コロナでどう変わった? 小学生の生活と学び(前編)

コロナ第1波から約2年。この間、緊急事態宣言からの休校、夏休み短縮、行事や体験活動の縮小・中止、外出制限、学校でのデジタル端末の導入など、小学生の生活環境には大きな変化がありました。そこで、Z会をご受講中の保護者の皆さまから昨年末のアンケートでいただいたお声をもとに、発達心理学の研究者である東京都立大学の酒井厚先生にお話をうかがいながら、コロナ禍による子どもたちへの影響を振り返ります。

※本記事は、2022年3月24日に「Z-SQUARE」上で掲載した記事を一部修正の上、再掲しています。

記事中のアンケートデータ・ご紹介する保護者の方の声はすべて、下記の調査によるものです。

Z会小学生向けコース会員保護者アンケート
「コロナ禍における小学生の生活と学び」より
(実施期間:2021年12月23日〜2022年1月6日/回答者数:1,589人)

 

◆アンケートから見る、子どもたちの身体と心への影響

<フリーアンサーより>

  • 運動不足で、少し外出しても、すぐに帰りたいと言うようになった。 友だちと会えなくて、家にいてもつまらないともよく言っていた。(1年生)
  • 運動不足で逆上がりができなくなってしまい、本人もショックを受けていた。(2年生)
  • 外出もしなくなり、家にこもってばかりいたのでちょっとしたことで「疲れた」と言うようになり、体力の低下を感じた。(3年生)
  • 休校明けの体育の授業で転んで骨にヒビが入ってしまった。運動不足が顕著に出たのだろうと感じた。(4年生)
  • イライラしていることが増えた。オンライン授業のもどかしさなども感じていた様子。 運動不足による肥満もあった。(5年生)
  • 運動不足・生活の刺激不足からか、夜なかなか眠れない日が続いた。(6年生)

――コロナ禍での外出制限によって、小学生の子どもたちの心身にどのような影響があったかについてお聞きしたところ、目立ったのは「運動不足」で、8割以上の方が多少なりともそれを感じていたという結果となりました。これについて、酒井先生はいかがお考えでしょうか。

身体を動かす機会がなくなれば、やはり体力は落ちていくかもしれませんね。
それは、登下校がなくなったとか、体育の時間がなくなったということだけではなくて、友だちと遊ぶ機会がなくなったことも大きいのではと思います。
子どもにとって、遊びはストレスの発散にもなる大事な活動ですが、一緒に活動する「相手」がいることで遊びやすいということがあると思います。友だちと遊べないうえに、ごきょうだいがいなかったりご家族で何かをする時間がなかなかとれなかったりとなれば、身体を動かす機会は減ってしまいます。

体を動かすということだけ考えれば、たとえばYouTubeなどには、体操のしかたなどを教える動画がたくさんありますから、それを見るのもいいでしょう。著名なスポーツ選手が公開している動画もありますし、利用されたことのある方も多いのではないでしょうか。
でも、子どもの場合は、大人と違って「よし、運動不足を解消するために何かするぞ」とか、そのために動画を見ようとはならないと思います。なかには、自分一人でも身体を動かそうと考えるお子さんもいるかもしれませんが、多くの場合には、やはり周囲の働きかけが必要です。

これまで、友だちという「相手」がいることで、遊びをとおして自然に身体を動かしていたことを考えれば、保護者の方が代わりになって、「一緒にやってみようよ」と誘って身体を動かす機会をつくるのも大切でしょう。

――コロナ禍での生活の工夫として、「体を動かす時間をもつようにした」「公園などでリフレッシュする機会を設けた」という声は多くありました。ずっと家にいると飽きてしまうから気分転換が必要、という意味だけではなくて、子どもにとっては、身体を動かして、ぐっすり眠る、そうした生活を送れるようにしてあげることがやはり必要なのですね。

そうですね。アンケートを拝見して、多くの方が意識してそういう機会をつくろうとされていたのではと思いました。
さまざまな制約のあるなかで、お子さんのために機会をつくっていらっしゃるんだなと感じます。

