2025年度 東京大学 理科二類 合格者インタビュー|Z会東大個別指導教室プレアデス

東大を熟知している東大生講師の存在が勉強のモチベーションに!

 

東京大学 理科二類合格

O.K.さん かえつ有明高等学校卒

 

 

-東京大学を志望された動機を教えてください。

中3生の時に数学が得意だったこともあり、担任の先生に「東大はどう?」と勧められました。他の大学を考えることもありましたが、高2生の秋に学校で進路選択をするタイミングで決め、3年生からは本格的に模試を受けるなどをして対策を始めました。

 

-プレアデスで受講しようと思ったきっかけや、実際に通って良かった点について教えてください。

数学を塾で勉強したいと思い、元々プレアデスを受講していた兄、そして母の勧めで受講を決めました。集団塾も考えましたが、個別指導の方が小さいことでもいろいろ聞けるかなと思いました。

実際授業を受けてみて、完全1対1なので授業中にわからないことをすぐに聞けて、またその時の自分の状況や実力に合った課題や演習を提案してくれるのが良かったです。また過去問対策についても管理をしてくれたので、直前期にやや気持ちが抜けてしまった時も、過去問対策がスケジュールにきちんと組み込まれていたので、それに合わせて勉強を継続することができました。過去問は数学は1冊分(25年分)、物理・化学は10~14年分して、わからなかった問題に絞って何周かしました。

 

-プレアデスでは実際に東大生講師が授業を担当しますが、いかがでしたか?

毎回授業中に雑談で東大で勉強できる分野や習うことを教えてくださり、講師の先生が誠実に、真摯に答えてくれたので「こんな人がいる東大に行ってみたい。」と勉強のモチベーションになりました。また講師は大学生だったので、気軽に話すことができました。

東大の過去問に精通していて、東大受験生について一番わかっている東大生に教わることにより、実際に講師の先生が受験生だったときに、勉強内容でわかりにくいと感じていた点を、その理解方法とともに教えてくれたことが、役に立ちました。また、さまざまな東大志望の生徒を担当しているので、どんな人が合格したのか、どういう作戦や解き方がいいのか、を熟知しているので、面談などではそれらの方法や知識を吸収することができました。

また、入試本番で意識すべき点についてアドバイスを多くいただいて、入試会場にもそのメモをお守りとして持っていきました。直前に見返して意識しながら入試に臨めたのが良かったです。アドバイスの例としては、当日必要なお弁当の内容などを事前に決めておいて、試験前に考えることをなるべく少なくすることが大事だということ、
また、「点数が300点でも受かるときは受かる。」という言葉は、自分を落ち着かせるのに役立ちました。

 

-試験当日は手ごたえはありましたか?

受験までは緊張しませんでしたが、試験当日、数学が0問完答だったため、一気に落ち込みました。頭の中で合格点を考え出して、雑念が入ってしまいました。しかし、みんなもできなければ合格できるはず、と気持ちを切り替えました。
合格発表はWebで両親と見ましたが、合格してとても安心したことを覚えています。

 

– 後輩の皆さんへのアドバイスをいただけますか。

特に理系の方は、数学での計算ミスは命取りなので気をつけてほしいです。普段から計算ミスしたところをメモしたり、解いた後に問題文と照らし合わせて回答が妥当かどうか確かめる、ということを徹底していました。

また睡眠は大事なので11時半には寝て7時に起きる、などしっかりと時間を確保してください。そうすることで精神を安定させられるし、集中力も上がりました。そのためにも高1生など早期から基礎を固めて時間に余裕を持つべきだと思います。

 

-大学生活で楽しみにしていることはありますか?

サークルが一番楽しみです。音楽や運営系のサークルが気になっています。進振り(進学選択)で行きたい学部に行けるように頑張りつつ、サークルで友達を作るなどして充実した学校生活を送りたいです。

 

– ありがとうございました!

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