2023年度 東京大学文科一類 合格者インタビュー|Z会東大個別指導教室プレアデス

プレアデスの授業では論理的な解答の導き方を学ぶことで答案の精度を上げ、戦略面談では自分に合った学習計画を立てることができた!

東京大学 文科一類合格

S.R.さん 私立高校卒

話し手:S.R.さん(東京大学文科一類合格)鳥羽講師(数学)竹生講師(英語)

 

 

 

プレアデスの最大の魅力は戦略面談。自分に合った学習計画や、模試結果を踏まえた的確なアドバイスがとても為になった。

– 合格おめでとうございます!今の心境を教えてください。

S.R.さん:本番の手応えがそんなに良くなかったので、ただただびっくりしています。

鳥羽講師:他大学の合格状況的に堅く受かりそうだとは思っていましたが、やはり合格の知らせを聞いて安心しました。

竹生講師:合格発表当日は朝からソワソワしましたが、知らせを聞いて安心しました。

 

– プレアデスを受講しようと思った決め手は何ですか?

S.R.さん:プレアデスは一対一の個別指導なので自分に合わせたカリキュラムを組むことができると思ったからです。また、現役の東大生の方に教えていただけるというのがすごく良いなと感じたからです。

 

– 実際にプレアデスを受講して、良かった点を教えてください。

S.R.さん:先生が東大生なので、学生生活の話を授業の際にしてくださって、そのおかげでモチベーションを保つことができました。また、戦略面談で全教科の学習計画を立てていただくことでやるべきことを把握でき、毎週をうまく過ごすことができました。

鳥羽講師:数学に限らず全教科に対して、受験までにやらないといけない教材を具体的に指定して、それを月ごとに当てはめることで学習計画を立てていました。学習計画通りに勉強が進んでいるかを毎週の授業で確認して、時には鼓舞することもありました。

 

– なるほど。戦略面談をうまく活用していたのですね。

S.R.さん:どの教材をいつまでにすればいいというのが戦略面談で可視化されるので、受験勉強の全体像が見えて気持ち的にも前向きになることができました。また模試の結果に対しても的確なアドバイスをして頂きました。自分だとどうしても判定にとらわれがちですが、先生から具体的なアドバイスを頂けたのは非常に良かったです。

 

なぜその解法を選ぶのか、なぜその選択肢が答えなのか。授業では論理的に考えることを常に意識。

– 授業はどのような点を意識して行っていましたか?

S.R.さん:数学では、一つの問題に対して考えられる複数のアプローチのうち、どの解法を選べばよいかに焦点を置いて解説していただきました。英語は、時間内に解けないことに悩んでおり、速く正確に記述する方法を教えていただきました。国語、社会に関しては過去問の添削がとても力になりました。

鳥羽講師:取り敢えず浮かんだ解法を選んで結局解けずに終わるというのが高三秋頃に散見していたので、なぜその解法を選ぶのかを「問題本位で」考えるのを意識して授業していました。

竹生講師:英語では、速く正確に解けるようになるよう、要約や和訳のテクニックを指導しました。また、段落整序が苦手だったので毎週授業で扱い、重点的に指導しました。なぜその選択肢が答えなのか、根拠を伝えることをかなり意識しました。さらに、英訳に関しては自分で自分の答案を修正してもらうという指導も行いました。

 

– その指導法はとてもいいですね。自分での答案の修正は、どのような点で役に立ちましたか。

S.R.さん:自分のミスしやすい点に気づくことができ、その点を意識して答案を書くようになりました。また、辞書などを使って自分で調べる癖もつきました。

 

– 授業の成果は本番で発揮できましたか。

S.R.さん:数学は完答こそできませんでしたが、考え方の道筋が分かる答案を書くことができたので、部分点をしっかり取れているのではないかと思います。英語は、マークミスの見直しができるくらい時間に余裕を持って解答できました。

 

詳しいフィードバックのついたプレアデスでの添削を受けることで、解答のコツをつかんだ。

– 先程お話にありましたが、添削はどのように利用していましたか。

S.R.さん:現代文は自分での採点が難しいので、添削をして頂きました。添削を出してフィードバックがついた答案が返却されて、それを繰り返すことで、解答の方向性や文章の内容と解答の繋げ方が分かるようになりました。日本史は、膨大な資料から必要な要素を抜き出して字数に収める方法を、添削のやり取りの中から見つけられたと思います。

 

アットホームな雰囲気のラーニングラボを活用して自習。

– 学習面以外でのプレアデスの良かった点を教えください。

S.R.さん:受付の方も私の状況を把握してくれていて、そんなアットホーム感がとても好きでした。受付の方に過去問のコピーを頼むとすぐにしてくれて。またラーニングラボは、講師の方もいるので添削のお願いや質問がしやすい環境でした。

 

– 合格のポイントは何だと思いますか。

S.R.さん:総合力ですかね。苦手科目を作らないことで満遍なく点数を取ることができたのかなと思います。

鳥羽講師:生真面目だった点はやはりかなり強い要因としてありますかね。必要なことをちゃんとできたから苦手科目も潰せたのかなと思います。

竹生講師:私も真面目にコツコツ勉強できたのが良かったのではないかと思います。

 

– 最後に、今後の目標や夢を教えてください。

S.R.さん:私が東大に行きたいと思った一番大きな理由が、進振りで色々な選択肢を選べることなんです。前期教養の二年間で興味のある分野の授業を取り、進路についてしっかり考えることができればなと思います。

 

-本日はありがとうございました!

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