<編集部より>

「公園など密にならない場所でリフレッシュする機会を設けた」がいちばん多く6割以上、「体操など体を動かす時間をもつようにした」は5割近くに上りました。次いで、「家でできる新しい趣味を見つけた」「生活上の時間割を決めた」もそれぞれ4割以上の方が実践している、という結果となりました。

 

◆さまざまなかたちで表れた、子どものストレス

<フリーアンサーより>

  • 急な休校や短縮授業、会話の禁止など学校生活が目まぐるしく変わることにストレスを感じていた。 外出自粛中は楽しみにしていたイベントに参加できないうえ、授業は詰め込み、大量の宿題、慣れないオンライン授業などで精神的に疲れきっていた。(2年生)
  • 分散登校などいつもと違った状況が続いたことでやはりストレスがあったらしい。当時を振り返って、あのときは本当に嫌だったと今でも言っている。(3年生)
  • 引っ越しも重なり、学校で友だちをつくれないストレス、学校に馴染みたくても行けないストレスが重なり、イライラしがちで、親やきょうだいとぶつかることが多くあった。(4年生)
  • 友だちと会えないストレスで、ふだん泣くことのない子が時折涙ぐむ姿があり、見ていていたたまれなかった。(5年生)
  • 休校中は友だちと遊べずさびしそうにしていた。また、いずれ遊べるようになると親が話しても「コロナのせいでそうはならない」と泣き出して反論してきて、精神的に不安定さが見られた。(5年生)

――「運動不足」と比べると割合は下がるものの、イライラしたり、さびしさを感じていたり、学習や生活全般で意欲が低下したりする様子があったという声もありました。

イライラしたり、身体を動かすのが億劫になったり、無気力になったりするというのは、ストレス反応の一つと考えられます。コロナ禍は大人にとってもストレスのかかる事態ですから、お子さんにそうした反応が出るのはやむを得ないことです。子どもがストレスを感じているとわかることは、保護者の方がケアやサポートをするうえで重要です。

ストレス反応への対処のしかたが良くないと、そのあと抑うつ状態(気分が落ち込んで気力が乏しくなるなど)がひどくなったり、不安が高まったりしてしまうことがあります。

たとえば、海外で行われた研究では、親子でコロナに関して話し合うことが多い家庭のほうが、子どもの抑うつや不安が抑制され、メンタルヘルスが良いという結果が報告されています。
この結果は、お子さんがつらかったり不安だったりする気持ちを、一番身近にいる保護者の方にお話しして、それを受け入れてもらえることで、安心につながることを示唆しています。周囲にいる大人が、お子さんの話をよく聞いてあげること、言語化して確認し合うことが大切だと言えるかもしれません。

イライラしたり、怒りっぽくなったりといったお子さんの様子を目にすること自体、保護者の方にとってつらいことだと思います。でも、すぐに「変えなきゃ」とか「もとに戻してあげなきゃ」と考えるより、まずは現状の子どもの気持ちを理解して、共有してあげてほしいと思います。

大人は、ストレスを受け止めてくれる相手を自分で探すことができるかもしれません。また、その相手に話すタイミングを探ることもできるかもしれません。子ども、とくに低年齢の子であればあるほどそれは難しいわけですから、大人の側から話を聞いてあげることが必要です。
子どもにとっては、自分の気持ちを聞いてもらえた、理解してもらえたということがとても心強く、ストレスとうまくつきあう支えになると思います。

――コロナ禍の出口がなかなか見えず、大人であっても、具体的な解決策や、こうだから大丈夫などと言えるわけではないけれど、しんどい気持ちを率直に言葉にするだけでもよいということですね。

そうですね。今の気持ちを話す、現状を親子で共有するということが大事だと思います。
当然ながら、家族の中で互いのストレスについて理解しあう関係がうまくいっていなければ、家族外の関係、たとえばお子さんと友だちとの関係も、うまくいかないことが出てくる可能性があります。

