報を共有しあえたりできるので心強かったです。また、自習中にコンビニに行きアイスを食べたりすることも気晴らしになりました。受験は仲間と一緒に一つの大きな目標に向かって努力できるイベントなので、とても良い思い出です。また、軽音楽部だった僕は、後夜祭に出演するための練習で高3の9月まで活動していました。文化祭のクラス代表も務め、高3の夏休みは毎日準備をしていました。高3になると勉強だけに気持ちが向きがちですが、両者に全力で取り組んだからこそ気持ちを切り替えて勉強に集中できたと思います。勉強以外に打ち込むものがあると変にダラダラせず、隙間時間で勉強するような習慣がつくと思うので、みなさんもぜひ部活や行事に積極的に取り組んで欲しいと思います。
教室学習アドバイザーより
基礎固めからハイレベルな記述演習への移行、そして手薄になりがちな東大国語対策など、夏を境に入試に間に合わせるための勉強ができていたと思います。周囲から刺激を受けていたことも相乗効果として作用しました。