オンライン学習コース 合格者の声

筑波大学附属駒場中学校合格

2023年合格 S・Kさん
(保護者の方とご本人のお話より)

学校説明会で本人が感激し、筑駒を志望校に

学習塾の先生にすすめられ、4年生頃から中学受験を考え始めました。当時はZ会で中学受験対策ができることを知らず、受験のためには塾が必須と思っていましたが、博物館に行ったり本を読んだりする経験を大切にしたいと思い、あえて4年時は算数だけに絞り、5年生から4教科通塾することに。
志望校決定は5年生の冬頃です。筑駒は学校の授業が興味深く、生徒それぞれに自由さがあって素晴らしいと思い、親としてはこの学校に行ってくれるといいなと思うようになりました。本人も、学校説明会での生徒会の説明に感激し、筑駒を志望校に決定。しかし、通っていた塾だけでは筑駒対策に不安があり、ほかを探すうちに、父親である私が大学受験のときに利用していたZ会に中学受験対策の教材があることを知りました。

確かな志望校対策を求めて、Z会のオンライン学習コースへ

6年時、筑駒対策の講座をいろいろ探すなかで、最難関中学受験プレミアム講座を知り、イベントに参加。講師の方のお話で、筑駒に合わせた指導を受けられそうだと確信したので受講を決めました。御茶ノ水校に通わなくても、オンラインで学べるのも大きな魅力でした。
オンライン学習コースでは、筑駒の問題に近い形式の問題に取り組むことができ、解説もわかりやすく、知らなかった解き方も知ることできました。「一斉受講」は時間が合わずアーカイブで見ることがほとんどでしたが、映像なのでわからないところだけ戻って「解説授業」を見ることができたのもよかったです。とくに、筑駒の入試で特徴的な「詩」の問題は、解説がわかりやすく、考え方のコツをつかむことができました。教材に入っていた筑駒算数の「類題」も、過去問を一通り終えた12~1月に取り組んで、大いに活用しました。
学習時間は直前期でも平日3時間・土日5~6時間程度と、無理をさせないこと・本人の意欲を尊重することをモットーとした受験でしたが、最高の結果を得ることができました。終わってみて、Z会の教材の品質の確かさに感謝しています。

 

筑波大学附属駒場中学校合格

2023年合格 M・Uさん
(保護者の方とご本人のお話より)

本格スタートは5年生から。筑駒対策の遅れをプレミアム講座で追い上げた

筑駒の受験を考え始めたのは、4年生の終わり頃でした。それまでは、中学受験に対し、特別な思いはありませんでしたが、子ども自身が筑駒進学を強く希望するようになったため、5年生から中学受験に向けた勉強を開始。6年生から本格的に筑駒対策専門の塾を探し始めたタイミングで、父親がZ会最難関中学受験プレミアム講座オンライン学習コースを見つけてきて、こちらの受講を決めました。オンライン学習コースでは、まわりの解くスピードに驚きつつも、刺激を受けながら取り組みました。すると、夏の模試の結果が急上昇し、手応えを感じました。その後、家から通いやすかったこともあり、9月から御茶ノ水校への通学に切り替えました。

1年間で、国語も算数も、成績は右肩上がりの急成長

プレミアム講座の受講を開始した6年生の4月時点では、国語は筑駒の記述対策に手をつけられるレベルではなかったです。算数も、全然解けていませんでした。もちろん、4月の段階で解けるお子さんもいらっしゃると思いますが、わが子は全然解けませんでした。
この1年で、特に目を見張るような成長をしたのは国語です。受講を開始する前は、親から見ても、国語の成績は課題だと感じていました。しかしながら、その後の成長は、「感動の連続」。受講開始当初の数回は、息子がオンライン授業を受けているのを、親の私も傍で見ていました。小島先生の解法は応用が効くと思い、「ほかの問題を解くときも、まずはこれに気をつけて」といった話を家でも折を見て繰り返していました。9月頃になると、国語の記述問題がだんだん「書けそうだ」というレベルになり、12月には「これなら間に合う」というところまで成長しました。
成績の上昇については算数も同様でした。受講を始めてから12月くらいまで、着実に正解できる問題が増えていきました。算数の滝澤先生が、子どもに上手にプレッシャーをかけてくれていたのも、傍から見て素晴らしかったです。先生の指導は、子どもから見たら厳しい面もあったかもしれませんが、そこも含めて親としては絶大な信頼をおいていました。限られた試験時間の中で「絶対にミスをしてはいけない点」を子どもに明確に指導してくださったおかげで、入試本番でも、本人が「ここは粘る」という問題を判断できたようです。結果、無事に合格を勝ち取ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

