<筑駒・男子御三家>御茶ノ水校 4年生

御茶ノ水校4年御茶ノ水校4年



筑駒・男子御三家を本気でめざすお子さまと保護者の方へ

筑駒、そして、開成・麻布・武蔵の男子御三家。これらは、望めばだれもがねらえる、という学校ではありません。
通っている小学校では向かうところ敵なしの神童、であってもです。

誤解をおそれずに言えば、このような最難関校には厳然たる「受験資格」があり、高学年で本格的な試験対策を始めるまでに、つまり、4年生のうちに、必ず身につけなくておかなくてはならないものがある、と、私たちは考えます。

それは、「問題を解くための学力」ではなく、「問題に立ち向かう姿勢」とでもいうべきもの。

お子さまがこの姿勢を確実に体得できるよう、
[Z会 × エクタス]最難関中学受験プレミアム講座は、
お子さまが4年生の今しかできない、今だからすべき、特別な学びをお約束します。

そしてこれからの2年半、お子さまがそれぞれの志望校合格へ向かって
最短距離を走り抜けるための下地
を作り上げます 。

◎こんな状況に思い当たったら、ぜひ「御茶ノ水校4年生」へ
すでに塾に通い始め、同じ目標の
子たちからよい刺激を受けてはいるが、
ちょっと難しい問題集を
家で解くのと何が違うのか、
正直、よくわからない…。
時間をかけてじっくり考えないと
解けない問題に、
ほんとうはもっとたくさん
取り組ませなくてはと思う。
文章の読解そのものはできており、
正解のポイントはわかっているが、
それを自分のことばでまとめて
伝えることが苦手のようだ。
塾ではいつも好成績だが、
何かわからないことがあると
すぐに先生に教えてもらうことが
あたりまえになってしまい、
自分でとことん考える機会がない。
 
最難関中学攻略は1日にしてならず。
逆算して着実に積み上げることこそ、合格への近道。

筑駒・開成・桜蔭をはじめとする最難関中学で必要とされる力を短期間で養成するのは至難の業。だからこそ、早い時期から最難関中学受験を意識した演習を少しずつ取り入れていくことが、最難関中学合格への足がかりとなります。最難関中学合格というゴールから逆算して、月に1回、厳選した学習を積み重ねていくことで、6年後半で過去問演習を始めるまでに、十分な実力を養成します。
※6年生からは「筑駒」「開成」「桜蔭」の学校別講座が開講します。

対面でもオンラインでもサポート体制は万全!
お子さまの志望校合格を、多角的に支えます。

御茶ノ水校・オンライン学習コース合同で、定期的に入試報告会・保護者会を実施しています。最新の入試情報や、その時期に意識すべき学習法をお伝えします。最難関中学受験に特化した情報は、無駄なくすぐにお子さまの学習にお役立ていただけます。また、個別のご相談も随時受付。6年の夏休みと直前期には、合格に向けた戦略を個別に話し合います。オンラインでも個々のお子さまの状況に沿った保護者様へのアドバイスをします。

 

【4年生】講座概要

◎対象    :
 筑駒・男子御三家をめざす小学4年生

◎定員    :
 各講座最大12名

◎開講講座  :
 最難関講座 算数 / 最難関講座 国語

◎開講期間  :
 2024年9月~2025年1月

◎授業時間  :
 90分×全5回
◎教室    :
 Z会御茶ノ水ビル

          アクセス詳細
◎年間受講料(教材費込):
 各16,500円(税込) 

※1講座(教科)ごとのご受講(単科受講)となります。
※授業スケジュールは下記「2024年度 授業スケジュール」でご確認ください。

 

【4年生】講座内容

◎最難関講座 算数

トライアル&エラーを徹底的に繰り返した先に、「センス」は必ず芽生える。

最難関中学で出題される算数の問題は、4分の3ほどがいわゆる「定石」と呼ばれるような解法・公式に則って解く問題です。しかし残りの問題は、限られた時間の中で、工夫しながら試行錯誤を行うことによってしか解答を得られない問題が出題されます。
多くの塾では、学年が上がるに従って解法・公式を学習する頻度が多くなっていきますが、「最難関講座 算数」では、「提示された条件下で問題と格闘する」経験を通して、解法を教えてもらうという受動的な姿勢ではなく、自ら考え、手を動かして正解の糸口をたぐり寄せるという能動的な学習姿勢、そして「絶対正解を見つける!」という強い意志を育むことを目的としています。


