スッキリ片づけて新学年に! 「選ぶ」から始める子どもの片づけ力UP!

「片づけられる子になってほしい」と願いつつも、子どものモノは散らかるばかりで、保護者はイライラ……。なかなかうまくいかないご家庭も多いのではないでしょうか。進級を控えた春休みは、教科書やノートが入れ替わり、学校から持ち帰った作品もどっと増える時期。そんなときこそ、子どもの片づけを見直すチャンスです。今回は、子どもが楽しくできる「選ぶ片づけ」を推奨する藤原友子さん(整理収納アドバイザー)に、子どもの片づけ力がアップする方法をうかがいました。(取材・文 竹内 郁子)

※本記事は、2024年2月22日に「Z-SQUARE」上で掲載した記事を一部修正の上、再掲しています。

 

「片づけなさい」は逆効果!? モノがあふれる今、子どもが管理できる量を超えている

———「子どもが部屋を片づけてくれない」と悩む保護者が大勢います。結局がまんできずに保護者が片づけてしまったり、「片づけないなら捨てる」と言って脅してみたり……。

大人もそうですが、とくに子どもは面倒くさいことが嫌いですからね。わが家にも4人の子どもがいるのですが、かつては日々散らかり放題。整理収納アドバイザーの仕事を始める前は、私も毎日のようにイライラして「片づけなさい!」と言っていました。けれど「片づけなさい」は命令形ですから、頭ごなしに言われれば言われるほど子どもに反発心が生まれます。そして「片づけは面倒で大変なこと」と考える、片づけ嫌いな子になってしまうのです。

———「片づけなさい」という言葉は、逆効果なのですね!

そもそも「片づけなさい」と言われても、子どもは「片づけって何だろう」「何をどうすればいいのかわからない」と思っているかもしれません。小さな頃からもっと具体的な言葉で「あなたと同じで、おもちゃも遊んだ後はおうちに帰るんだよ」「元に戻せば、明日も遊びやすいよね」と伝え続けることが大切です。ただ困ったことに、子どもの成長とともに子どものモノは一気に増えてくるんですよね。とくに少子化の今、いろいろなところからモノをもらいすぎていて、子どもが自分で管理できる限界を超えています。子どもが管理できるモノの量って、実はほんのわずかなんですよ。その状況で片づけを強要するのは、ちょっと酷だと思うのです。保護者は「片づけなさい」と言う前に、「そんなに多くのモノを元に戻せるのか?」「子どもへの要求が大きすぎてはいないか?」ということを考えていただきたいと思います。

———片づけようにも、片づけられない状況なのですね。

そこでわが家では「散らかってきたな……」と思ったら、「モノが増えてきたんじゃない? そろそろ不必要なモノがないか、見直そうか?」と、しょっちゅう声をかけるようにしています。子どもは心も体もどんどん成長していきますから、おもちゃも服も学校用品もめまぐるしく変わります。随時、チェックして入れ替えていく必要があるのです。不必要なモノを取り除いて大事なモノだけがきれいに整っている環境になったら、片づけやすいし使いやすいし、気分もいいですよね。そうした片づけの効果を子どもに実感してもらうことが、とても大事だと思います。子どもって自分の大切なモノならわりとちゃんと管理できるんですよ。

———遊んだ後の後片づけのタイミングについては、どうお考えですか?

子どもは遊びながら次々に興味が移りますから、部屋もどんどん散らかりますよね。ただ、遊びが変わるごとに片づけさせるのは、少し窮屈な気がします。子どもにとって遊びは大きな学びですし、熱中するのは当たり前のこと。散らかることに神経質になりすぎて、子どもが遊ぶ姿に喜びを感じられなくなってしまうのは、保護者としてももったいないと思うのです。大らかな気持ちで見守り、後片づけも子どものタイミングに合わせてあげるといいですね。
 

全部いる! 捨てられない!という子どもには、モノのジャンル別「選抜総選挙」がおすすめ

———実際、どんな手順で片づけたらいいのでしょうか?

保護者は単に散らかっていない状態を目指しがちですが、そうではなく、子どもに「どんな部屋にしたい?」と聞いてあげてください。片づけの具体的なゴールを決めるのです。「友だちと写っている写真を机の上に飾って、受験勉強中で疲れているときに眺めて癒されたい」という子もいれば、「野球の準備が大変だから、さっと準備できる部屋にしたい」という子もいるでしょう。すると「勉強道具と写真以外は、机の上からどかそう」「ボロボロのグローブは邪魔だな」など、いらないモノがわかってくるのです。こうして不必要なモノを手放していくことが片づけの第一歩。ここまでの作業を「整理」と呼びます。しかし実際に捨てようとすると「全部いる!」「どれも捨てたくない!」という子も多いですよね。

———そんなときは、どうしたらいいですか?

