2024年度 東京大学 文科二類 合格者インタビュー|Z会東大個別指導教室プレアデス

個別指導のメリットを活かし、中長期の戦略を講師・スタッフと一緒に立てられたことが大きかった

 

東京大学 文科二類合格

K.N.さん 渋谷教育学園渋谷高等学校卒

話し手:K.N.さん(東京大学 文科二類合格)竹生講師(英語)

 

 

合格に向けた長期的戦略をきめ細やかな戦略面談にて達成、合格への大きなポイントとなった

– 合格おめでとうございます。まずは合格を知った時の心境を教えてください。

K.N.さん:あまり実感がなくて、受かった感じもしないです。8割くらい早稲田政経に行くつもりでした。今日データの入力日ですけど本当なのかいまだに実感がないです。

竹生講師:よかったが第一ですね。試験前の状況を鑑みて、私はそこまで不安を感じていなかったのですが、合格発表の時はドキドキしていました。あーよかったという感じです。

 

– 東大を志望された理由を教えてください。

K.N.さん進振り制度があったのが大きく、学びたい学問が決まってないので、大学に入ってから色々な学問を学び、学部を決めることができる点が魅力的だったのでめざしました。

 

– プレアデスに入ったきっかけを教えてください。

K.N.さん:もともと集団塾が向いていないと思っていて、個別指導か家庭教師にしようと思っていましたが、もともと受講していたZ会の通信教育からプレアデスの広告を見つけ、たまたま高校の先輩のインタビューが載っていたのを見て、面白そうだなと思ったのと、学校にも近かったのが理由です。

 

-プレアデスに入って良かったことは何ですか。

K.N.さん東大生の先生たちは歳が近いので、年齢差の面で気持ちが楽でした。あと一般的な塾の自習室の雰囲気はあまり好きではないのですが、プレアデスの自習室はアットホームな感じがあってとても良かったです。勉強を楽しむということが続けられる環境が整っていました。

竹生講師集団塾では画一的な授業になってしまいがちだと思うのですが、個別だと苦手なところをピンポイントで教えられますし、戦略面談を通して勉強全体の戦略を生徒個人に合った形でマネジメントできることが強みでした。

 

 

自分と似ている(?) 先生とともに、質問を重ねる授業で勉強への意欲が長続きした

-お互いの最初の印象を教えてください。

K.N.さん:おしゃべりな方ではなくて、母に私と似ている先生と言われました。

竹生講師:お互い静かなタイプで、やりづらさとかはなかったですね。真面目で、気になったところは常に確認をしてくれる生徒でした。

 

-入塾当初、大学合格をめざすうえで課題となっていたことは何ですか?

K.N.さん: 科目としては国語数学あたりでしたが、英語は最終的に重要だと思って受講しました。心境としては最初から受験勉強というより楽しかったです。

 

-初めて授業を受けたときの印象を教えてください。

K.N.さん質問をしやすい環境があって、添削もとても頼みやすい方で、私には合っていました。自分が望んでいた通りで、とてもやり易かったです。

 

-講師側から見た課題は何でしたか。

竹生講師:物凄く苦手はないかなという感じでした。だいたいの分野で基礎力はあり、問題を解くところにどう繋げていくかというところが肝だなと思いました。

 

-講師が指導する上で意識していたことはありますか。

竹生講師:英語に関しては量を意識しました。だんだんと授業中に指摘するところも減ってきてK.N.さんがわからないところを自発的に質問してくれたので、授業を重ねるごとにアドバイスが身についていた実感がありました。

 

-宿題や課題の出し方で意識していたことはありますか。

竹生講師:最初は長文をやりたいということで多くやって、受験期には過去問をたくさんやって、量を確保しつつ、授業では英作文を重点的に見ました。プレアデスの特徴は個人の性格や勉強プロセスを見ながら添削できたことだと思います。

 

-プレアデスの授業を受ける上で意識していたことはありますか。

K.N.さんできないところがあるとすぐ落ち込む性格なのですが、塾も楽しもうとしていました。ただ、色々な科目がやる必要があり、時間に追われていたので、復習時間を削減できるようにメモをたくさん取っていました。

 

 

戦略面談では長期的戦略から自分の立ち位置を把握し、勉強に対する求心力がさらに向上した

-戦略面談で講師が意識していたことはありますか?

竹生講師:勉強習慣はついていたので、(1か月単位の学習計画を立てる)中期戦略シートでピンポイントに、今やっていることや苦手なところを把握し、生徒主導で足りないところを補助して計画を立てていました。こちらとしてもやり易かったです。

 

-戦略面談をどのように活用しましたか?

K.N.さん:中期戦略シートはかなり助かりました。勉強の習慣づけはできていましたが長くても1週間、長期的視点で勉強ができるようになりました。自分の立ち位置が分かったことも勉強への楽しみが持続した大きなポイントでした。

 

-プレアデスに通う前と通い始めた後で、変化はありましたか?

K.N.さん:個人的なプレアデスの一番の魅力は添削をしていただけることだと思います。学校でもできますけど時間も掛かりますし、プレアデスの方が添削の気軽さも質も良いです。数学の添削や英作文の添削では先生たちからの細かなアドバイスが役立ちました。

 

 

勉強は楽しむのが一番、つらいこともあるけどなんとかなる!

-振り返ってみて、受験勉強で大切なことは何だと思いますか。

K.N.さん勉強を楽しむことができたのが一番。何年か前に成績の維持の面で少し体調を崩してしまいました。勉強を楽しむということが一番大事だと思っていて、その精神を保つことができたのが一番です。辛いこともありましたが、自分の成績の向上や、最後にはなんとかなるという精神でなんだかんだ楽しめたのが良かったです。

 

-心を上向きにできた要因は何ですか。

K.N.さん:SNSや気分が悪くなったら好きなアーティストの動画も見たりしていました。楽しみを縛り過ぎなかったこと。それが結局は一番で、最終的に良くなるなと思いました。

 

-今後の目標や夢を教えてください。

K.N.さん:今の段階では経済学に興味があって文二を選びました。仕事もそういう方向なのかなと思っていますが、まだあまり…。

 

-受験生・受講中高生へのメッセージをお願いします。

K.N.さん:体調管理が一番大事。頑張ってください。

 

– ありがとうございました!

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