岸田 拓馬 講師
東京大学 建築学科 在籍
出身高校：東京学芸大学附属高等学校
講師として感じる「プレアデスの魅力」
大学生を相手に学習のことから進路のことまで直接相談できる場として、プレアデスは魅力的だと感じます。
私たち講師は、生徒たちにとって歳の近いロールモデルです。講師が全員同じ受験を経験した大学生であること、一対一で話をできる時間として授業に加えて戦略面談が用意されていることは、プレアデスの特長であると思います。
講師として生徒の力を引き出すために意識していること
生徒の目線に立って一緒に考える姿勢を大事にしています。
既に発見された解き方を一方的に解説する立場ではなく、「問題文を解釈し、多様なアプローチを試み、解答に辿り着く」という流れをともに経験することを目指しています。日々、解答冊子の行間に隠れた発想をひとつずつ確認しています。
講師としての戦略面談の工夫・授業の工夫
授業のはじめに、必ず近況を尋ねることにしています。何か不安に思っていることがないか、最近面白いと感じたことは何か、こまめに教えてもらっています。日常的なコミュニケーションが信頼関係に繋がったり、本人の何気ない気づきに将来に関するヒントが隠れていたりすることが多いので、大切な時間だと考えています。
講師になってよかったと思ったエピソード
生徒と関わる時間そのものが、自分にとってのやりがいです。こちらが生徒に伝えられることもあれば、逆に生徒との関わりを通じて気付かされることもあります。受験に向けた学習のサポートという役割を通じて自分自身のことを省みることも多く、貴重な経験をさせていただいているなと感じます。
東大を志望する中高生への一言メッセージ
努力の仕方、目標の立て方は人それぞれです。自分らしく続けられるやり方を見つけてもらえればと思います。
東大生と共に東大合格を目指そう