発想の転換をして「不必要なモノ」ではなく「好きなモノ」を選ぶ方法に変えましょう。それなら子どもも楽しんでやってくれるはずです。わが家でもよくやるおすすめの方法が「〇〇選抜総選挙」。〇〇の部分には、ぬいぐるみ、電車、文房具、バッグなど、片づけたいモノのジャンル名が入ります。子どもがとくに大切にしている宝モノがあれば、そこから始めましょう。まず、そのジャンルに該当するモノを一か所に集め、子どもに好きな順に並べてもらいます。数が多くて大変な場合は、「すごく好き」「まあまあ好き」「あまり好きじゃない」など、大まかなグループに分けるのでもOKです。順位をつけることで、子どもは全部大事なように見えて、実はモノ一個一個への想いが違うことに気づきます。「これはおばあちゃんに買ってもらったから大切なんだ」「キラキラしているモノが好きなんだよね」といった子どもの想いを、保護者はいっぱい聞いてあげてください。並べ終わったら、「〇位以下のモノは捨てよう」ではなく「〇位まで残そう。するとお気に入りのモノばかり残るね」と、残すモノにスポットを当てた声かけをしてくださいね。「捨てる」という言葉に抵抗する子も多いですから、「そろそろ卒業かな?」という言い方もおすすめです。この総選挙を繰り返し行うことで、子どものモノを選ぶ力は鍛えられていきます。そのうち順番に並べなくても、自分にとって大事なモノは何か、パッと判断できるようになりますよ。

———子どもと保護者で、とっておきたいモノが異なる場合はどうしたらいいですか?

そのときは、モノの持ち主である子どもの気持ちを優先してください。その年齢でしか描けない可愛い絵や高価なモノなど、保護者としては捨てたくないモノってありますよね。子どもが「もういらない」というなら、保護者のモノとして引き取って管理しましょう。
 

大事なモノを管理する収納は、子ども主導で考えて作ろう!

———子どもの持ち物の適正量はありますか?

片づけの手順として「整理」の後は「収納」になりますが、「モノは収納スペースに入りきる分しか持たない」と決めておくのが合理的かと思います。収納からあふれそうになったら、「選抜総選挙」のチャンス。また減らすことだけでなく、モノの増やし方、つまり買い与え方にも注意が必要です。子どもが「ほしい」といったらすぐに買うのではなく、「必要ならいいけれど、収納場所はあるかな?」と問いかけましょう。車を買う前に駐車場を確保するのと同じです。ないならがまんするか、あまり使っていないモノと入れ替えるか。収納は、選んだモノを管理するための大事な場所ですから、収納ありきでモノの量を考えましょう。

———子どもにおすすめの収納法はありますか?

とにかく子どもが使いやすいことが第一。ふたや扉を開ける、引き出すなど、片づけるための手間は一つでも少ないほうがいいですね。引き出しタイプの収納ボックスの場合、インナー・ケースの高さが半分しかないタイプなら、上から手が入ってモノの出し入れができるので便利です。大人の中では生活感の出ない「隠す収納」が流行っていますが、子どもにとっては中身が見えたほうが断然片づけやすいと思います。また、収納ケースをどこに置いたら使いやすいのかも子どもに聞いて決めましょう。中に何が入っているのかがひと目でわかるよう、ラベリングも忘れずに。ラベルづくりも子どもに任せます。手書きでもいいですし、ラベル作成の機械を与えると、喜んで作業してくれますよ。子どもの収納は大人がパッと決めてしまうのではなく、子ども主導で考えて作ることが大切です。自分で作った収納には愛着がわき、「後片づけしよう」というモチベーションにつながるのです。

 

学力向上、時間や行動を選ぶ力——。片づけではぐまれる力には、メリットがいっぱい

———正しい片づけ方が身につくと、どんないいことがありますか?

たとえばせっかく「勉強をしよう」と思っても、モノが散乱しているとどうでしょう。モノを端に寄せて机の上にスペースを作り、イスを無理やり引き出し、教科書や文房具を探し……そうこうしているうちに、勉強する意欲もなくなってしまいますよね。今までいろいろなご家庭を見てきましたが、片づけ力をつけると、相乗効果で学力にもよい影響があると感じています。
また、常日頃から「自分に必要なモノは何か」を考え取捨選択を繰り返すことで、子どもは自分の好きなモノがわかるようになります。すると買い物の失敗が減りますし、選んだモノを最後まで大事に使えるようになります。モノと上手につきあえるようになるんですね。

———片づけは部屋がスッキリするだけでなく、いろいろなプラスの効果があるのですね!