 

「学校に行きたくない」という言葉の受け止め方

<フリーアンサーより>

  • 学校よりオンライン授業の方がいいと言うようになったので、学校再開が不安だった。(1年生)
  • もともと学校に行くのを嫌がる子だったが、より行きたがらなくなった。家でイライラすることが多く、荒れていた。(3年生)
  • コロナ休校明けに学校では乱暴な子が増え、言葉の暴力も増えたそうで、息子が学校に行きたくないという日が増えた。(5年生)

――コロナ禍の2020年度は不登校の子どもの数が過去最多になったという報道もありました。今回のアンケートでも、程度の差はあると思いますが「学校に行きたくないということがあった」という回答が2割程度ありました。これをどのように考えたらよいでしょうか。

長期間の休み明けというのは、学校に行きたくないという気持ちが生じるケースは少なからずあるでしょう。2020年の一斉休校というのは、コロナ禍での異例の事態で、しかも休校期間が急遽延長されたということもありましたので、学校から離れた期間が長かったことの影響がより強く出てしまったこともあるでしょう。特殊な状況であるとともに、これまであった傾向がさらに強まった結果でもある、そのように考えられます。

長期間の休みのあと、「学校に行きたくない」ということがあったとしたら、やはりまずはその気持ちを丁寧に聞くこと、それをもとに一緒に考えることが肝要です。
保護者の方にしてみれば、「今行かないと行けなくなってしまうのでは」などと心配になる気持ちもあるでしょう。しかし、その気持ちを押し付けることは、親御さん自身もしたくないでしょう。お子さんが「学校に行きたくない」という気持ちを訴えている場合には、まずはその気持ちを受け入れるようにしてほしいと思います。

たとえば、フリーアンサーにあるように、「学校で乱暴な子が増えたり、言葉の暴力が増えたりしたので行きたくない」ということなのだとすれば、そうしたことがコロナ禍のストレスから起きやすい状況なのだとしても、まずは先生がそれを把握しているのかを確かめたり、どのように対応していくことができるのかを考えたりすることが必要でしょう。周囲の大人でなんとかできるのであれば、協力してそれに対処することが求められると思います。

――わかりました。では、「オンライン授業ができるなら学校は行く意味はないんじゃないか」といったような疑問をもっているお子さんには、どのように話すのがよいと思われますか。

そうですね。単に「家のほうが楽だから」という理由で学校に行きたくないと言っているのだとしたら、「学校に行ってみたらもっと楽しいことがあるかもしれないよ」「行ってみて、やっぱりオンラインのほうがいいかどうか、考えてごらん」と話してみたらどうでしょうか。

――学校に行けば、友だちに会えたり、一緒に遊んだりできる楽しみがあるということでしょうか。

それもありますが、やはり子どもたちには、仲間と一緒に学ぶ意義というのを感じてほしいと思うんです。
「一人で学ぶこと」と「誰かと一緒に学ぶこと」というのは大きく違います。一緒に学びながら他の人たちの発言や反応をその場で聞き、感じるというのは大事なことですし、自由に複数の友だちと話し合うことで、新たな発想が湧く可能性もあるでしょう。

オンライン授業にもいろいろなメリットはあるでしょうが、直接会って学ぶ意義を考えながら、学校の先生方はふだんの授業を考え、工夫をされていると思うんですね。子どもがそれをすぐに理解するのは難しいかもしれませんが、保護者の方からもそうした価値観を伝えていただくことはできるのではないかなと思います。

 

