佐々木 洸大 講師
東京大学 医学部医学科 在籍
出身高校:海城高等学校
指導方針や計画立てで困ったときに頼ることのできる経験豊富な大勢の東大生・医学部生講師たちや教室スタッフがいることです。
どんなに優秀な講師であっても、講師一人で考えられることには限界があると思うのですが、プレアデスでは相談できる環境があるため、様々な生徒の悩みや壁に対応することができて、生徒の実力アップにつながってくると思います。
生徒の個性を尊重し、「強み」を引き出すことを重視しています。
例えば、モチベーションを維持することは重要ですが、成績が順調に伸びることでやる気が出る生徒もいれば、厳しい状況で粘り強さを発揮する生徒もいます。また、数学の授業であれば、言葉での説明が理解しやすい生徒や、図形的なイメージが分かりやすい生徒など、本当に様々だと感じています。
重要なのは、私にとって理解しやすい説明が必ずしも生徒にとって分かりやすいわけではないということです。生徒が最大限の力を発揮できるように、個性を注意深く観察し、それに合わせた授業や戦略面談をすることを心掛けています。
戦略面談では、現状の分析を丁寧にすることを心がけています。
生徒にヒアリングシートを事前に記入してきてもらっていますが、文字だけで現状を正確に伝えることは難しいと思うので、必ず生徒と対話して、現状について解像度高く分析するようにしています。このプロセスができれば、計画は自ずと導き出されてきます。
授業では、生徒と対話する時間を多く取るようにしています。生徒は発言することで自分の考えていることを整理することができて、その過程でどこがわからないのかが明らかになっていくことが多く、内容を深く理解する上で大切な時間だと思います。
努力は裏切りません。高いモチベーションを持ちながら正しい方法で努力を重ねていけば、いつか必ず飛躍のときがやってきます。自分を信じて頑張ってください!
東大生と共に東大合格を目指そう