そうです。人生は選択の連続ですから、いろいろな場面でこの「選ぶ力」が役立ちます。たとえば日々学校から持って帰ってくるプリント。あれを処理するには、「どの情報が自分にとって必要か」を見極める力が必要ですよね。単なる紙の片づけではないのです。ほかにも「春休みをどう過ごしたいか」「どんな習いごとをしたいか」など、時間や行動についてもたくさんの選択が求められます。片づけを通してはぐくまれた選ぶ力は、子どもが自分で考えて行動へと移す、自立へとつながると思うのです。

———子どもの「選ぶ力」を引き出すために、保護者にできることはありますか?

子どもが一つ一つのモノと向き合って「いるかいらないか」じっくり考えている時間はとても大切です。待てずに親が勝手に判断したり、子どもの考えを否定したりすると、子どもは選ぶことをやめてしまう可能性があるので気をつけてください。子どもは選ぶ片づけを通して、自分の考えや気持ちを整理しています。それを保護者に聞いてもらうことで、言葉にして伝えるトレーニングにもなります。いつもきれいな状態をキープすることが片づけなのではなく、子どもが自ら大事なモノを選び、大切に管理していくことが本当の意味での片づけなのだということを忘れないでください。
 

お子さまと相談! 新年度に向けて机まわりの片づけを

過年度の教科書やZ会の教材、学校のプリント……。学習関係のものは、どう収納していますか? ここからは、「学習関係の物」の収納について、ご家庭のご事情にあわせた片づけ方法を具体的に検討していきます。スッキリとした机まわりで新年度を迎えられるよう、ぜひお子さまと相談しながら、片づけを実践してください。(構成=編集部)
 

まずは、「学校」関係の物について、藤原さんからもアドバイスをいただきながら、一緒に考えていきましょう。

皆さまのご家庭では、過年度の教科書やノートはどのくらい保管していますか?
学年が上がるこの時期に、捨てるか、とっておくか判断されているケースが多いのではと思います。
「捨てる」「とっておく」の理由は、以下のようなものがあげられます。

「捨てる」理由
・学習内容はすべて頭に入っているから
・とっておいても今まで見返したことがないから
・学習内容を振り返るときには最新の内容を参照したほうがよいから
・とっておく場所がないから
「とっておく」理由
・成長したときに見返すと懐かしいから
・学校からとっておくように言われているから
・これだけ勉強してきたという自信になるから
・なんとなく捨てるには忍びないから

今の時点で「とっておく」場合でも、「高学年になったら低学年の物は捨てる」「小学校を卒業したら処分予定」「下の子がその学年の教科書をもらってきたら入れ替えで捨てる」など、ある程度の区切りで処分することを考えているご家庭が多いのではないでしょうか。
同様に、「捨てる」という判断についても、「学年末にきれいさっぱり」「3年前の物は捨てる」など基準はそれぞれでしょう。
とくに教科書は、今後使うかどうかという基準だけでは線引きができない、思い出深い物でもあります。収納スペースという問題を抱えている場合は、「とくに思い入れの強い物」や「今後も使える物」を中心に選択して残す方法が現実的かもしれません。
 

藤原さんからアドバイス

  • 「教科書」

きょうだいの数、収納スペース、受験の有無など、ご家庭の状況によって「とっておくかおかないか」の判断は様々だと思います。大事なのは「わが家のルール」を決めておくこと。教科書の役目はその学年が終わった時点で終了しているので、年度末に処理するのもアリですし、それだと少し不安な場合は、いつまでとっておくのかを親子で話し合って決めておきましょう。何も考えずにとりあえずとっておくのは避けたほうがいいですね。一回ルールを決めると、流れにのって片づけやすくなります。

  • 「ノート」

漢字や算数の問題がいっぱい書き込まれたノート。最後のページまで使い切ったらノートの役目は終了のため、処分してもいいと思います。けれど、ノートは自分の頑張った証。先生からもらった励ましのシールやコメントなど、大事な思い出となる場合もあります。だから「ノートはとっておく」というのも一つの判断。教科書と同様、わが家のルールを決めておきましょう。

 

毎日のように配られるプリント類については、「お知らせ類のプリント」と「学習プリント」で分けて考えるとよいでしょう。

「情報」である「お知らせ類のプリント」は、カレンダーなどにメモしたり、あるいはその期日を過ぎたりした時点でその役目を終えます。「学年だより」など後から振り返ることもできる物以外は、思い切って捨ててしまいましょう。
「お知らせ類のプリント」で問題になるのは、いつ捨てるかということよりも、それが毎日きちんと保護者の手に渡ることではないでしょうか。大事なお知らせのプリントが、数日後にランドセルの底でしわくちゃになって見つかる……などということがないように、お子さまが学校から帰ってから翌日の持ち物を準備するまでの流れのなかで手順を整えたいところです。

