2022年度 京都大学文学部 合格体験記|Z会の教室

Z会の質の高い授業を勉強の指針として、志望校に合格できた!

京都大学 文学部 合格

勝部 真衣さん 西高等学校卒

Z会東大進学教室-Z会進学教室大学受験部  利用)

 

 

自分が身につけるべき力を明確にしてくれる、勉強の指針となる授業を受けられた。

Z会に通ったことで、適切な時期に必要な学力を身につけながら、着実に学力を伸ばしていくことができたと思います。Z会の授業は、一方的に講義をされて課題を出される、というようなものではなく、自分が身につけなければいけない力を明確にしてくれる、勉強の指針となるものでした。そのため、決して塾が負担となることはなく、自習と授業の良いバランスを保ちながら受験勉強を進めることができました。また、直前講習の教材もこの時期に解くものとして適切で、身につけた知識を一つ一つ確認しながら、焦ることなく落ち着いて入試本番に備えることができたと思います。

 

本番を意識した問題を繰り返し解き、見直すことで、確実に力を身につけた。

受験学年になる前は、どの教科も満遍なく勉強するように心がけていました。過度に苦手な科目を作ってしまうと、自分の進路の選択肢を狭めてしまうことになると思ったからです。また、受験対策としてやっておいてよかったことは、個別試験の英語の過去問に繰り返し取り組んだことです。具体的には、制限時間内に解く、意味のわからない単語を調べ読み取れなかった構文を理解する、音読して、読むスピードで内容が正しく理解できるようになる、ということを行い、時間を置いてもう一度学習し直す、というのを過去問7年分に対して3回ずつほど繰り返しました。実際、本番の入試では過去問と類似の文構造や同一の専門用語が出題され、得点につながりました。さらに、個別試験の問題に対する感覚が鈍らないよう、実際の試験と同じ形式・難易度の問題を時間内に解く練習を繰り返し行っていました。これと並行して、解き終わった過去問を何度も見返すことで、「自分は着実に解けるようになっているんだ」というプラスの思考を植え付けるようにしていました。本番1週間前以降に問題演習をするような場合は、たとえ結果が悪くても相性が悪かったんだと割り切って考え、ネガティブ意識を持たないようにすることが大切だと思います。

勉強の間に友人と過ごす時間がやる気を持続させた。

基本、塾の自習室や学校で勉強することが多かったのですが、お昼は一度勉強をやめて、よく友人と一緒にご飯を食べていました。まったく関係のない話で盛り上がることもあれば、一問一答の問題を出し合ったり、受験勉強での悩みを相談し合ったりすることもありました。志望校の近い友人であればなおさら、自分の勉強へのモチベーションを上げることにもなると思います。一見不必要で無駄な時間のように思えても、息抜きの時間をうまくとることが、結果的にやる気を持続させてくれて効率の良い学習につながるのだと実感しました。

 

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