担当講師:滝澤 幹 講師

●指導方針  :
算数の学習では、問題を類型化し、それぞれにふさわしい解法パターンやツール(図やグラフ・表など)の効率的な使い方などを覚えることが中心になってしまいがちです。その結果、「解き方を知らないからできない」という生徒が大勢います。しかし、中学受験に限らずすべての問題は「解き方を知らないからこそ手を使って調べ、考えぬく」ことが重要です。
本講座では、良質な入試問題をベースに小4用にアレンジした問題を使用しています。一筋縄には解けない問題もありますが、すぐ解答を教えるのではなく、適切なヒントによって、生徒自身が、自らの力で正解を導き出す喜びを感じ、また最終的に解法を教わったとしても、なぜそのその解法で正解が導き出せるのかというもやもやが完全に晴れるまで、考え抜く経験をたくさんしてもらいたいと考えています。
●カリキュラム:
ひたすら調べ試行錯誤をくり返す力を育てるために、良質な入試問題を4年生用にアレンジ。4年生の現時点での知識を用いて対応できる「ひたすら試行錯誤する(しかない)」入試レベル相当の問題に挑戦。
内容
1 総合思考力問題演習
数の操作を中心に、場合の数の要素を含む思考問題など
2 総合思考力問題演習
数列、約数や倍数の要素を含む思考問題、平面図形のパズル問題など
3 総合思考力問題演習
図形の数え上げなどの場合の数、論理・数列の思考問題など
4 総合思考力問題演習
約束記号・数列・立体・論理など、さまざまなテーマの思考力問題
5 総合思考力問題演習
近年の難関校(武蔵など)の中学入試問題から、現時点の既習内容で構築されている論理・思考力問題に取り組む
※算数の問題は6題程度
※授業内容は変更になる場合があります。

 
 

◎最難関講座 国語

活字を追うことに慣れ、書くことに慣れる。それがすべての出発点になる。

一般的に他塾では、4年生の成績上位者は算数ができる子ばかり。それほど国語が苦手な生徒が多いのです。 なぜか? ひとえにみな、とくに男子は、「活字を読むことに慣れていない」からです。
「最難関講座 国語」の目的は、4年生のうちに「ことばを使いこなす」基盤を築くこと。まず、10,000字超の名文(有名な物語の一部)を講師とともに読み合わせ、テキストを「文字ではなく、文章として読む」方法を伝授。そのうえで、設問の意図を正確に判断し、問題文の切り貼りでなく、自分のことばで答えを書き上げる訓練を繰り返します。


担当講師:小島 浩昭 講師

●指導方針  :
国語では、大きく分けて「読解力・表現力・知識力」の三つの力が必要です。本講座では、読解力・表現力の養成に重点を置きます。筑駒・御三家などの最難関中学に求められるのは、単に文字として読むのではなく、ストーリーはもちろん文章の主題まで考えながら読みこなす力、それを設問の意図に合わせて書き表す力です。このことに鑑み、講座の前期はいわゆる「名作」の「超」長文を一定時間で読み切る練習、後期は実際の入試問題スタイルの問題演習を行います。
●カリキュラム:
国語に必要な(1)読解力(2)表現力(3)知識力のうち(1)(2)の養成に重点を置く。前半2回は10,000字程度の物語を読み合わせた後で、後半はテスト形式で記述問題に取り組む。
内容
1 『若草物語』( ルイザ・メイ・オルコット)
長文にふれる
読解:字数制限なしの記述
2 『生れ出る悩み』(有島武郎)
長文にふれる
読解:字数制限なしの記述
3 新美南吉の文章(H26 武蔵中改題)
解答の手順を整理しながら、実際の入試問題に挑戦
読解:字数制限なしの記述・選択肢
4 『ユタとふしぎな仲間たち』(三浦哲郎)
段落整序、テスト形式の問題に取り組む
読解:字数制限なしの記述
5 『こころの処方箋』(河合隼雄)
段落整序、テスト形式の問題に取り組む
読解:選択肢・字数制限なしの記述・字数制限あり(20字~75字)の記述
※授業内容は変更になる場合があります。