「学習プリント」も、その単元が理解できていれば基本的には廃棄してかまわないでしょう。もちろん最低限、誤答は必ず解き直すこと。
まとめプリントのようなものは、必要に応じてファイリングしておくとよいでしょう。

また、学校から配られるプリントには氏名や個人情報を含むものが記載されていることも多いので、処分の際にはシュレッダーなどを使うことをおすすめします。

 

藤原さんからアドバイス

  • 「プリント」

日々学校から持ち帰ってくるプリント。授業で使ったプリントに関して、保護者がすべてチェックするのが難しい場合は、すぐに処分してもOKだと思います。100点がとれるまでやり直しをするご家庭や、すぐに処分するのが不安という場合は、いつまでとっておくのかを決めておきましょう。保管するのは保護者でも子どもでもいいのですが、とくに子どもの場合はラクな収納法を考えてください。穴をあけてファイルに綴じて……といった面倒なことは大抵やらないので、箱などに上から放り込むだけの収納法がおすすめです。

 

保護者の方がいちばん処分に困るのが、この工作類ではないでしょうか。
かさばるものは写真データに思い出として残して、実物は処分するのが常道ですが、お子さまによっては思い入れが強くてなかなか捨てることに「うん」と言ってくれないという声も聞かれます。
藤原さんがインタビューのなかで言われていたように、お子さま専用の収納場所を設けて、そこに収まりきらない分の判断をお子さまに任せるのがいいかもしれません。
 

藤原さんからアドバイス

  • 「工作や絵」

わが家では、年度末に4人の子どもたちが1年分の作品を持って帰ってきます。全部とっておくととんでもない量になってしまうので、「作品選抜総選挙」をするのが春休みの恒例行事。作品をすべて床に広げて、子どもに好きな順番に並べてもらいます。私から見たら「これが力作?」と思うような作品が上位にきたりするのですが、子どもなりにちゃんと理由があり、一つ一つの作品への想いを聞くのはとても楽しい時間です。初めに何位まで残すのかを決めて、それ以下の作品は手放すことにします。もしくは、収納場所を先に決めて、そこに入りきる分だけ残すという方法もあります。選ばれた作品は1カ所にまとめて保管し、そこに毎年「最高傑作」がたまっていく形になります。上位の作品に関しては、飾るコーナーをつくったり、写真にとってアルバムに残したりするのも、子どもが喜ぶのでおすすめ。今では私が声をかけなくても、きょうだい同士でパパッと選抜して片づけられるようになりました。

 

学校関係の物と同様に、Z会の教材も毎月確実に増えて収納スペースを必要とします。どのタイミングで処分するかは、Z会をどのように活用しているかによるところでしょう。
 

復習に活用するため、基本的には過去のテキストも整理して保管することをおすすめします。
なかでも中学受験コースの方は、コースの特性上、過去のテキストを読み返して復習する機会が多くなりますから、「いかに勉強に取りかかりやすくするか」も合格に向けての大事な戦略となります。

また、リビングやダイニングテーブルで学習に取り組む場合には、その日の勉強に必要な教材をひとまとめにして持ち歩けるようにしておくとよいですね。
 

「てんさく問題」「けいけんシート」などの提出課題は「すべて捨てずに保管している」というご家庭が多いのではないでしょうか。とくに小学生コース1・2年生の「けいけんシート」や幼児コースのときの「ぺあぜっとシート」は、家族で一緒に取り組んだ思い出として、記念にファイリングして保存していただき、お子さまが大きくなったときに一緒に見返してみるとよいかもしれません。
 

紙の教材が“たまる”のが気になる方には
「小学生タブレットコース」の教材は、おもにご受講に使用するタブレット端末等からご覧いただく「Z会小学生アプリ」内に配信します。
紙の教材が収納スペースを圧迫することもなく、昔の教材もアプリからご覧いただいて復習することができます。

 

 

藤原 友子(ふじわら・ゆうこ)


4人目の子の出産後片づけのプロとして活動を始めたのに、家は「すぐ散らかってしまう」という矛盾に悩む。子どもとの片づけバトルの経験から「いつもキレイじゃなくてもいい」と開き直り「選ぶ片づけ」を確立。
増え続けるモノを家族で選び抜き「いつもキレイではないが、すぐに片づく家」に小中高4人の子どもと夫の6人暮らし。著書に『片づけられない主婦と片づけ嫌いの子どもを180度変える本』(マガジンランド)がある。

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