開成中学校合格

2023年合格 K・Mさん
(保護者の方とご本人のお話より)

通塾と掛け持ちでも負担なく、ハイレベルな学習ができることに驚き

大手の塾に1年生から通っていましたが、漠然と、そこにすべてお任せでいいのかなという気持ちがありました。ほかではどんな教え方をしているのだろうと気になり、調べるうちに最難関中学受験プレミアム講座のことを知り、4年生からオンライン学習コースの受講を開始。保護者の私もお世話になったZ会で信頼感もあり、通塾と掛け持ちでも負担がない点が気に入りました。
国語は得意なほうでしたが、4年生のうちから時間配分を意識して解答を作成する訓練を積むことで、早い段階から入試に直結した力がついてきていることを実感。次第に文章を読むスピードが上がり、問題を解く際のコツが蓄積していったように思います。

得意な国語は、早い段階からの記述対策で、解法の型を確立

5年生のころは、自宅にいながらにして、ほかの受講生と解答の速さを競いあい、ライブ感覚で受講できるのがすごく刺激になりました。算数は国語と比べると苦手意識があったのですが、受動的に授業を受けるのではなく、オンライン担任の方から自分の解答に対してコメントがもらえたので、間違えてしまったときも励みになりました。わからなかった問題は授業終了後に解答解説をよく読んで、頭に解法を刷り込むつもりで復習しました。
国語の記述対策も、6年生のはじめ頃までには、たとえば物語文ならこうすれば解けるといったような、自分なりの解法の型ができたと思います。

苦手な算数も、先生のアドバイスを受け入れたことで劇的に変化

正答率の低い問題でも、解けるまでとことん時間をかけてしまう性格のため、難問に時間をかけすぎてしまい基礎的な問題でポロポロと点を取りこぼすことがあり、それが、算数の成績にムラがある原因でした。先生からは常に「解ける問題・解く必要がある問題だけを解く」ように言われていましたが、自分の弱点を認めることができてからは、今までのこだわりを捨てて解くべき問題の取捨選択を厳密に行うようになりました。
プレミアム講座の受講を継続するなかで、考え方や行動が劇的に変化したことに大きな成長を感じました。6年生後半の模試や志望校の過去問では、苦手意識をもっていた算数でも好成績が出せるようになり、入試直前期に実力がついたことを実感。自信をもって本番に臨むことができました。

 

開成中学校合格

2023年合格 S・Kさん
(保護者の方とご本人のお話より)

小3からの中学受験コース受講をきっかけに、中学受験を決意

Z会を始めたのは年長からですが、3年生になるタイミングで、難度の高い教材を求めて中学受験コースを選択。これをきっかけに、充実した6年間を過ごしてほしいと考えて中学受験を決意しました。3年生の秋、文化祭に足を運び、学校の雰囲気などを気に入って、志望校を決定。ずっと続けているテニスと両立するため、3~4年生のうちは、Z会の中学受験コースをメインに学習しました。通信教育は時間の融通がきくので、スポーツの時間もしっかり確保しながら、自宅学習中心の受験勉強を進めることができました。

確かな志望校対策を求めて、Z会の最難関中学受験プレミアム講座も受講

4年生の後半からは、最難関中学受験プレミアム講座のオンライン学習コースも受講。チャットで算数の解答を送ったり授業の感想をつぶやいたりできるので、楽しく集中して授業に臨めました。苦手な算数も、早くから算数教室に通うようなライバルとの差を意識しながら学習できて、よい刺激に。4年生という早い時期からハイレベルな講座を受けられて、本当によかったです。先生に直接アドバイスしてもらいたいと思い、5年生は御茶ノ水校へ。5年生の途中からもう1つ塾に通い始めましたが、6年生になっても「最難関中学受験プレミアム講座」はオンラインで受講を続けました。
国語は、先生から教わった解き方をそのまま実践したことで、記述力が大きく伸びました。算数も、正解すべき問題と捨て問がわかるようになり、確実に得点を伸ばすことができました。志望校対策の積み重ねによって最難関校入試を突破する足場を築けたことが、合格につながったと実感しています。
好きなことを続けながら、後悔しないよう全力で取り組んだ受験勉強。目標を持ち、今の自分にないものを自分で考えて埋めていった経験は、今後の大きな糧になると思います。