◆「ウィズコロナ」の生活で気になる、友だちづきあいへの影響

<フリーアンサーより>

  • 保護者によって、コロナへの心配の程度や温度差があるため、以前は自由に友だちの家を行き来していたが、それをしてもよいものか、友だちごとに考えなくてはならない。こちらは誘いたいけれど、誘われた相手はどう思うか、気になってしまうので、なかなかいろいろなお友だちと遊ばせてあげられない。(1年生)
  • 友人たちとの遊びの機会があまり持てず、残念そうにしていた。また感染防止に対する意識の違いから、何でうちだけ遊びに行けないのかなどの疑問をよく投げ掛けられた。(2年生)
  • 行動が制限されるなかで、友だちとの人間関係の構築が難しいと感じる。人見知りの性格なので誘われることも少ない。高学年になると女の子はとくに仲間意識が強くなりグループを作ったりし始めるので、少し心配している。(4年生)
  • 仲がよかった子とコロナ対策に関しての親の考え方が違い、疎遠になってしまった。(6年生)

――先ほど、「学校で学ぶ意義」についてお話がありましたが、小学生というのは友だちとの関係を通じていろいろなことを学んでいく時期でもあるかと思います。友だちと遊ぶ機会が減少したことについて心配される声が多くありました。

そうですね。小学生、とくに高学年ぐらいになると、仲よしどうしでグループを形成するようになり、仲間意識が強くなって「そのグループに所属している自分」として自分のアイデンティティを認識していくということがあります。そうした時期に、たとえば分散登校のような形でグループをあてがわれると、仲のよかった子と離れてしまうために友だち関係が少し複雑になっていく、といったことは確かにあると思います。

この点については、可能であれば友だちどうしの関係性を取り戻す機会をつくれるよう、大人が少し手伝ってあげられるとよいと思いますね。もちろん、感染対策への考え方もご家庭によって違う部分はあると思うので、直接会うことが難しければ、オンラインで会話できるような場をつくるとか。
コロナの感染状況が落ち着いていた時期には、一定のルールのもと、お子さんどうしが遊ぶ機会をつくっていたご家庭もおそらく多いと思います。

相手のご家族の状況がわからなくて、なかなか誘いにくいと思われることもあるでしょうが、本当は誘われるのを待っているということもあるかもしれません。非常時だからこそ、そこは声を掛け合っていけるといいですよね。

――友だち関係に限らず、オンラインでコミュニケーションをとる場面は今後もたくさん出てきそうですね。

コロナ禍によって、オンラインでのコミュニケーションが急速に進んだわけですが、この期間だけの限定的なもの、仕方なく使っているものと考える必要はないと思います。今、子どもたちは、もちろん大人もそうなのですが、これからのコミュニケーション・スタイルの経験を積んでいるんだと捉えることもできます。

直接会ってするコミュニケーションとは確かに違う面はあるでしょうが、「自分の考えたことを人に伝える」ことをしているのは間違いないわけですから、オンラインでの会話もお子さんがコミュニケーションのしかたを学ぶ場として考えてもいいのではないでしょうか。

 

◆子どもの健やかな成長をはかるために

――今回のアンケートでは、保護者のみなさまのご心配の内容がわかった反面、「子どもと一緒に過ごす時間が増えるなかで、子どもの成長を感じた」というお声もたくさんいただきました。

どうしても、コロナに関してはネガティブなことばかり目が向いてしまいますが、コロナによってポジティブな変化があったということも、きっとあると思います。

――そうした面にも目を向けていただくと、保護者の方もお子さんも、ストレスに感じることが減ってくるかもしれませんね。

一つ知っておいていただきたいのは、保護者の方が強いストレスを抱えていると、それが子どもにも伝わっていくことがあるという点です。
子どもがイライラしていれば保護者もストレスを感じるでしょうし、その逆もあるので、どちらが先というものではないのですが、保護者の方ご自身もストレスをなるべく抱え込まないようにしていただきたい。ご自身のストレスは子どもにもかかわってくると理解して、しっかり休息をとってリフレッシュする、親子で楽しめることを探す、といったことをしていただきたいと思います。楽しめることを探すときには、ぜひ、お子さんのアイデアも取り入れていただくといいですね。