 

授業の流れ

 

1、問題を解く

算数:4〜6題程度
4年生の現時点の知識を用いて対応できる、「ひたすら試行錯誤する(しかない)」入試レベル相当の問題に挑戦。失敗を重ねながら正解にたどり着く経験=成功体験を味わっていただきます。講師は生徒一人ひとりの状況を踏まえて的確に助言。お子さま自らが「問題が解けないときにどう対処するか」を考え、実行に移し、結果として正解に至る力を身につけられるように指導していきます。

国語:大問1〜3題程度
前半2回は10,000字程度の物語を講師と読み合わせた後で、後半3回はテスト形式で、いずれも記述問題に取り組みます。
自分のことばで解答を作り上げる作業は、うまくいかないこともしばしば。生徒たちは、講師の端的なアドバイスをもとに解き直し・書き直しを繰り返しながら「自分の解答がどんどん完成に近づいていく」経験を積み、長い記述を恐れない国語の基礎体力を身につけます。

 

進捗フォロー

解答時間中、生徒の進捗状況を確認しながら個別に声かけ。お子さまが自力で考え抜き、それを答案に落とし込めるよう、一人ひとりに最適かつ最小限のアドバイスをしていきます。

使用する教材もZ会とエクタスの共同開発!

<良問のZ会>と<授業のエクタス>の両者がこれまで培ってきたノウハウを結集。筑駒・御三家合格に必要な「段違いの解答センス」の≪核≫を育む教材をご用意しています。
※問題例はイメージです。

 

 

2、解説授業

解説授業は、生徒の実際の出来に応じ、ピンポイントの個別対応もまじえながら進めていきます。授業終了時に生徒全員に疑問を残さないのはもちろん、お子さまがみなそれぞれの「発見」を持ち帰れることも大切にしていきます。

※授業の構成は、出題内容やレベル、生徒の理解度などに応じて変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

予習なし、宿題なし!授業時間内にすべてがある。

各回の問題に取り組みながら、筑駒・御三家対策のうち、今しかできない学びを積み上げます。また、その過程で明らかになるお子さま一人ひとりの課題を、90分の授業時間内で解決できるように導きます。

中学受験は総力戦。親身で的確なサポート!

いうまでもなく、知力・体力だけでは勝ち抜けない中学受験。実績あるプロのアドバイスは不可欠です。
お子さまにとっての最善の対策を、多角的・総合的に判断していきます。


 

2024年度 授業スケジュール

最難関講座 算数 最難関講座 国語
17:30~19:00 19:15~20:45
1 9月14日(土)
2 10月12日(土)
3 11月9日(土)
4 12月14日(土)
5 1月18日(土)

 
※授業スケジュールは変更になる可能性があります。

 

入校前のよくあるQ & A

 

入校について

体験授業[無料]

2024年度の体験授業は終了しました。4年生の講座は満席です。

 

本校の入校にあたりましては、必ず事前にご希望の講座の体験授業をご受講ください。

※体験授業の演習よりうかがえるお子さまの学習の進捗・到達状況から、本校がお子さまの学習のお役に立てないと判断されたときは、入校のご希望に沿えない場合がございます。あらかじめご了承ください。

●対象講座
全講座

●定員
各講座とも12名

●実施教室
Z会御茶ノ水ビル
アクセス詳細

●体験授業実施日時

最難関講座 算数 最難関講座 国語
1 授業実施日 7月6日(土)
15:00~16:30
7月13日(土)
19:00~20:30
申込締切日 7月1日(月) 7月8日(月)
2 授業実施日 7月13日(土)
15:00~16:30
7月15日(月・祝)
15:00~16:30
申込締切日 7月8日(月) 7月10日(水)
3 授業実施日 7月13日(土)
17:00~18:30
7月15日(月・祝)
17:00~18:30
申込締切日 7月8日(月) 7月10日(水)


●体験授業申込方法
2024年度の体験授業は終了しました。4年生の講座は満席です。

 

お問い合わせ

お問い合わせの際は、「講座名」「お名前」「ご用件」の3点を最初にお知らせください。

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午前10:00~午後8:00
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