2023年度 東京大学理科二類 合格者インタビュー|Z会東大個別指導教室プレアデス

プレアデスでの授業を通じて、何が足りないのかを自分で考えて弱点を補強したことが合格に繋がった。

 

東京大学 理科二類合格

長南慈永さん 渋谷教育学園渋谷高校卒

話し手:長南さん(東京大学理科二類合格)金井講師(英語)

 

授業と戦略面談の中で、自分の弱点を見つけ、向き合うことが出来るようになった。

-合格おめでとうございます。まずは今の心境を教えてください。

長南さん:うれしい気持ちが半分と、もう半分はレベルの高い学生が東大には多いのでそこは少し怖いかなという感じです。

金井講師:初めて担当した生徒だったので合格発表自体も初めてで、普段の授業を見限りは十分合格する能力を持っているのに、模試や入試本番だと実力を出し切ることが苦手な子でした。合格したと聞いたときは素直にうれしかったですね。

 

-東大を志望された理由を教えてください。

長南さん:母方の親戚に東大の人が多くて、東大はこういうところで、色々な先生が集まっていて良い大学だとよく耳にしていました。なので大学の中で一番いいイメージがあり志望しました。

 

-プレアデスを受講しようと思ったきっかけや理由を教えてください。

長南さん:集団塾にもともと通っていましたが、そこでは自分がわからないことを隠してしまっていて、自分で突き詰めるという気持ちが足りていないなと実感していました。そこを突き詰めることが大事だなと思ったので、一対一の個別指導であるプレアデスに入塾しました。

 

-プレアデスの雰囲気はどうですか?どこが好きですか?

長南さん:生徒と先生の年齢が近いところです。他の塾だと先生と年が離れていたりするので話しかけづらかったですけど、プレアデスでは年齢が近い分、話しやすかったり相談しやすかったりしました。また教室スタッフの方も積極的に話しかけてくれて、受験や摸試の近況報告などをすることができたので、気持ちを楽にすることができました。

 

-個別指導を選んだ理由や、個別指導の良さを教えてください。

長南さん:自分でも把握できていなかったり隠してしまっていたりする自分の弱点を先生と相談しながら見直せるところです。

金井講師:先生と生徒の距離が近い分、成績や答案を確認するだけでなく、人となりや性格も把握できるので、それに合わせた授業を先生の裁量でできることが良いところだと思います。

 

-他の塾とプレアデスの違いを教えて下さい。

長南さん:他に通っていた塾は集団塾が多かったので、自分から発言しない限り自分が間違えている事に気づく機会が少なかったですけど、プレアデスでは一対一で話し続けるので間違えに触れる機会が増え、ステップアップする機会も自然と増えていきました。そういう面で個別指導にして良かったと思っています。

 

オーダーメイドの授業で自分の足りない部分を分析して勉強法を考える。

-お互いの最初の印象を教えてください。

長南さん:礼儀正しいというか好青年というか。人当たりがよくて接しやすい方だなとは思いました。

金井講師:体験授業をする前から英語が得意ではないという話を聞いていたので、基本的な文法問題も解けないかなと思いつつ体験授業に臨みましたが、意外と解けていたので、これなら教えやすいかなと思った覚えはあります。

 

-プレアデスでの受講当初、東大合格を目指すうえで課題となっていたことは何ですか。

長南さん:受験勉強は反復練習だと思っていた節があって、ただひたすらに問題演習を行っていたのですが、なかなか成績が上がらなくて、今までとは違う方法を模索しなければならないと考えていました。

金井講師:受講をはじめたときには、各科目の下地の部分は履修済みだったので、その下地を問題解くときに応用するための技術を教えていこうと思っていました。

 

-金井講師の指導や授業についての感想を率直に教えてください。

長南さん:授業は一対一なので質問しやすかったですし、授業の中でも雑談をしてくれたりと、自分との距離を埋めようとしてくれたりしてくれて、授業はとても受けやすかった印象でした。先生は東大生ということもあって、授業を受けながら自分との学力の差をひしひしと感じましたが、それを絶対に埋めてやろうと思っていました。

 

-金井講師が指導するうえで意識していたことはありますか。

金井講師:基本的に解いた問題の文章内で出てきた文法や単語などでわからない部分をなくすということを意識して教えていました。入試本番に今までに解いた問題と全く同じ文章が出ることはまず無いなので、再現性のある理解をしてもらうことを意識していました。例えば同じような趣旨や構造を持つ文章がでたときに、必ず解けるようにするということを目標にしていて、細部についても詳しく質問しながら授業をしていました。
また毎回の授業の宿題については、長南くんが通っていた他の集団塾での宿題が多く課されていて、さらにプレアデスで出しすぎると手一杯になってしまうと考え、少なめにするようにしていました。生徒それぞれの状況に合わせて宿題の量を調整出来ることも個別指導の良さであると考えています。

 

-戦略面談はどのように活用していましたか。

長南さん:自分がつねづね感じていた不安や悩みを言うようにしていました。

金井講師:現状の把握ですね。成績だけでなく、学習状況や今どういうことをやっているのかを毎月のように聞いていました。

 

 

 

早い時期から各科目の下地を完成させることが合格への第一歩

-振り返ってみて、受験勉強で大切なことは何だと思いますか。

長南さん:反復練習をするだけでは意味がなくて、どうしたら自分の学力向上につながるのかを意識して勉強するのがいいと思います。

 

-合格できたポイントは何だと思いますか。

長南さん:高3の1年間を通して模試の判定はあまりよくなかったです。それでも過去問でできなかった部分をしっかりひとつひとつ補強していく作業がうまくいったのだと思います。

金井講師:各科目の下地が完成するのが早かったので、早い段階から過去問に手をつけることができて、自分に必要な勉強を考えることができたのがよかったと思います。また、下地が完成していたことから東大の問題も極端に怖がりすぎずに挑めたのもよかったと思います。

 

-今後の目標や夢を教えてください。

長南さん:とりあえず近い目標としては進振りで第一志望の学部にいくことですかね。遠い目標としてはどこかの企業の研究室で薬の研究をしたいです。

 

-受験生や受講中高生へのメッセージをお願いします

長南さん:一番大事なのは自分で考えることですかね。何が足りていなくて何故点が取れないのかを自分で考えて、勉強に活かすのが合格に繋がると思います。

 

-本日はありがとうございました!

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