――ありがとうございました。

みなさまからいただいた、「コロナ禍において、お子さまの成長を感じたできごと」をご紹介します。

◆<フリーアンサーより>ご家族での生活や会話で感じられた子どもの成長

  • どんな状況でも、ちゃんと伝えて、説明することで理解して行動できるようになった。むしろ、大人よりもその状況を受け入れる順応性が高いと感じる。(1年生)
  • 家にいる時間が増えたぶん家族、とくにきょうだいの仲が深まったように思う。 家でしか遊べなくても、ふだん使っていなかった昔のオモチャを引っ張りだし仲よく遊んでいた。 子どものほうが、コロナ生活に不満も言わずに日々過ごしているようにも思う。 (2年生)
  • ちょうどコロナの始まりのころに引越し、入学を迎え、休校となるなかで友だちができるか不安だったが、まったくそんなことを感じさせず、楽しく毎日登校している。(2年生)
  • 活動を制限されたことで、普通であることのありがたさ、命や家族の大切さを学んだ様子。「できないときは、できることを探してそれをひたすらやるんだよ」と、話しました。素直に聞いてくれ、「勉強なら家でもできるから勉強をがんばる!」と言うようになりました。(2年生)
  • 当たり前の学校生活や普通の生活のありがたさや意味を噛み締め、お友だちを大事にしている。 さまざまな理不尽なこと、価値観の多様性について、親子で話すよい機会になった。(3年生)
  • コロナ禍でも前向きに行事を楽しみ、学校も4年生の今年がいちばん楽しいと言っていて、親としてとてもうれしく、心の成長を感じた。物事のマイナスの面ばかりではなく、プラスの面にも目を向けたり、日々の生活を楽しく暮らし、子どもの興味のあることや好きなことについてたくさん親子で話をしたりできたことはとてもよい想い出になった。(4年生)
  • Z会タブレットコースを受講してから、毎日学習するようになった。 活動制限により、親子の時間が増えて話す時間も増え、学習以外も知らないことを調べたり、Z会の国語で取り上げられている本を実際に購入して読み深めたりしている。(5年生)
  • 一人で学ぶより、仲間とグループで学ぶ方が他の人の意見も聞けて楽しいと言うようになった。他者とかかわる喜びを感じられるようになったように思う。(5年生)
  • すっかり長時間の留守番が得意になった。マイペースながらも、いつからか「休憩は○時まで」と区切りをつけて行動できるようになった。年齢的なものもあるだろうが、友だちや年少者思いになってきている。(5年生)
  • 家の仕事を積極的に手伝うようになった。とくに料理はレパートリーが増えた。(6年生)


◆<フリーアンサーより>コロナ禍で見つけた楽しみ・やりがい

  • 自然に触れる尊さを学んだ。外出できないことにより、さらに意識が外に向き、公園に行った時などは花や植物、空などの観察がより好きになった。(2年生)
  • 休校開始すぐに、軽い気持ちで始めたプログラミングがとても楽しいようで、自由にいろいろな作品を作り出していて頼もしいです。(3年生)
  • コロナ禍で親子で話す時間が増え、受験を検討するようになり、今年になって学校の成績も上がってきたし、以前よりもさらに学校での活動に積極的、かつ楽しんで取り組むようになった。(5年生)
  • 読書量が増えて難しい本も読めるようになってきた。料理の腕が上がった。計画的に自宅学習できるようになった。学校に通えることが当たり前ではないということに気づき、部活や林間学校ができたことを喜んだり、今までの日常のありがたさが理解できるようになった。(5年生)
  • あきらめることが多いなか、チャンスがあれば何でもチャレンジしてみたいと言うようになった。今は、苦手と言っていた長距離に挑戦し、駅伝大会に向けて練習している。(6年生)

 

酒井厚(さかい・あつし)


東京都立大学人文社会学部教授。早稲田大学人間科学部を卒業後、同大にて博士号取得。国立精神・神経センター精神保健研究所、山梨大学を経て現職。専門は発達心理学、発達精神病理学。主な研究テーマは、子どもが他者に抱く信頼感と仲間関係の発達プロセス。日本パーソナリティ心理学会賞、日本子ども学会優秀発表賞など受賞。

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