将来、英語で論文を書く学生様も多いのではないでしょうか。出来れば、論文を書き始める前に十分な英文作成力を身につけていてもらいたいものです。英文作成力を身につけるには、学生一人ひとりの答案に寄り添った指導が必要となってきます。しかし、時間や労力がかかり、英文指導にまで踏み込むことができないという声を多数いただきます。
このようなお悩みを解決するためにアカデミックなライティングを意識した英文添削・指導サービスをご用意しました。
英文添削・指導サービスの特長
学生様のレベルや貴学の狙いに合わせて課題選択が可能
CEFR-J A1.2~B2.2まで、多数の課題をご用意しておりますので、学生様のレベルに合わせて、柔軟に課題をお選びいただけます。
論理構成にも言及
語彙や文法の誤りだけではなく、文章の論理構成や言語使用の適切さなどもチェックします。将来、英語で論文を書くことを想定し、アカデミック・ライティングを意識した指導を行います。
日本人添削者による分かりやすい指導
英文添削・指導サービスでは文章の論理構成など踏み込んだ指導をするため、学習者にとって理解しやすいように指導します。一方で添削基準やネイティブによるチェックを受けたものを使用しているため、細かなニュアンスなどについても指導することが可能です。
全課題にCEFR-JレベルとCAN-DOディスクリプタを設定しています。
全ての課題に明確なCAN-DOディスクリプタが設定されています。
課題はCEFR-JレベルでA1.1~B2.2範囲を網羅しており、教材はCEFR-Jの生みの親である東京外国語大学投野由紀夫教授が監修しています(以下の表は一例です)。
CEFR-J レベル | CAN-DO ディスクリプタ | Lesson テーマ |
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B1.1 |
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授業内容・目的に応じてライティング課題の選定が可能です。
貴学の授業内容や目的、ご予算、ご都合に合わせて、お好みの課題をお選びいただけます。
お選びいただく課題数に特に制限はございません。
単なる間違いの指摘にとどまらない、内容・構成・目的達成という観点からの指導を重視しています。
英語ライティングの難しさは、書いた本人が自分の文章を客観的に評価できないところにあります。
また、添削指導も、単なる文法、単語、スペリングミスの指導のような、いわゆる間違いを探すという観点の指導だけでは、英文の質はなかなか上がりません。
そこで、弊社では、指導時には以下の5項目(レベルにより4項目)から答案を評価し、これら各項目の結果から総合評価を算出します(各項目の評価、総合評価共に5段階評価)。
課題達成
- 課題に即した内容を書くことができる。
- 設問で使用された講義、文献資料の内容を理解できている。
- 必要十分な情報を、読み手の関心をひきつけながら述べている。
言語使用の適切さ
- 場面、状況、対象(読み手)に応じて適切な文章を書くことができる。
論理構成
- 一貫性のある論理展開ができている。
- 接続表現が効果的に使用でき、文章、段落がスムーズに繋がっている。
- メイン、サポートが論理的に繋がっている。
文法
- 複雑な文法・構文でも適切に使用できている。
- 幅広い文法項目を使用できている。
語彙
- 幅広い語彙を使用することができる。
- 英文の意図や、コロケーションの観点から、適切な語彙を使用することができる。
- 資料請求・お問い合わせ・
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貴学の目的やご要望を丁寧にお伺いしながら、
より質の高い教育を安心して進めていくためにご支援いたします。